幹事社からの質問事項(3) 平成27年1月定例記者会見 「昨年暮れの衆院選において、市選管では集計漏れなど投開票ミスが相次いだ件で、市は市選管 事務局長らを減給などの処分を決めましたが、その際に報道陣に公表された内容はプレスリリー スと市長コメントのみでした。事態の重要性と市民の関心に鑑み、市長あるいは市選管委員長ら が記者会見を開き、市民や有権者に対して直接、説明する場を設けるべきだったと考えますが、 そうした経緯と判断に対する見解を伺います。 また、市は独自に定めた要綱に基づき、地方自治法に抵触しない戒告未満の処分については公表 していません。ただ、今回のような市民に著しい不信を招くような特定の事案については、そう した要綱にとらわれずに、より丁寧な説明責任を果たしていくお考えはありますか。 」 【回答】 昨年の選挙事務にかかる不祥事につきましては、事件の重大性に鑑み、選挙管理委 員会並びに私自身、記者会見等で、謝罪・説明してきたとの判断から、結果の処分に ついては、プレスリリースによる公表といたしました。 また、懲戒処分に至らない処分の公表については、国や他の自治体の対応等も参考 としながら、今後検討して参ります。
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