a 第20回 参加無料 「交流サロン」風に気さくな雰囲気の中で、神戸マイスターと参加者のコミュニケーションを通して、 「ものづくり」に対するこだわりや情熱が直接あなたの心に響きます。 内容: 神戸マイスターで神戸北野ホテルの「山口浩 オーナーシェフ」が、 「美 味 しさとは!」 をテーマに、料理作りの基本、心構え等を 交え、“美味しさをデザインする” とは何かを、2 時間楽しく、ゆったり お話します。 や ま ぐ ち ひろし 講師:神 戸 マ イ ス タ ー 【 西 洋 料 理 】 山 口 浩 氏 日時:平 成 27 年 3 月 7 日 ( 土 ) 1 4 : 0 0 ~ 1 6 : 0 0 場所:神戸市産業振興センター8 階 803 会議室 プロフィール:高級イメージの宿泊施設付きレストラン、都市型オーベルジュを誕生させ、サービ ス業の一つのジャンルを確立。 従来のオーベルジュ(宿泊施設付きレストラン)は田舎に出かける形。山と海が近い神戸の地の利を活かし、高級イメージを強調した 「都市型オーベルジュ」を確立させ注目を集めている、神戸北野ホテルの総支配人・総料理長。 「震災で5年間休館していたホテルを再生させ、オンリーワンと誇れるものを世に出したかったんですと」、目を輝かせる山口さんは 兵庫県生まれ。 祖父母の食堂で、疲れた人が一杯のうどんで元気になる姿を見て育ち「食べることは人を幸せにする」と自覚し、料理 の道に飛び込んだ。 大阪のホテルを経て、フランスに渡り、パリとブルゴーニュのレストランで、本場フランス料理の修行を積んだ。 特に、師匠であるブルゴーニュの三ツ星レストラン「ラ・コート・ドール(現ルレ・ベルナール・ロワゾー)」のシェフ、『ベルナール・ロワゾー さん』の教えを受けて、料理人として大きく成長した。 ロワゾーさんが軽さを求めた「水の料理(水のフレンチ) 」 は、 パリでのきびしい修行の結果、日本に持ち帰った秘策で、バターや生クリームを極力控え、フォン(だし)を使用せず、無味無臭の水で 素材のうま味を抽出し凝縮するという料理法で、ピュアなソースが素材のうま味を引き立てる。 また、 師匠の料理を“対話の料理”と 理解し、今という時代が要求する料理を編み出し、伝統の良さを引き継ぎ、時代の半歩先を行く新鮮な驚きを味付けし、神戸北野ホテ ルならではの味を確立させた。 フランスには今なお定期的に通い続け、常に新しい知識の吸収を怠らない探求心が、力の源となっている。 神戸市産業振興財団のホームページ「神戸マイスター」の紹介欄をご覧下さい。 http://www.kobe-ipc.or.jp/technological_onemaking/kobe_master/ 神戸マイスター制度とは 神戸市内はもとより全国にも通用する卓越した技術・技能者を神戸マイスターとして認定し、技能・技術の認知度を 高め、後進の育成に当っていただき、優れた技術・技能の継承を図るものです。 神戸アグリマイスター制度とは 神戸市は平成18年度に、市内で特に優れた農業技術や指導・育成能力を持つ農業者を「神戸アグリマイスター」と して認定する制度を創設。神戸アグリマイスターは、食育の推進や後進の育成などの役目を担っており、学校教育の 場での活躍も期待されています。 ・平成26年度現在、59職種の神戸マイスターと、神戸アグリマイスター120名が認定され、業界や学校の場で 後進の育成に活躍しています 1. 募 集 人 員 30名 2. 申し込み方法 電話又はファクスで、下記までお申し込み下さい。 ・電話:078-360-3209 ・ファックス:078-360-1419 3. 申し込み先 〒650-0044 神戸市中央区東川崎町 1 丁目 8 番 4 号 (神戸市産業振興センター6 階) (公財)神戸市産業振興財団 ● 4. 締 め 切 り ものづくり支援課 ● 2月3日(火)9 時から受付、先着順。 裏面に申込書とアクセスマップがあります。 《申 込 書》 (公財)神戸市産業振興財団 ものづくり支援課 マイスター担当 行 FAX(078-360-1419) ・参加者氏名 (ふりがな) 1. ( ) 2. ( ) ・電話(実施出来なくなった等の連絡用) ( ) ― *アクセス 名称:神戸市産業振興センター (神戸市中小企業振興センター、神戸市産業振興財団、神戸市産業振興センター) 住所:〒650-0044 神戸市中央区東川崎町 1 丁目 8 番 4 号 (神戸ハーバーランド内)
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