留学キャンパスレポート 経済学部総合経済政策 3 年生 The University of California Davis 経済学 留学中 岩井 隆人 僕が留学している UC Davis はカリフォルニアのキャピタルであるサクラメント から車でおよそ20分のところにデイビスという小さい町の中にあります。周り は自然で囲まれており、年中暖かい大変穏やかな気候に恵まれている場所なので 勉強するには最適の場所です。この大学は特に農業の分野で世界的に評価されて おり、実験農場も含めるとキャンパスの広さは他の大学にも類を見ない広さにな ります。基本的にキャンパス内や通学は自転車で移動することになります。 UC 系列はクォーター制を採用しており、春夏秋冬と季節ごとに授業があります。 僕は最初の3クォーターはエクステンションというキャンパスから少し離れたと ころにある場所で英語のコースをとっていました。金曜日を除く平日の九時から 四時まで英語の授業がありました。金曜日は午前だけクラスがあり、午後はあり ませんでした。授業ではアカデミックな英語の読書やリサーチペーパーなどをし ます。最後のクォーターはエクステンションとキャンパスの両方のクラスを取り ました。キャンパスでは開発経済学の授業を取っていました。授業は忙しいです が、夏休みは一か月、秋休みは 3 週間、冬休みは二週間の休暇があり、遠出や旅 行を楽しむことができます。夏休み中にはニューヨークやボストンなどの東海岸、 秋休みにはサンディエゴやロサンジェルスなどの西海岸、冬休みにはニューメキ シコなど色々なところに行くことができました。近畿大学にはたくさんの留学生 や e-cube などの施設が充実しており、英語を話す練習をしていたので、現地につ いてから日常生活において英語で苦労することはあまりありませんでした。授業 中でもアメリカの学生が積極的に参加する姿勢は日本の大学とは違いすごく学べ る部分だと思います。 (エクステンション) (スクールトリップ、ヨセミテ)
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