平成 26 年度 横浜市民意識調査の報告書がまとまりました

横 浜 市 記 者 発 表 資 料
平成 27 年3月 16 日
政 策 局 政 策 課
平成 26 年 度 横 浜 市 民 意 識 調 査 の 報 告 書 が ま と ま り ま し た
横浜市では、市民の日常生活を意識と行動の両面からとらえ、市民の生活意識や生活構造を
明らかにし、それを市政運営や政策立案の基礎資料として活用することを目的に、昭和 47 年
度から毎年、横浜市民意識調査を実施しています。
平成 26 年度は、市政満足度、市政への要望、心配ごとのほか、特集として、情報とインタ
ーネットや地域の課題・地域活動などについて、外国人を含む 20 歳以上の市内居住者 3,000
人を対象に調査しました。(結果の速報は、昨年8月 14 日付で記者発表しています。)
報告書から
◎情報の入手先
[報告書 100 ページ]
情報を入手したい時に、主に何から
入手しているかとの問への回答を
性・年齢別にみると、「テレビ」は男
女ともに年代が高くなるほど多く、男
性 70 歳以上(88.5%)
、女性 70 歳以
上(86.9%)で9割近くと多くなって
いる。また、「新聞」でも男女ともに
年代が高くなるほど多く、男性 70 歳
以上(80.0%)で8割と多くなってい
る。一方、「インターネット」は男女
ともにおおむね年代が低くなるほど
多く、男女とも 20 代、30 代で9割を
超えている。
□テレビ
n
全
体 (2,224)
【性・年齢別】
男 性(計) (1,081)
20 代 ( 108)
30 代 ( 158)
40 代 ( 233)
50 代 ( 196)
60 代 ( 186)
70歳以上 ( 200)
女 性(計) (1,143)
20 代 ( 133)
30 代 ( 199)
40 代 ( 238)
50 代 ( 186)
60 代 ( 158)
70歳以上 ( 229)
0
□インターネット
20 40 60 80 100
(%)
0
20 40 60 80 100
71.2
70.3
71.4
74.8
55.6
□新聞
(%)
94.4
58.2
94.9
65.2
91.8
73.0
20 40 60 80 100
50.4
18.5
25.9
36.1
52.6
63.4
88.5
73.7
29.5
71.0
80.0
66.0
43.8
60.2
95.5
61.3
93.5
61.8
89.5
75.3
10.5
21.6
30.3
77.4
78.5
(%)
47.0
84.7
79.6
86.9
0
41.1
8.3
60.8
62.7
69.9
報告書は、下記ホームページでご覧いただけるほか、市庁舎 1 階横浜市市民情報センター
で3月 17 日(火)より販売(一部 300 円)します。
http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/seisaku/chousa/ishiki/ishiki-index.html
■調査の概要■
調査地域: 横浜市全域
調査対象: 市内に居住する 20 歳以上の方 3,000 人(外国人含む)
抽出方法: 日本人は住民基本台帳からの層化二段無作為抽出、外国人は無作為抽出
調査方法: 郵送留置・訪問回収法 (調査票を郵送、後日調査員による個別訪問回収)
調査時期: 平成 26 年5月 23 日~6月9日
回収結果: 2,224 票(回収率 74.1%) *平成 25 年度回収率:71.8%
お問合せ先
政策局政策課 担当課長
大友 康明
Tel 045-671-4328