平成26年度 学校自己評価表 武蔵村山市立第七小学校

 平成26年度 学校自己評価表 武蔵村山市立第七小学校 経営
理念
「地域と共に歩む小中一貫校づくり」を目指して、保護者や地域と信頼でつながる学校を目指す。
自己評価
7月 12月
中期経営目標
短期経営目標
目標達成のための方策
評価指標
目標値
達成値
学
力
の
向
上
教師の授業力を高め、ブ
リッジプログラムに基づ
き、基礎・基本の学力と
ともに、小中を見通した
言語力の育成を図る。
豊
か
な 思いやりのある人のため
心 に汗を流せる助け合う児
の 童の育成を図る。
育
成
健
康
教 運動に親しみながら健康
育 な生活を送る力を育て
の る。
推
進
信
頼
さ
れ
る
学
校
年間15作品以上の俳句を作成し、俳句会を通し
て、言葉の感覚を磨く。(コンクールは一人あた
りの作品で募集)
学級で俳句を作るのが好
きな児童が80%以上であ
る。
小中一貫ブリッジ学習プログラムを策定し、実施
する。教科部会で策定したブリッジプログラムを
試行する。
ブリッジプログラムに基
づく活動を3つ以上実施
する。
(3つを1とした割合)
小中との「知の統合」を
図り、七小スタイル・四
中基準に基づいた授業実
践をする。
「わけをそえて」を意図した授業単元構成作成授
業を年間で4単元を実施。小中で、わけをそえて
の実施例を作成する。
全ての授業を振り返り、
わけをそえて発表できる
児童が90%以上いる。
学習効果をあげるための
組織的な学力向上策を実
施する。
言語活動の充実及び学力調査の分析結果をもとに
した学力向上推進プランに基づいた授業改革を行
い、学力の向上を図る。
4教科の得点平均が80点
以上の児童が9割以上い
る。
「あいさつ、言葉遣い」
の大切さを伝え、進んで
実践できるよう指導を工
夫する。小中合同でのあ
いさつ運動を実施し意識
を高める。
小中合同の生徒会・児童会合同会議を開き、合同
でのあいさつ運動を行う。
進んで挨拶できる児童が
80%以上である。
縦割り班での活動を重視
し、いじめや差別、仲間
はずれ等のない望ましい
人間関係づくりに努め
る。
リーダー性を育てるとともに、異学年集団活動の
場で、好ましい人間関係、いじめのない学級づく
りを目指す。縦割り活動を年間で行う。
進んで活動に取り組んで
いる児童が90%以上であ
る。
英語活動・国際交流支援
活動、異学年交流のよ
り、集団活動の充実を図
るとともにコミュケー
ション能力の素地を養
う。
グローバル教育プロジェクトを通して、小中や異
学年、アウトリーチ等での活動(プレゼン、ポス
ターセッション等を含む)を推進する。(日中友
好の朝顔、ワンコインスクールP、荒馬座、遊び
ランド、合唱コン参加、田んぼ博物館、縦割り読
み聞かせ等)
進んで活動に取り組んで
いる児童が90%以上であ
る。
言語力の育成を図るため
に
①言葉で鍛える
②言葉でつながる
③言葉で磨く
の3つを意識し、授業改
善に努め、思考力・表現
力を伸ばす。
達成値
最終評価
85%
A
・俳句の取組はとても充実していた。
・これからも、ぜひ、継続してほしい。
・七小の児童ばかりでなく、保護者や地域の方を含めた取組
になると、更に盛り上がると思う。
・次年度は、可能な範囲で地域を巻き込んだ形を実施してい
く。
100%
A
・ブリッジプログラム自体の考え方は、とても良い。
・まだ、プラン段階のものも多いので、今後に期待をす
る。
・一貫校となる来年度以降は、このプランを更に精選して実
施していく。
・目標数が3つであると、次年度は少ないので、目標設定値
を増やしていく。
・ブリッジプラグラムの内容を、もっと地域・保護者に発信
していく。
70%
B
・取組の初年度として、教員が「知の統合」についての共
通認識をもてたことは良かった。
・答えを求めるだけでなく、「わけをそえて」のように、
その過程を理解する楽しさという感覚を味わわせたい。
・来年度以降も、「わけをそえて」を意識した授業づくりを
さらに推進させ、「知の統合」につなげていく。
60%
B
・都の調査結果や日頃の学習の様子などを踏まえると、実
際の成果よりも教員の自己評価が低いのではないかと感じ
る。
・教員自身が、きちんと習得させたいという意識をもって
いることの表れととらえられる。
・基礎的な知識・技能を習得していない児童に対して、フォ
ローアップするような取組(七小塾など)を、今後も続けて
いく。
・児童の興味を広げるような学びから、意欲や意識が高めて
いく。
70%
B
・「進んで」という部分が課題である。自分から進んで挨
