代表者・役員等・政令で定める使用人が、宅地建物取引業法第5条に

ご注意ください！
代表者・役員等・政令で定める使用人の欠格要件について
～以下の事由が判明した場合、宅地建物取引業免許が取消になります～
■代表者・役員等・政令で定める使用人が、宅地建物取引業法第５条に定める「欠格要
件」に該当する場合、免許取消になります。
【政令で定める使用人とは】
○宅地建物取引業者の使用人で、宅地建物取引業に関し本店又は支店の代表者であるもの
○上記のほか、継続的に業務を行うことができる施設を有する場所で、宅地建物取引業に係る
契約を締結する権限を有する使用人
■免許取消の事態を招かないために、代表者・役員等・政令で定める使用人が「欠格要
件」に該当していないか十分確認してください。
■免許取消になった場合、大阪府公報・大阪府ホームページ等に、商号・代表者名等が
掲載されます。
欠格要件とは
１．次の刑に処せられ、その刑の執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日
から５年を経過しない者
(1)違反の種類に関わらず、禁錮以上の刑（禁錮、懲役、死刑）が確定すれば、欠格要
件に該当します。（第５条第１項第３号）
※執行猶予がついた場合は、その期間のみ欠格要件に該当します。
(2)罰金刑でも、次の４つの違反は欠格要件に該当します。（第３号の２）
①宅地建物取引業法違反による罰金
②暴力団員による不当な行為の防止に関する法律の規定に違反した罰金
③刑法違反の罪（傷害、現場助勢、暴行、凶器準備集合、脅迫、背任）による罰金
④暴力行為等処罰に関する法律による罰金
２．暴力団員等（暴力団員又は暴力団員でなくなった日から５年を経過しない者）
（第３号の３）
【問合せ先】大阪府住宅まちづくり部建築振興課宅建業指導グループ
電話番号：06－6941－0351（内線 3082～3084）

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