公立学校共済組合統合新病院の 早期建設に向けて 保健推進課 地域医療対策室 28-6157 平成 年に、当時の県立三島病院 ( 現 在 の 三 島 医 療 セ ン タ ー) が、 四 国中央病院を運営する公立学校共済 組合に移譲される際、将来、三島地 区に中核病院の再建築を目指すこと が 確 認 さ れ て お り、 こ れ に 基 づ き、 公立学校共済組合では新病院建設へ の取り組みが進められています。 この計画を早期に実現するために は、 多 額 の 建 設 資 金 の 蓄 積 が 必 要 で あり、運営方法の見直しにより経営 改 善 を 図 る 必 要 が あ り ま す。 ま た、 医師や看護師の不足により現状の診 療体制を維持していくことが困難で あることから、4月から診療機能が 縮小されることとなりました。 三島医療センターの診療体制が変 更になります 統合新病院については、現在、関 係機関の協力を得て、建設予定地を 確 保 す る た め の 協 議 を 重 ね て お り、 建設予定地が確定できしだい、具体 的 な 建 設 計 画 を 策 定 し、 早 期 実 現 に 努めます。 なお、統合新病院建設後も、現三 島医療センターの跡地において医療 機 能 が 継 続 さ れ る よ う、 後 継 事 業 者 に関する検討も併せて行います。 公立学校共済組合における統合新 病院検討状況 なお、休止する入院診療・二次救 急については、医師や看護師の確保 に努め、早期の再開を目指すことと されています。 ○外来診療 内科・整形外科を継続 ○入院診療 一時休止 ○二次救急 一時休止 ※三島医療センターが担当してい た二次救急(輪番)は、四国中央 病院で実施 4月からの三島医療センターの診療 体制 22 東予東部地域小児二次救急広域 輪番制が変更になります 入院や手術が必要な重症患者 を 対 象 と す る 二 次 救 急 の う ち、 小 児( 内 科 系 疾 患 ) に つ い て は、 平成 年8月から西条市・新居浜 市・本市の4病院(西条中央病院・ 県立新居浜病院・住友別子病院・ 四国中央病院)が当番制により 患者を受け入れる広域輪番制を 導入しています。 こ の 輪 番 制 が、 4 月 か ら は 西 条 中 央 病 院・ 県 立 新 居 浜 病 院・ 四国中央病院の3病院で実施さ れることとなりました。 な お、 3 月 ま で の 住 友 別 子 病 院 の 当 番 相 当 日 数 分 に つ い て は、 4月以降は県立新居浜病院での 対 応 と な り ま す の で、 四 国 中 央 病 院 が 当 番 と な る の は、 従 来 ど おりおおむね3日に1回で変わ りありません。 救 急 外 来 は、 夜 間 な ど の 急 病 に対して応急的な処置を行うと こ ろ で す。 休 日・ 夜 間 に 平 日 の 昼間と同じような感覚で安易に 救急外来を受診することのない よ う、 適 切 な 救 急 医 療 機 関 の 利 用をお願いします。 地域医療対策室からのお願い 25
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