土浦協同病院附属看護専門学校 第40期生が卒業

茨城県厚生農業協同組合連合会
涙の卒業式
79人巣立つ
土浦協同病院附属看護専門学校
土浦協同病院附属看護専門学校は3月3日、石岡市の同校で卒業式を開き、第40期生79人
(うち男性11人)が卒業しました。
卒業式には、高橋惠一理事長をはじめ、保護者、在校生、関係者ら約400人が出席し、藤原
秀臣学校長が一人一人に卒業証書を手渡しました。
藤原学校長は式辞で「看護の道を歩むとき、病を持った人と同じ目線に立ち、しっかりと支え、
共に苦しみを分かち合う精神が大事。新しい道に力強く第一歩を踏み出してほしい。」と激励し
ました。
高橋理事長は「実際の医療現場では、患者やその家族は、みなさんを一人の看護師として命を
預ける。その信頼に応えるために、更に訓練が必要。期待している」と挨拶しました。
卒業生を代表して大山貴恵さんは「‘やるからには何でも一生懸命取り組む’という仲間たち
と3年間過ごせて本当に良かった。今後看護師として、その姿勢を忘れることなく周りの方々と
協力し頑張っていく」と決意を語りました。
卒業生らは4月から県内のJA県厚生連各病院で、看護師として新たな道を歩んでいます。
2015/03/03