LHVシリーズ

油圧ショベルアタッチメント
バイブロハンマ
国土交通省超低騒音指定機械
シリーズ
LHV-025
LHV-04
LHV-07
LHV-09
油圧ショベルの杭打ち抜きアタッチメント
油圧ユニット内蔵型エクステンション
採用で格段の進化を遂げた
油圧バイブロ『LHV』
LHVシリーズは、油圧ショベルのアームにアタッチメントとして取付け、
ベースマシンの油圧を利用する機動性と経済性を追及
した低振動・低騒音、高能力の油圧バイブロです。油圧ユニット内蔵型エクステンションを採用することにより、さらに油圧
ショベルへの取付けが容易となりました。
超低騒音仕様のLHVシリーズは、油圧ショベルの機動性を生かすことで、
クレーン吊下げ式バイブロでは施工が困難な路地・
農道などの狭い場所や高さ制限のある場所、
また市街地や住宅地における近接施工など、多様な条件下での使用が可能です。
また、LHVシリーズは、バイブロ起振力と油圧ショベル押込力の相乗効果により、軽量鋼矢板をはじめ比較的小型の鋼矢板や
H形鋼、松杭など多種多様な杭の打込みに高い能力を発揮します。
特 長
油圧ユニット内蔵型エクステンションの採用
クレーン、発電機のいらない省エネタイプ
チャック押圧力保持機構を装備した安全設計
ハンガーロック方式がブーム・アームの押込力を
確実に伝達
T型コーナーパイルもチャッキングOK
従来型
エクステンション
油圧ユニット内蔵型
エクステンション
回転装置によりくいの打込み方向を自由自在に設定
単独で吊り込みから打込み、引抜き、倒しを全て処理
少ない人手で安全・確実な施工を実現
運転席からリモコンで操作可能
路地や農道などの狭い場所でも迅速な作業が可能
油圧ショベルのアームに取付け、動力は
ベースマシン本体の油圧を利用
スイベルジョイントとワンタッチカプラーの採用
リモコン
ハンガーロック機構
スイベルジョイントとワンタッチカプラー
油圧ホースのねじれを防ぎ、脱着はワンタッチ。
用 途
軽量鋼矢板・シートパイル・H鋼杭の打込み、引抜き。
専用のチャックを取付けることにより、松杭やポール杭の打込み、引抜きもできます。
部品名称
経済性と機動力、
経済性と機動力、
高能力と低公害を追求したLHVシリーズは、
ンション 高能力と低公害を追求したLHVシリーズは、
ノロジーの結晶です。
数々の工夫と最新テク
数々の工夫と最新テク
ノロジーの結晶です。
た
ト
部品名称
アーチハンガー
起振機
起振機
油圧チャック
油圧ユニット内蔵型エクステンション
油圧ユニット内蔵型エクステンション
油圧ユニット
油圧ホース
油圧ホース
油圧チャック
制御用ケーブル
油圧ショベルの小型化によるベースマシン側への油圧ユニッ
油圧ショベルの小型化によるベースマシン側への油圧ユニッ
トの積載が困難。 トの積載が困難。
また、油圧ショベルの配管改造工事が面倒という問題を一挙に解決しました。
また、油圧ショベルの配管改造工事が面倒という問題を一挙に解決しました。
性を追及
する機動性と経済性を追及
エクステンション内に油圧ユニッ
トを内蔵させることで、
ベースマシンの配管改造工事の煩わしさを解消しました。
エクステンション内に油圧ユニッ
トを内蔵させることで、
ベースマシンの配管改造工事の煩わしさを解消しました。
らに油圧
することにより、さらに油圧
ベースマシン側にP、T、
ベースマシン側にP、
Dr配管があれば簡単に取付けが可能です。
T、Dr配管があれば簡単に取付けが可能です。
ブロでは施工が困難な路地
な路地・
・
条件下での使用が可能です。
能です。
鋼矢板や
じめ比較的小型の鋼矢板や
アーチハンガー
油圧ユニット内蔵型 油圧ユニット内蔵型
エクステンション
エクステンション
補助ワイヤー
補助ワイヤー
杭
油圧ユニット
制御用ケーブル
杭
制御盤
リモコン
制御盤
リモコン
作動油タンク
ショベル・バッテリーショベル・バッテリー
油圧ユニット内蔵型
エクステンション
エネタイプ
作動油タンク
油圧ユニット内蔵型
エクステンション
備した安全設計
装着時の杭長と作業半径の目安
装着時の杭長と作業半径の目安(ベースマシン:10tonクラスの場合)
(ベースマシン:10tonクラスの場合)
8
8
7
7
6
杭
長 5
(m)
4
4
3
3
2
2
1
1
0
10
9
8
6ton
施工手順
ラー
イントとワンタッチカプラー
ねじれを防ぎ、
ッチ。
脱着はワンタッチ。
7
6
6
5
5
6
杭
長 5
も迅速な作業が可能
能
(m)
チカプラーの採用
7
7
0
6 10
59
48
作業半径
(m)
10ton
4
3
2
6ton
20ton
施工手順
37
26
15
04
作業半径
(m)
10ton
30ton
20ton
3
2
0
09
8
7
7.5
7
5
3.5
2
LHV-07
LHV-04
LHV-025
