宅建業免許を受けられない者について ~ 免許取消に該当する欠格要件 ~ ■宅建業法第 5 条に定められている「欠格要件」のいずれかに該当する場合、 免許拒否や免許取消になります。 ■代表者・役員等・政令の使用人が、宅建業法第 5 条第 1 項第 3 号、第 3 号の2、 第 3 号の 3 に該当していないか、申請前にご確認ください。 宅建業法第 5 条第 1 項 第 3 号、第 3 号の2、第 3 号の3の概要 1.次の刑に処せられ、その刑の執行を終わり、又は執行を受けることがなく なった日から 5 年を経過しない者 (1)違反の種類に関わらず、禁錮以上の刑(禁錮、懲役、死刑)が確定すれ ば、欠格要件に該当します。(第3号) ※ 執行猶予がついた場合は、その期間のみ欠格要件に該当します。 (2)罰金刑でも、次の4つの違反は欠格要件に該当します。(第3号の2) ① 宅建業法違反による罰金 ② 暴力団員による不当な行為の防止に関する法律の規定に違反した罰金 ③ 刑法違反の罪 (傷害、現場助勢、暴行、凶器準備集合、脅迫、背任) による 罰金 ④ 暴力行為等処罰に関する法律による罰金 2.暴力団員等(暴力団員又は暴力団員でなくなった日から 5 年を経過しない者) (第3号の3) ご注意ください! 申請(届出)後に、代表者・役員等・政令の使用人の 欠格要件が判明した場合、免許拒否や免許取消となり、 処分内容が大阪府公報に掲載されることがあります。 【問合せ先】 大阪府住宅まちづくり部建築振興課 宅建業免許グループ 電話番号:06-6941-0351(内線 3077・3078)
© Copyright 2024 ExpyDoc