賃貸借契約書 1 賃貸借の名称 浜松市看護専門学校の情報機器等賃貸借 2 賃貸借の場所 浜松市中区佐鳴台五丁目6番1号(浜松市立看護専門学校) 3 契 約 金 額 賃借料(月額) 円 (うち消費税及び地方消費税の額 円) ※契約日以後に消費税率の変更があったときは、消費税及び地方消費税相当額を変 更後の税率によるものとする。 4 契 約 期 間 平成27年6月 1日 から 平成32年5月31日 まで (地方自治法第234条の3に基づく長期継続契約) 5 賃貸借の内容 別紙仕様書のとおり 6 契約保証金 浜松市契約規則第27条第1項第3号により免除 7 そ 契約金額の支払については、本契約条項第4条による請求を受け の 他 たとき、賃借人はその日から起算して30日以内に請求された金 額を賃貸人に支払う。 上記賃貸借契約について、浜松市を賃借人とし、 を賃貸人として、 次の条項により契約を締結し、信義に従って誠実にこれを履行するものとする。 平成 年 賃 借 人 賃 貸 人 月 日 所在地 浜松市中区元城町103番地の2 名称 浜松市 代表者 浜松市長 住所又は所在地 商号又は名称 代表者 鈴木康友 条 項 浜松市(以下「賃借人」という。)と (以下「賃貸人」と いう。 )との間に次の条項により、情報機器等賃貸借契約を締結する。 (目的) 第1条 賃貸人は、賃借人に対し賃貸人所有の情報機器等(以下「装置」という。)を賃借 人の使用に供するものとし、賃借人はその給付の対価として賃貸人に賃借料を支払うも のとする。 2 賃貸人は、賃借人の業務に支障が生じないよう装置に対して万全の修理体制を行った うえで、常時賃借人の使用に供するものとする。 (誠実履行の原則) 第2条 賃借人及び賃貸人は、本契約に定める条項を誠実に履行するものとする。 (賃貸借物件) 第3条 賃貸借物件は別表(仕様書)のとおりとする。 (契約金の支払時期) 第4条 賃貸人は、本契約書に規定した賃貸料の請求を月ごとに行い、当該月の翌月以降 に賃借人に請求するものとする。ただし、契約期間の最終月については、第18条第2 項の検査が終了した後に請求するものとする。 2 賃借人は、前項の規定により賃貸人からの適正な請求書を受理した日から30日以内 に賃貸人に支払うものとする。 3 月の途中において、本契約を解除したときの賃貸借料は日割計算とする。 (装置の据付け) 第5条 賃貸人は賃貸借期間の最初の日までに、装置を賃借人の指定する場所に据え付け、 正常に稼動できるよう設定するものとする。 (設置及び設定経費) 第6条 設置及び設定に要する経費は、賃貸人の負担によるものとする。 (バージョンアップ) 第7条 ソフトウエアのバージョンアップにより賃借人がソフトウエアの交換を必要とす るときは、賃借人の負担において行うものとする。 (権利義務の譲渡禁止) 第8条 賃貸人は、本契約により生じる権利又は義務を第三者に譲渡し、又は承継させて はならない。 (装置の管理) 第9条 賃借人は、装置の据付場所を良好な環境に保ち、善良な管理者の注意をもって装 置を管理するものとする。 2 賃貸人は、賃借人が装置を正常に使用できるよう賃貸人の責任において必要な技術支 援ならびに障害対応支援の体制を確立し、支援を継続的に行うものとする。 (消耗品) 第10条 装置に使用される消耗品は、メーカーの指定する規格品を使用するものとする。 2 前項に規定する規格品以外のものを使用した場合に生じた装置の事故については、賃 借人の責任とする。 (装置の改造等) 第11条 賃借人は、装置に他の機械器具の取付又は改造をするときは、あらかじめ賃貸 人の文書による承諾を得るものとし、その費用は賃借人が負担するものとする。 (保険) 第12条 装置に対する動産保険の付保とその保険料は賃貸人の負担とする。 (瑕疵担保) 第13条 賃貸借期間の初日から1年以内の間に、賃貸借物件に瑕疵があった場合は、賃 借人は賃貸人に対して瑕疵の補修を求め、若しくは補修とともに損害の賠償を請求する ことができるものする。 (損害賠償) 第14条 賃貸人は、賃借人の故意又は過失によって装置が損害を受け、あるいはこれに 欠損を生じた場合は、賃借人に対してその損害の賠償を請求できるものとする。 2 前項の損害額は、賃借人と賃貸人との間で協議して定めるものとし、前条で定める動 産総合保険で補填される額は、損害賠償から控除する。 (秘密の保持) 第15条 賃貸人及び賃貸人の従業員が職務上知り得た賃借人の秘密事項を第三者に漏ら してはならない。この契約が満了し、又は解除された後も同様とする。 2 賃借人は、職務上取得又は保有した個人情報の漏洩を防止するため、次の各号の定め るところにより保護措置をとらなければならない。 (1)個人情報を取扱う者を必要最低限の者に限定し、及びアクセス制限等により他の者 がその情報に触れることができないよう措置し、並びに取扱う従業員に対し、情報の 適正な取扱いをするよう指導しなければならない。 (2)職務上知り得た個人情報は、賃借人の承諾なくして方法の如何にかかわらず複製、 複写してはならない。 (3)職務上関わりのある個人情報のデータ管理等について、その保管場所、方法等につ いて万全の注意を払わなければならない。 (4)完了後、職務上保有した個人情報は、賃借人の指示により保管を要するとされたも のを除き、賃貸人の負担において一切の個人情報を全て抹消等の再生不可能な状態に て処分するものとし、その処分内容を書面により賃借人に報告しなければならない。 (契約の解除) 第16条 賃借人及び賃貸人は、相手方が本契約の責務を履行しない場合は、相手方に催 告を行った後、なお履行の誠意がないと認めるときは、文書によって契約を解除するこ とができる。 2 賃借人は、予算の減額又は削除があった場合には書面により賃貸人に通知をし、いつ でも契約を解除することができる。 3 賃借人は、賃貸人が次のいずれかに該当するときは、文書によって契約を解除するこ とができる。 (1)役員等(受託者が個人である場合にはその者を、受託者が法人である場合にはその 役員をいう。以下この項において同じ。 )が暴力団員による不当な行為の防止等に関す る法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員(以下この項にお いて「暴力団員」という。 )であると認められるとき。 (2)暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する 暴力団をいう。以下この項において同じ。)又は暴力団員が経営に実質的に関与してい ると認められるとき。 (3)役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加 える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき。 (4)役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供与し、又は便宜を供与するなど 直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していると認め られるとき。 (5)役員等が、暴力団又は、暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認 められるとき。 (6)賃貸借物件の購入契約その他の契約に当たり、その相手方が前各号のいずれかに該 当することを知りながら、当該者と契約を締結したと認められるとき。 (7)賃貸人が、第1号から第5号までのいずれかに該当する者を賃貸借物件の購入契約 その他の契約の相手方としていた場合(第6号に該当する場合を除く。)に、賃借人が 賃貸人に対して当該契約の解除を求め、賃貸人がこれに従わなかったとき。 (暴力団の排除のための協力) 第17条 賃貸人は、この契約を履行するに当たって暴力団員等による不当な行為を受け たときは、賃借人に報告するとともに、管轄警察署への通報その他の暴力団の排除のた めに必要な協力を行わなければならない。 2 賃貸人は、この契約に関する賃貸借物件の購入契約その他の契約に際しては、当該契 約の相手方に対し、当該契約の履行に当たって暴力団員等による不当な行為を受けたと きは、賃貸人を通じて賃借人に報告するとともに、管轄警察署への通報その他の暴力団 の排除のために必要な協力を行うよう求めなければならない。 (契約の完了及び検査) 第18条 賃貸人は、賃貸借契約の期間が完了したときは、直ちに賃貸借完了報告書を賃 借人に提出しなければならない。 2 賃借人は、前項の賃貸借完了報告書を受理したときは、直ちに検査をしなければなら ない。 (装置の返還及び撤去) 第19条 本契約が契約期間の満了又は解除により終了したときは、賃貸人の負担におい て、直ちに機器を撤去するとともに、機器内のデータ漏洩防止のために必要な措置を講 じなければならない。 (関係法令の遵守) 第20条 賃貸人は、この契約の履行にあたっては、浜松市契約規則(昭和39年浜松規 第31号)その他関係法令を遵守しなければならない。 (疑義の取扱い) 第21条 本契約に定めのない事項及び内容に疑義が生じた場合は、賃借人と賃貸人と協 議のうえ決定する。 この契約を証するため、契約書2通を作成し、当事者記名押印のうえ各自1通を保有する。
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