☆模擬授業一覧☆ 心理教育学科 心理学専修 心理教育学科 子ども教育専修 保育コース 心理教育学科 子ども教育専修 保育者になる為に・・・技を磨く ―実技発表会のビデオで観ながら― 子どもの権利からみた日本 認められたい気持ちが持つ強さと弱さ 坂爪洋美 先生 山本由美 先生 後藤紀子 先生 私たちは、今も、もう少し大人になってからも、周囲から 認められたいという気持ちを抱え続けます。周囲から認めら れると自信につながり、より積極的な気持ちになることがで きます。一方で周囲から認められたいばかりに、自分を偽り 周囲に合わせると言った行動をとることもあります。「認め られたい」という私たちが抱え続ける気持ちの正体を考えな がら、その強さ・弱さを整理していきます。 いじめ、不登校、「荒れ」、体罰、競争的な教育制度、貧 困・・・子どもの権利条約批准から20年、日本の子どもの権 利をめぐる状況はどうかわっているのでしょうか。 絵本を読む、手遊びをする、人形を持って子ども達に話す など保育者は子ども達の前で様々な表現を行います。表現力 が豊かな先生には子ども達が集まっていきます。 保育専修実技の授業では、遊びを体験しながら子ども達を 引きつけられる技を磨きます。まずは2月に行われた実技発 表会の映像もビデオでお見せし、そのあと和光大学ならでは の楽しい授業を体験していただきます。 現代社会学科 総合文化学科 身体環境共生学科 性の多様性とLGBT 都市部の自然とのつきあい方 「総合文化」で何を学ぶ? ――言語、文学から音楽、映像まで 杉浦郁子 先生 堂前雅史 先生 中田崇 先生 「LGBT」ということばをテレビや新聞でよく目にするよ うになりました。LGBTは「同性を好きになる」「自分の性 別に違和感がある」といった人々を指すことばとして用いら れています。近年、かれらの「性」の特徴や生活上の困難が 少しずつ知られるようになってきましたが、まだまだ誤解や 偏見があるのも事実。そのため、家族や友達にカミングアウ トできないLGBTもたくさんいます。LGBTの家族や友人と 語り合い、わかり合うために、わたしたちの「性」が多様で あることを学んでみませんか。 環境の時代と言われている今日、人間と生きものが共存で きる社会や文化を創ることが求められています。この講座で は、あえて遠くの観光地の自然ではなく、私たちの足もとに ある自然に着目して、生きものの目から見た視点や、地域社 会について考える視点から、自然環境とどのように付き合っ ていくのかを一緒に考えましょう。 文化を研究するといっても、具体的に何をどうするのかわかり にくいかもしれません。とはいえ、私たちは、本、テレビドラ マ、映画、音楽、広告など、さまざまな「表現文化」に取り囲ま れているのが事実です。それらの表現の向こう側には作っている 人たちの考えがあり、その土台にはそれらの表現を受けとる私た ちの考えがあります。表現されたものの表面だけをさらっと見た だけで通り過ぎていては、その奥に潜んでいる「からくり」に気 がつきません。この授業では、身近な詩、歌、映画を通して、普 段は気がつかない私たちの姿や行いをのぞき見ようと思います。 経営学科 経済学科 芸術学科 フォト・コラージュ ワークショップ ―ジオラマ写真を作ろう― 恋の経済学 ―恋愛の不条理と経済学― なんで買いたくなるの? “いつもの買物”を振り返ってみよう 小瀬村真美 先生 葉山幸嗣 先生 大野幸子 先生 このワークショップは芸術学科の1年生用の授業「プロゼミ」アー ト系を想定したもの。 1年生の「プロゼミ」ではプランニング、デザイン、アート、各 コースの特徴を体験的に学んでゆきます。 今回はアートの考え方の特徴を知る体験のひとつとして、「偶然性 を利用して何かと何かを組み合わせる」というコラージュの発想方法 の面白さを簡単なジオラマ風景撮影を通して制作体験してみます。 撮影は簡単!経験が無くても大丈夫。何人かで一緒に・・・でもOK です。 恋愛で、「別れるべきなのに、別れられない」という経験 がありませんか?? 客観的に考えれば「もうお付き合いを 続けるのが難しい」と思う場合がありますが、それでも二人 の関係が続いていくことはたくさんあります。皆さんにその 理由がわかりますか?? 最新の経済学の知識を用いて、恋 の不条理の解明に挑みます。 私達が日頃行っている身近な買い物(例.コンビニでお茶 を買うなど)を事例に、商品の価格付け、店舗空間、企業の 広告やCMについて考えていきます。授業では、企業のマーケ ティング戦略や心理学的な立場から私達の買物行動がどのよ うに理解されているかを解説します。
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