あそびの学校（ふれあい交流の日）に参加して今年度松原学区コミュニティ振興会が設立されましたこと、誠におめでとうございます。その記念すべき初年度の８月９日（土）に、「ふれあい交流の日」（松原小夏休み一日学童保育＝あそびの学校）が開催されましたことは、正に人と人の絆や思いやりを大切にされる松原学区コミュニティ振興会ならではのことと、地域の教育関係者として、こころより感心しながら、参加した子ども達の笑顔を見ることができ、よい夏休みの一時を過ごせましたことに感謝申し上げます。「ふれあい交流の日」は、あそびの学校として、地域の方々による手作りの楽しい活動が盛りだくさんでした。齋藤健太郎先生による「酒田方言かるた」あそびに始まり、とてもおいしかったカレーライスの昼食会をはさんで、午後は全員参加の大輪投げ大会で、大いに盛り上がりました。夏休み中の土曜日ということもあり、参加者の皆さんは、親子連れであったり、松原学童保育の子ども達であったりと、また普段の学校とは違う雰囲気の中で、みんなで協力しながら、大きい子は小さい子の面倒を見て、最後まで仲良く楽しんで過ごしました。よく言われますように、「クーラーの効いた涼しい部屋で、一人でテレビゲームをしたり、マンガを読んだり、ビデオやＤＶＤを見たりして過ごす子」より、何と子どもらしくて、健康的な夏休みの過ごし方でしょうか。酒田方言かるたあそびで、酒田の方言に驚きながら、おなかいっぱいおいしいカレーライスを食べ、声援を受けて輪投げをして、お土産までいただいた、松原学区コミュニティ振興会の皆様の「ふれあい交流の日」は、参加した子ども達にとって、忘れられない夏休みの思い出となったことでしょう。役員をされた皆様には、心より感謝申し上げます。 -1-