学校だより NO.120(490) 「水のよごれがとれるといいね」「EM 菌

つ
た
じ
ま
平成27年3月13日
三豊市立仁尾小学校
学校だより NO.120(490)
<文責;山下昌茂>
「このお抹茶、とても美味しいね」
「みんな、作法がきちんと
できているね」
「お茶の点て方も上手だね」等と、2 階の和室か
らの先生の声。お茶クラブのメンバーが、1年間練習してきた
成果を発表する場として、昼休みにお茶会に招待してくれまし
た。子どもたちの心のこもった接待を受け、和の心であるお茶
を堪能することができました。子どもたちは、お茶の先生の指
導を受けて、作法と技能の基本をきちんと身につけることがで
きていました。
お茶クラブのみなさんが身につけたお茶の作法・技能は、将
来、お茶以外の場でもきっと役立つことと思います。
ボランティアで子どもたちをここまでご指導いただいた田尾先生・真鍋先生に、心からお礼を申し上
げます。
「水のよごれがとれるといいね」
「EM 菌、がんばってね」
「はやくきれいになあれ」等と、子どもた
ちの明るい声がプールサイドから聞こえてきました。昨年の9月に続いて、各家庭で培養してきた EM
菌をプールに投入しました。悪臭や水質汚染など、環境悪化の原因の多くは、腐敗 (酸化) 菌が関係し
ています。この対策として、従来は消毒・殺菌等、物理的な除去等が行われていましたが、EM菌によ
って、有害な菌の抑制と発酵に関与する菌の定着が図られ、問題解決ができるようになりました。この
環境にもやさしい EM 菌の力によって、プールの壁面につく藻の発生を押さえ、快適な水泳学習がで
きるようになることを願っています。昨年度は、水の管理(藻の大量発生)で苦労しましたから・・・。