戦争をさせない１０００人委員会・信州（仮）準備会［０－①号］信州（仮）準備会ニュース〒380‐0838 長野市県町 532－3 県労働会館電話０２６（２３４）２１１６ＦＡＸ０２６（２３４）０６４１Ｅ-mail vi4h-kt＠asahi-net.or.jp ７月１日にも「閣議決定」を強行か!? 安倍首相！勝手に憲法解釈を変更するな！正念場は自衛隊法など関連法「改正」～本気になって阻止しよう集団的自衛権の行使容認に向けた自民党・公明党の与党協議がほぼまとまり、安倍内閣は、７月１日にも閣議決定を強行しようとしています。国民不在で、憲法解釈の変更という姑息な手段で、日本の進路に関わる重大な決定を強行することは絶対に許せません。しかし、もし閣議決定が強行されても終わりではありません。正念場はこれからです。日米両政府は、これから年末にかけて新たな「日米防衛協力のための指針」（ガイドライン）改定のための協議を行い、集団的自衛権も含む新たな日米軍事協力のあり方を方向付けます。また、閣議決定だけでは実態的に集団的自衛権を行使する法的根拠がないため、安倍政権は、自衛隊法をはじめ、有事法制関連の「改正」を秋の臨時国会か来年の通常国会に提出しようとしています。この関連法の改悪を阻止する運動に全力で取り組まなければなりません。戦争をしない、戦争をさせない、他国の人を殺さない、殺されない。集団的自衛権の行使を前提とした関連法改悪や日米防衛協力の指針の改定に反対する大きな世論をつくりましょう。「戦争をさせない１０００人委員会・信州」（仮称）の設立に向け、各界から続々と「発起人」就任の承諾が現在、「戦争をさせない１０００人委員会・信州」（仮称）の発足に向けて、県内各層からの著名な方々に「発起人」に就任していただけるように取り組みをすすめています。今日（６月３０日）時点で承諾をいただいた方は以下の通りです（敬称略／五十音順）。青井未帆（学習院大学教授／元信大）、井出正一（長野県日中友好協会会長）、鵜飼照喜（信州大学名誉教授）、稲垣一良（長野県ニューギニア会顧問）、色平哲郎（医師）、奥平康弘（東京大学名誉教授）、神谷さだ子（日本チェルノブイリ連帯基金事務局長）、川村龍洲（書家）、坂田雅子（映画監督）、桜井佐七（小布施９条の会）、佐藤芳嗣（弁護士）、佐藤豊（弁護士）、塩入隆（県短期大学名誉教授）、田中欣一（日本思想史家）、中嶋多鶴（満蒙開拓団元団員）、中西智教（恵明寺住職）、成澤孝人（信州大学教授）、仁科良幸（会社役員）、西村忠彦（きけわだつみのこえ７０年の会代表）、狭間壮（声楽家）、東栄蔵（文芸評論家）、藤井俊道（長性院住職）、穂刈甲子男（木曽義仲を讃える会前会長）、峯岸八戒（俳人）…６月３０日現在。今後も続々と就任承諾の方々が増える予定。つくろう！地域に！「戦争をさせない１０００人委員会」