LOM協働委員会 基本方針 LOM協働委員会 委員長 安住 陽一 東日本大震災から4年が経過し、一歩一歩真の復興へと歩みが進んでいますが、被災地 域の地方自治体では復旧・復興状況の格差や、人口減少、経済に目を向ければアベノミク スによる円安や消費税増税などの影響で中長期的な課題が発生しています。これら国政や 地方自治体の抱える問題を、責任世代として我々青年経済人が当事者意識を持ち率先して 考え行動し、地域に発信していくことで地域社会の意識変革を行っていく必要があります。 まずは、私たちの故郷を再興し日本の未来を切り拓くために、日本JCが提唱・発信す る運動を確りとLOMへ伝えていきます。そして、主管LOMやその地域がさらに発展す るために、地域に必要とされる地域経営フォーラムを開催します。さらに、我々主権者が 誇れる政府をつくるために、公開討論会を推進し、県民に政策本位の政治選択の機会を提 供します。また、国民一人ひとりが国際社会の一員であるということの意識醸成をはかる ために、2015年で目標期限最終年度を迎えるUN CI NOTHING BUT MDGsの認知向上プログラムJ NETSキャンペーンを実施します。そして、世界が憧 れる理想の国家像を描くために、国民参加型の憲法事業を実施し、改憲・護憲の議論や憲 法解釈など、今までよりもさらに国民の憲法に対する関心をより高めます。さらに、被災 地から全国に力強く夢や希望を与えるために、真の復興へ導くシンボルとして「未来へつ なぐプロジェクト~音楽のちから~」を発信します。また、他人を慮る精神を持つ子供達 を育成するために、JCカップ全国大会に出場するチームを選抜し、参加してもらいます。 責任世代である我々青年経済人が当事者意識を持ち、国民一人ひとりと今まで以上に故 郷を思う心と心をつなげ、真の復興を目指しそれぞれの地域の特性を活かした発展を考え 行動し、我々がイノベーションを起こすことで自信と誇りに満ち溢れた宮城を実現します。 <事業計画> 1.本会の事業・運動の推進 2.統一地方選挙はじめ各選挙における公開討論会の企画・実施・支援 3. 主観LOMやその地域の発展へと導くブロック大会の開催 3.【ブロ連】JCI NOTHING BUT NETSキャンペーンの推進 4.【ブロ連】統一地方選挙における公開討論会の推進 5.【ブロ連】国民参加型の憲法事業による意識喚起 6.【ブロ連】UN MDGs認知向上プログラムの推進・実施 7.【ブロ連】「未来へつなぐプロジェクト~音楽のちから~」の推進 8.【ブロ連】JCカップ U-11少年少女サッカー全国大会の予選大会の実施
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