拶できる児童は半分くらいである。
・恥ずかしがっている子もいる。
・あいさつ運動のやり方を工夫する。
・あいさつをすることへの気持ちよさのような感覚を経験さ
せていく。
・家庭や地域の軒先でも、通学する児童や生徒そして住民に
挨拶をしていく。「軒先あいさつ運動」につなげて、この大
南の地区を挨拶の町にしていく。
85%
A
・縦割り班では、高学年の児童の成長がよく見てとれた。
・初年度の取組としては、活動内容が充実していた。
・校内では、今後も内容を検討して、いっそうの充実を図
る。
・中学生との縦割り班活動を小中一貫校としての取組に組み
入れて、順次、実施していく。
80%
70% 90%
100%
66%
100%
90%
90% 90%
90%
90% 90%
70% 80%
90%
90% 90%
90%
80%
A
80% 90%
児童の基礎体力の向上を
図る。
体育授業の改善、教育課程全般での体力向上への
取組を実施し、体力の向上・関心を高める。
給食残菜率が20%以下で
ある割合
80%
新体力テストの結果を都
平均と比べたときの到達
率90%
コミュニティスクールの
意義を生かし、小中一貫
校開設準備に向けて、地
域に開かれた学校づくり
を進める。
プレ開校に向けた「アク
ション21」を策定し、
地域に浸透させる。
コミュニティ委員会に積極的に参加し、アクショ
ンプラン策定に協力する。
A
・食べる子、食べない子の個人差はかなりあるが、総じて
七小の子はよく食べる。
・家庭での食の考え方やしつけに大きな幅があるようだ。
そのことも影響しているのではないか。
・本校の栄養教諭を活用して、次年度も、栄養指導や食育指
導を充実させていく。
・市全体での取組である「モリモリウィーク」や児童の給食
委員会による「満腹たいらげ調査」を活用して、今後も、も
りもり食べる七小を目指す。
70%
B
・今年度の実施内容は、単発的なものが多かったようであ
る。
・○○週間、○○月間のように、体力向上のための取組を
継続的にしてみたらどうだろうか。
・計画自体が少なかったように思う。
・ペースランニング週間や縄跳び週間などを設定して、継続
的に取り組んでいく。
・中学校との合同の取組となる活動を取り入れていく。
60%
B
・まず、アクションプランの内容の理解を浸透させていく
ことが必要である。
・アクションプランは、見やすくて分かりやすかった。
・各分科会で、担当の先生方とのアクションプランの内容
をよく話し合った。
・全てではないが、実際に進めることができていた。
・「知の統合」「心の統合」「形の統合」を具現化したアク
ションプランを、今後、現実にしていくことが必要である。
・具現化しやすいことから、中学校とともに取り組んでい
く。
・タブレットの活用は、校内研究に位置付けて、その有効性
を検証していく。
70%
B
・年2回の合同委員会を開催することができたことは大き
な成果であった。
・教科チームによるブリッジプログラムを策定できたこと
は成果である。今後は、実施をしながら、その様子を見
守っていきたい。
・年間4回の中学校との合同研修を行う。
・2回の交流授業を通してブリッジプロクラムの完成及び実
践を目指す。
100%
90%
90% 90%
アクションプランの
100%の完成。
80%
小中一貫校開設準備のた
めに地域と連携を深め
る。
小中合同委員会を年2回実施、小中との協働で研
修を行う。
小中一貫校への教職員の
取組意欲が自己評価で
90%である。
【達成度】=[達成値]/[目標値]
【評価】 A:8割以上→目標達成とみなし新たな目標設定 B:8割未満5割以上→8割を超えるまで継続実施 C:5割未満→目標の見直し
100%
90%
70% 90%
・次年度も、現在取り組んでいることを充実させていく。
100%
100%
学校からの情報発信を計
画的に行う。
・6年生から5年生へ 日光での学習発表
・5年生から4年生へ 水田学習の成果発表
・4年生から3年生へ 福祉に関する追究の発表
・3年生から1年生へ 国語「学校行事を伝えよう」での発表
・2年生から1年生へ あそびランドへの招待や学校探検
・中学生から6年生へ 中学校の合唱コンクールリハーサル見学
とても多くの活動を実施していた。
100%
給食の残菜率や体力テストの結果分析に基づき、
食育や運動力アップの取組を行う。
改善策(来年度の目標及び具体的な取組目標等)
評価
80%
基本的な生活習慣の確立
を図り、健康に過ごす意
識
を高める。
分析コメント
(学校運営協議会の意見、児童・生徒評価、保護者評価等)
達成度