工業科「生産システム技術J学習指導案

工業科「生産システム技術J学習指導案
1 . 日 時 玉 械 26年 6月 1
3日 ( 鉛 第 3s
轍
2 学年・組
第 1学 年 機 械 工 学 科 B組(男子 3
5名、女子 2名 計 37名)
3 場所
南館 2階 1MB教室
4
.使用教材
生産システム技術(実教出掛
5
.単 元 名
第 1章 直 流 回 路
第 2節 オ 」 ム の 法 則
6
. 単元について
(1) 単元観: 電気回路の基礎である直流回路について、基本的なことがらを中心に授業展開していき、回路
を読み商事くうえで重要なオ」ムの法則を理解させ、電流イ直、電圧値、抵抗伎を計算できるように
させる。
(2) 生徒観・
中学校でオームの法則を学習しているが、日数が経過しているので、再度仏噴について振り返
りながら丁寧に授業展開する。
より計算
入学してから 2か月程し時描していないので、専門授業に慣れておらず、中寺矧t
が苦手な生徒も抱議してし、る。
(3) 指導観. 指導するにあたり教科書に載っている公式や回路図を見せるだけではなく、黒板に板書して体
的に示しながら説明し、理解を深めさせる。
7
. 単元の目標
O オームの法則を用いて電気回路における電流値、電圧値、抵抗値の計算を正確に理解させる。
O
電気回路の接続方法について醐事し、それに応じた計算する能力を身に付けさせる。
8
. 単元の開匝規準
関心・意欲・態度
思考・判断・表現
技能
知識・理解
-直流電気回路における
-底流回路図を正確に読
電流値、電圧f
直、抵抗値 み取り、電源、負荷、ス
-直計画路において
オ」ムの法則を適用
-抵抗の直列・並列・直並
列の各接続方法において、
の求め方を意欲的に身 イッチ等の接続方法につ
させ、電流値、電王
電流イ直、電圧{直、抵抗値が
に付けようとしている。
いて思考し、どのような
電気回路になっているか
値、抵抗値を計算に
より正確に求めるこ
どのように変化しているか
を考察し、その接続方法の
正しく判断できる。
とができる。
特性を理解できる。
9
. 指導計画(全 1
0時間)
次
学習内容(単元)
時間
1
オームの法則
1時間
2
電圧降下
1時間
3
電池の接続法と内部抵抗
1時間
4
合成抵抗(直列接続L並列接駒
2s
寺間
5
合成抵抗(直並列接続)
2時間
6
ブリッジ回路
1時間
7
キノレヒホッフの法則
2時間
(刺寺 ν
2
)
10 本時の展開
(1)本時の目標
直並概鱗についてその特性を理解し、合成蹴を導いて電流{直、電圧値をそれぞれ正確に計算す
ることができる。
(2) 学習の展開
段階
導
入
時間
学習活動
-オ」ムの法則につ
いて電減値、電圧
イ庫、抵抗値の計算
方法を確認する。
指導上の留意点
-オームの法則の公式を板
書し、電流値、電壬値、
抵抗値の計算方法を醐平
させる。
-直列接続における
合成抵抗の求め方
を確認する。
-回路図を示し直列接続に
おける合成搭抗を求める
公式を説明しながら板書
する。
-直列接続では各抵抗で発
生する電圧降下の和が電
源電圧の値と等しくなる
ことを瑚平させる。
1
0
・
分
-並列接続における
合成抵抗の求め方
を確認する。
-回路図を示し並列接続に
おける合成抵抗を求める
公式を説明しながら板書
する。
-並列按続では電源から流
れる全電流の値は、各抵
抗に流れる電流の和であ
ることを理解させる。
評価の観点
-教科書にマーカーを
入れ、自分で内容を
理解し、ノートをま
とめる
(関心・意欲・態度)
評価対去
-行動観察
-ノー,ト
•P
.
2
9の直並列接続
-直並列接続は前に習った
1
接続について
-直並安)
について説明を関
く
。
(
5分)
直F
時融、並列接続の組
み合わせであることをと
瑚事させる。
L
思考、判断、表現j
伊j
題 6を甜草する。
(
2
0分)
-黒板に伊胞 6の回路図を
板書しながら回路の説明
し、この問題では何を問
し、かけているか確認させ
る
。
-合成抵抗の値をそれぞれ
求め、回路全体に流れる
軍事前を求める。
この時、式について仏、え
計算式、途中式、単位の
4つセットで計算を進め
ていくことを板書しなが
ら説明する。
展
25
分
説明できる。
-教科書を見て角離を
聞くだけでなく、解
き方などをメモしー
絡に角樽する。
(関心・意欲・態度)
-行動観察
-行動観察
-発問
-問し、かけに対して積
極的に答える。
-相周巡祝
(関心、意欲、態度)
-ノート
-各抵抗で発生する電圧降
下の値を計算する。また
との時求めた値の和が、
この回路の電源電圧と等
しくなっていることを理
解させる。
開
-並列接続されている各抵
抗に流れる電流値を求
め、それらの和が全電流
の僚と等しくなっている
カ鴇認する。
ま
と
め
5
分
-今日の内容を振り
返る。
-ノートを整理させる。
-次回どの部扮から
授業をする村臨、
-刺寺の内容をまとめ、次
時の学習内容の予告をす
る
。
する。
-直並列揚続について
どのような組み合わ
せの回路治安聖書草して
いる。
蜘識・理解)
」一
11.資料及。朝才
酬書、ノート、ポケットコンピュータ
-行重欄察
-ノート