資料２平成２７年度の特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用定員の設定について１．確認申請と利用定員の設定について子ども・子育て支援新制度では、既に児童福祉法、学校教育法等に基づく認可を受けている施設・事業者からの申請に基づき、施設型給付、地域型保育給付による財政的支援の対象となることを確認する。その際、市はその申請に基づき、各施設・事業の類型により、１号認定・２号認定・３号認定ごとの利用定員を定めた上で確認を行う。２．子ども・子育て会議における意見聴取の根拠について子ども・子育て支援法第 31 条第 2 項、第 43 条第 3 項及び第 77 条の規定により、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用定員の設定については、子ども・子育て会議において意見を聴かなければならないとされている。 ≪参考≫ 子ども・子育て支援法第三十一条２市町村長は、前項の規定により特定教育・保育施設の利用定員を定めようとするときは、あらかじめ、第七十七条第一項の審議会その他の合議制の機関を設置している場合にあってはその意見を、その他の場合にあっては子どもの保護者その他子ども・子育て支援に係る当事者の意見を聴かなければならない。第四十三条３市町村長は、第一項の規定により特定地域型保育事業（特定地域型保育を行う事業をいう。以下同じ。）の利用定員を定めようとするときは、あらかじめ、第七十七条第一項の審議会その他の合議制の機関を設置している場合にあってはその意見を、その他の場合にあっては子どもの保護者その他子ども・子育て支援に係る当事者の意見を聴かなければならない。第七十七条市町村は、条例で定めるところにより、次に掲げる事務を処理するため、審議会その他の合議制の機関を置くよう努めるものとする。一特定教育・保育施設の利用定員の設定に関し、第三十一条第二項に規定する事項を処理すること。二特定地域型保育事業の利用定員の設定に関し、第四十三条第三項に規定する事項を処理すること。３．平成２７年度の特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用定員認定区分施設類型３号認定合計－ 2,401 1,791 4,192 民間立認可保育所（33 施設）－ 1,733 1,479 3,212 市立保育園（10 施設）－ 668 312 980 （9 施設） 1,110 507 237 1,854 幼保連携型認定こども園（5 施設） 755 356 237 1,348 幼稚園型認定こども園（4 施設） 355 151 認定こども園幼稚園特定地域型保育事業２号認定（43 施設）保育所特定教育・保育施設１号認定 180 （2 施設）－－ 506 － 180 （10 施設）－－ 165 165 家庭的保育事業（保育ママ）（20 施設）－－ 98 98 2,291 6,489 小規模保育事業合計 ※各施設及び事業者の内訳については、別紙参照。 1,290 2,908