研 修 名 専門課程 大規模地震・津波対策〔平成25年度開始〕 今後発生が予測されている首都直下地震や南海トラフ巨大地震等に対し、高度な対 応力が求められる発災後1週間程度の応急復旧活動を適切に進めるために必要な知識 及び対応力を修得させることを目的とする。 目 的・ 重点事項 以下の各点を重点項目とする。 ①東日本大震災時の関係機関の行動と評価・課題 ②大規模地震・津波災害への備えと発災後の対応のあり方 組織を統括する役職の職員に対し、災害初動期における心得や関係機関との連携 等、組織のオペレーション能力を養成する。 対象者 国土交通省、内閣府沖縄総合事務局、地方公共団体*、独立行政法人等の職員で、 災害発生時に組織を指揮する役割を担う次のいずれかに該当する者 ① 地方整備局等の課長、事務所副所長 ② ①の者と同程度の職・能力を有する地方公共団体の職員 ③ ①の者と同程度の職・能力を有する独立行政法人等の職員 地方公共団体*:都道府県、政令指定都市、特別区、市 国土交通省 他 省 庁 18 1 地方公共団体 独立行政法人等 団体 計 定 員(人) 研修期間 17 4 28.0時間 5日間 40 平成27年11月16日(月)~ 平成27年11月20日(金) 1.講義(15.0) ① 東日本大震災の概要と国土交通省の活動、整備局の活動(受援側・支援側)、自 カリキュラ 治体の活動(6.0) ム内容 (予定時間) ② 首都直下地震・南海トラフ巨大地震の被害想定、大規模水害対策、首都直下地 震対策、南海トラフ巨大地震対策、被災シナリオに応じた効率的な応急復旧活 動、防衛省における防災対策・広報)(9.0) 2.課題研究等(11.0) 課題研究(8.0) (昨年度テーマ:大規模地震・津波災害時の適切な応急復旧活動のあり方) 災害対応マネジメント演習(3.0) 3.その他(2.0) (入校式、修了式、オリエンテーション、ガイダンス) 計 28.0 前年度からの 主な変更点 担 当 建設部 建設企画科 (TEL:042-321-0645) 備 考 テキスト代(予定)15,000円 90
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