第4 期障害福祉計画策定における成果目標の設定

追加資料1
第4期障害福祉計画策定における成果目標の設定
国の指針
平成25年度末時点の施設入所者数の12%
以上の地域生活への移行と、現計画で定
地域移行者数の
める平成26年度末までの施設入所者の地
成果目標
域生活への移行実績が目標に満たないと
施設入所者の
見込まれる割合を加えて成果目標を設定
地域生活への
平成25年度末時点の施設入所者数の4%
移行
以上の削減と、現計画で定める平成26年
入所者の削減数
度末までの施設入所者の削減数の実績が
の成果目標
目標に満たないと見込まれる割合を加えて
成果目標を設定
入院後3ヶ月時 入院後3ヶ月時点の退院率を64%以上とす
点の退院率の上 る
昇
入院中の精神 入院後1年時点
障害者の地域 の退院率の上昇 入院後1年時点の退院率を91%以上とする
生活への移行
在院期間1年以 平成29年6月末時点の長期在院者数を平
上の長期在院者 成24年6月末時点の長期在院者数から
18%以上減少することを目標とする
数の減少
地域生活支援
拠点等の整備
大阪府の指針
府内市町村のこれまでの実績等を踏まえ、国の基
本指針に掲げられた「現計画の未達成と見込まれ
る割合」については加味せず、平成29年度末まで
に平成25年度末時点の施設入所者数12%以上を
地域生活へ移行することを基本とする
これまでの実績等を踏まえ、国の基本指針に掲げ
られた「現計画の未達成と見込まれる割合」につい
ては加味せず、平成29年度末までに平成25年度
末時点の施設入所者数4%以上を削減することを
府域全体の目標とする
平成29年度における退院率を64%以上とすること
を成果目標として設定
羽曳野市の目標設定
目標設定の根拠
平成29年度末までの施設入
所者の地域生活への移行者
を9人以上にする
平成25年度末時点の
施設入所者73人の
12%以上に設定
平成29年度末の施設入所者
数を70人以下に削減する
平成25年度末の施設
入所者73人の4%以
上として、3人を削減
大阪府の目標設定に合わせ
平成29年度における退院率を91%以上とすること て、精神科病院から地域生活
への移行を促進すべく、各種
を成果目標として設定
障害福祉サービスの充実と地
平成29年6月末時点の在院者数を18%減少するこ 域理解の促進を図る
とを成果目標として設定
第4期障がい福祉計画には、地域生活支援拠点
平成29年度末までに各市町村又は各圏域 等について、市町村又は圏域に少なくとも一つ整
備することを、平成29年度末までにおける目標とし
に少なくとも一つを整備する
て記載すること
障害者自立支援協議会等の検討
の場を活用し、市の拠点としてど
のようなニーズに対応する体制を
整備するか等を検討し、平成29年
度末までに整備を図る
現計画の目標値や、過去の実績による平均一般
平成29年度の福祉施設から
福祉施設から一 平成24年度の一般就労への移行実績の2 就労者数の推移などを踏まえ、平成29年度におい
一般就労への移行者を19人
て1,500人以上(平成24年度の一般就労への移行
般就労への移行 倍以上とすることを基本とする
以上にする
実績の1.5倍以上)を目標として設定
過去の利用者数の推移などを踏まえ、国の基本指
平成29年度末において、平成25年度末の
針同様、平成29年度末における就労移行支援事
就労移行支援事
就労移行支援事業の利用者数から6割以
福祉施設から 業の利用者数
業の利用者数を平成25年度末の利用者数から6
上増加させることを基本とする
一般就労への
割以上増加させることを目標として設定
移行等
就労移行支援事業 平成29年度末において、就労移行支援事業所 平成29年度末において就労移行支援事業所のう
所ごとの就労移行 のうち就労移行率が3割以上の事業所を全体の ち就労移行率が3割以上の事業所を全体の5割以
率の増加
5割以上とすることを目標として設定
上とすることを目標として設定
就労継続支援
就労継続支援(B型)の利用者数及び見込
(B型)事業所に 量の設定にあたっては、工賃の平均額に 平成29年度までに、平成25年度実績額の34.2%増
を目指す
おける工賃の平 ついての目標水準の設定が望ましい
均額
大阪府の指針におい
て市町村ごとに按分さ
れた数値に基づいて
設定
平成29年度末時点の就労移
行支援事業の利用者数を45
人以上にする
平成25年度末の利用
者数28人から6割以
上の増加として設定
市内就労支援事業所の就労
移行率を3割以上とすることを
目指す
平成29年度末時点での就労
継続支援(B型)事業所におけ
る工賃の平均額を10,335円以
上にする
国・府の指針と市内就
労支援事業所の現状
を踏まえて設定
平成25年度の本市の実
績額(7,701円)に34.2%
増した額として設定