平 成 2 6 年 度 大 産 工 第 7 号 林 道 鬼 倉 山 線 災 害 復 旧 工 事 特 記 仕 様 平 成 2 7 年 3 月 由 利 本 荘 市 書 特 第1章 総 記 仕 様 書 則 1-1(適 用) 林道鬼倉山線災害復旧工事の施工にあたっては、秋田県土木工事共通仕様書(平成2 6年4月1日以降適用)に基づき実施するものとする。 な お 、仕 様 書 は 第 1 9 編 林 道 編 を 最 優 先 と し 記 載 な き 事 項 は 、甲 乙 協 議 し て 決 定 す る 。 1-2(目 的) この工事は、林道鬼倉山線の法面及び路体復旧に伴い、切土工及び簡易法枠工を施工 するものである。 1-3(工事場所) 由利本荘市滝 地内 1-4(施工計画書) 請負者は工程管理、出来形管理、品質管理、安全管理、施工方法、仮設等について、 詳細な施工計画書を作成のうえ、監督職員に提出し承諾を得なければならない。 1-5(工事打ち合わせ) 工事の施工及び管理上必要と認められるときは、発注者(監督職員)及び請負者(現 場代理人)は打ち合わせを行う。この際発生する指示・承諾・協議事項は特記仕様書 と同様の効力を有する。 1-6(段階確認) 共通仕様書第1編共通編段階確認により、指定された工種及び監督職員が指定する 工種とする。 1-7(規格値) 本工事に用いる規格値は、土木工事共通仕様書施工管理基準による。 1-8(工事支障物件関係) 工事施工上、必要な資材置き場等の作業スペースは、請負者が関係者と調整し確保す ること。 1-9(工事関係資料の提出) 請負人は、共通仕様書に定めるもののほか、次に示すもの及び監督職員が指示した関 係資料を提出すること。 ①段階確認関係資料 ②検査関係資料 1-10(その他) ①施工にあたり綿密な施工計画を立て、関係機関と連絡をとり、著しい交通の妨げと ならぬよう考慮すること。 ②工事に利用される道路施設、水路、用地等に損傷等を及ぼした場合は、請負者 の責務において速やかに復旧しなければならない。 ③請負者は、工事の一部を下請負により施工する場合は、建設工事下請負約款に より下請負契約を締結するとともに、下請負届けを提出し、工事代金の支払い等 について適正を図ること。
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