新温泉町森林整備計画（案）への意見に対する処理結果番号１箇所意見対応 P.18 林業機械の導入目標の表があるが、現事業体（北但西部森林組合）は計画的な機械化により、第８その他森林整備の方法に関し必要な事項在と将来が同じである。現在必要と考えられる高性能林業機械の導入が進んで２文章の中に｢～更新を図る～｣などの森林施業の合理化を図るために必要な機械の導入の促進に関する事項（1）表現が必要では。林業機械の導入の促進方向おり、意見を参考に以下のとおり修正します。（１）…必要不可欠である。（以降を下記のとおり修正）現在、本町の主な事業体である北但西部森林組合は、（2）高性能機械を主体とする林業機械の導入目計画的に高性能林業機械の導入が進み、機械を中心と標した施業体系に移行している。今後は、作業路網と林業機械を組み合わせた作業システムを導入し、低コストで高効率、かつ安全な作業体系の構築を目標とし、それにともない機械オペレーターの養成や安全作業の徹底を目指した研修会等への積極的な参加を促していく。（２）を下記に変更（1）を踏まえ、高性能機械を主体とする林業機械は計画的な更新を図り、将来にわたり生産性を維持するための導入目標は表７のとおりとする。２ P.19 Ⅲ ｢１森林病害虫の駆除及び予防の方森林病害虫の駆除及び予防、火災の予防その他の森林の保護に関する事項１森林病害虫の駆除及び予防の方法等本計画において、森林病害虫の駆除及び予防区域を法等｣において設定しています。特別防除や地上散布、伐倒駆除など浜坂サンビーチの松林（防風林）の弱の具体的な対策は森林病害虫等防除事業計画を策定し体が気になる。この件を限定・特出し実施していますので、今回の計画では、原案のとおりで対策を明記すべき。とします。参考【浜坂県民サンビーチ松林の成立本数の状況】 H4－4,806 本 H24－8,133 本(H15～17 実施の保安林改良による植栽 8,140 本除く) H26 末予定－7,887 本３ P.20 ２｢２鳥獣による森林被害対策の方法｣鳥獣による森林被害対策の方法本計画では、森林防護の視点で記載をしており、原において案のとおりとします。駆除対策については、集落周辺原案に意見はないが、近年、但馬地域の農地や里山で実施している檻での捕獲を中心に、そでは急激にシカの被害が拡大し、本町の他の対策についても関係機関等と協議・検討を行っにもその影響が懸念される状況にあていきます。る。対策の方法に殺傷駆除の視点が必要と思う。４その他、里山防災林、野生動物育成本計画は、標準的な森林施業の方向性等を示すもの林、緊急防災林等の整備目標や実績のであり、ご意見のあった、兵庫県の災害に強い森づく項目が必要と思う。りに関する事業の目標や実績について記載するものでまた、低迷している林業において今はありませんのでご理解ください。なお、前述の事業後の森林資源を守るためにも、森林部期間は平成 27 年度（事業実施は平成 28 年度）までと分の地籍調査事業や森林組合の推進なっています。する境界明確化事業等の積極推進のまた、適切な森林整備のため、特に北但西部森林組合方向を出すべきと思う。では、森林境界の明確化や施業集約化の促進等の事業に取り組んでおり、森林の持つ多面的機能の発揮や森林資源の活用に資する取り組みに、町として引き続き支援を行っていきます。そのため、今回の計画は、原案のとおりとします。