1
0
6
5
1
0
4
9
3
8
7600
2
7
1
6
0
5
4
3
7600
2
1
7.5
LHV-09
7
LHV-07
5
LHV-04
3.5
LHV-025
(m)
砂質土・礫質土
砂質土・礫質土
LHV-09
7
LHV-07
5
3.5
(m)
LHV-04
LHV-025
7.5
7
5
3.5
LHV-09
LHV-07
LHV-04
LHV-025
8800
作 業 半 径 (m) 作 業 半 径 (m) 吊 込 み
吊 込 み
1
1
1
0
※杭長・作業半径・場程の数値は目安であり、
※杭長・作業半径・場程の数値は目安であり、
それらを保証するものではありません。
それらを保証するものではございません。
チャッキング チャッキング
LHV-09
粘性土
7.5
1
8800
30ton
(m)
粘性土
(m)
4
1
110
※杭長はベースマシンの機種によっ
※杭長はベースマシンの機種によっ
て異なる場合があります。 て異なる場合があります。
機種選定の目安
機種選定の目安
3
1000
9
7000
工を実現
(鋼矢板打込みの目安)
(鋼矢板打込みの目安)
5000
処理
抜き、倒しを全て処理
9
1000
方向を自由自在に設定
定
場 9
程
(m)8
7000
ングOK
場 9
程
(m)8
5000
アームの押込力を
5
8
最大N値
打設位置へ移動打設位置へ移動
15
5 18
8
最大N値
15
18
8
12
最大N値
20
8 25
12
最大N値
建込み、打込み
建込み、打込み
20
25
夜間施工
河川改修施工
桁下施工
寒冷地施工
H 形鋼打ち込み施工
鋼矢板土留め施工
※アタッチメント脱着装置の使用、ラフターショベルへのバイブロ取付について、弊社では推奨しておりません。
振動騒音レベルの目安
■データ1(振動レベル)
■データ2(騒音レベル)
振動規制値
75
70
LHV-04
90%レンジ上端値
70
LHV-04
軽量鋼矢板Ⅱ型
l=4m
80%レンジ上端値
60
サービス
ネットワーク
60
Sapporo
現場暗騒音
50
50
(dB)
(dB)
7m
15m
30m
7m
15m
30m
Sendai
A
M
N
J
D
Niigata
C
Fukuoka
Hiroshima
L
K
E
B
I
H
Osaka
Tokyo
Nagoya
Chiba
G
F
■仕 様 単 位
項 目
周波数(振動数)
LHV025
LHV04
LHV07
LHV09
30.0~36.7
30.0~36.7
26.7~30.0
26.7~36.7
Hz(cpm) (1,800~2,200) (1,800~2,200)(1,600~1,800)(1,600~2,200)
本体質量
kg
610
1,020
1,120
1,410
エクステンション質量
kg
215
350
460
460
作動圧力
MPa(kgf/cm2)
19.6(200)
19.6(200)
27.5(280)
27.5(280)
起振力
kN(tonf)
40.2~59.8
(4.1~6.1)
61.3~92.2
(6.3~9.4)
104.9~133.4
(10.7~13.6)
84.3~159.8
(8.6~16.3)
杭長の目安
約3.5mまで
約5mまで
約7mまで
約7.5mまで
取付油圧ショベルクラス
6ton
10ton
20ton
30ton
超低騒音指定
○
○
○
ー
Naha
■寸 法
A
B
C
D
E
F
G
H
I
609
797
124
568
230
338
35
LHV04
1,619 1,144 743
876
160
723
295
428
40 1,297 1,196 1,000 1,215 1,065
LHV07
1,705 1,180 757
948
160
757
317
440
40 1,380 1,601 1,400 1,293 1,138
LHV09
1,850 1,210 804 1,046 160
805
330
475
40 1,525 1,601 1,400 1,293 1,138
LHV025 1,406 986
J
K
1,148 986
L
M
N
800 1,084 944
ご注意とお願い
このカタログに記載された技術情報は、
製品の代表的な特性や性能を説明する
ためのものであり、
「規格」の規定事項と
して明記したもの以外は、保証を意味す
るものではありません。
このカタログに記載される情報の誤った
使用または不適切な使用等によって生じ
た損害については責任を負いかねます。
また、
これらの情報は、
今後予告なしに変
更される場合がありますので、最新の情
報については、弊社までお問い合わせく
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