パンフレット1

2月に提出予定の法案を踏まえ、
東京開催3月4日(水) 実務に直結する事項を詳細に解説!!
早期に税務ポジションを確定!
平成 27 年度税制改正の解説
~法人実効税率の引下げ、外形標準課税の拡大などの法人税改革、
クロスボーダーの消費税、など法案を踏まえた解説~
☆ 法人税改革
・法人実効税率の引下げ
・課税ベースの拡大
‐欠損金の繰越控除の縮減
‐受取配当益金不算入の見直し
‐外形標準課税の拡大
☆ 中小企業等に係る各種特例措置の見直し
☆ クロスボーダーの役務提供に対する消費税課税の導入
☆ 出国時課税の創設、財産債務明細書の見直し
☆ 結婚・子育て資金の贈与に係る贈与税の非課税措置の創設
☆ マイナンバー制度などの納税環境整備
平成 27 年度税制改正は、アベノミクスに基づいて実施される本格的な税制改革の第一弾と位
置付けられます。その内容は、デフレ脱却・経済再生や地方創生などの経済再生の観点を中心
に、法人実効税率の引下げと課税ベースの拡大という「法人税改革」、「地方拠点強化税制の
創設」などの地方創生のための措置や、BEPS プロジェクトの趣旨を踏まえての「外国子会社配
当益金不算入の見直し」などクロスボーダー取引や「出国時課税」など人の動きに係る課税の
適正化、世代間の資産移転を促進する「結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措
置」などの資産課税の対応や個人所得税の見直し、クロスボーダー取引に係る消費税課税の導
入、さらにはマイナンバー制度に係る措置などをはじめとする「納税環境整備」など、企業や
個人が影響を受ける多数の内容が含まれています。
そして税制改正法案は、2月に提出予定され、4月1日に施行されると見込まれていますが、
3月末に公布予定の政省令に具体的な要件や計算が委任されていることなども踏まえると、制度
の適用の可否を検討し、税務ポジションを確実なものとするためには、できるだけ早く、これら
の全体的な構成や法案での規定振りなどを詳細に理解しておくことが重要となっています。
この研修では、法人税制改正に長年携わってきた税理士法人プライスウォーターハウスクー
パース パートナー 佐々木 浩 氏を迎え、実務に影響の大きい施策を中心に、税制改正大綱や
改正法案などを踏まえて解説してまいります。
日
時
受講料
申 込
方 法
会 場
及 び
申込先
3月4日(水)10:00~17:00
会員 29,000 円 読者 34,000 円
一般 39,000 円(テキスト、昼食代、消費税込み)
※無料クーポン適用対象講座
申込書に記入の上 FAX して下さい。
受講票と請求書をお送りします。
税務研究会・実務研修センター
〒101-0062 千代田区神田駿河台 4-6
御茶ノ水ソラシティ5F(アカデミア入口)
TEL.03-5298-5491
FAX.0120-67-2209
講師紹介
税理士法人プライスウォーターハウスクーパース
パートナー 佐々木 浩 氏
財務省主税局にて法人税法の改正に長
らく従事する。組織再編税制、連結納税
制度、グループ法人税制では中心的な役
割を担い、大規模な改正を行った。
現在、税理士法人プライスウォーターハ
ウスクーパースに所属し、税理士、名古屋
商科大学大学院客員教授として活躍中。
税務研究会・実務研修センター
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台 4-6
TEL.03-5298-5491
FAX.0120-67-2209
Ⅰ.平成 27 年度税制改正の全体像
Ⅱ.法人課税
1.法人税改革
①法人実効税率の引下げ(25.5%→23.9%)
②欠損金の繰越控除の縮減
③受取配当益金不算入の見直し
④試験研究税制の見直し
⑤所得拡大促進税制の拡充
⑥外形標準課税の拡大
Ⅳ.消費税
1.消費税率 10%への引上げ時期の
変更(H27.10.1→H29.4.1)
2.クロスボーダーの役務提供に対
する消費税課税の導入
①内外判定の見直し
②課税方式の見直し(リバースチャー
ジ方式)
③登録国外事業者制度の創設
3.外国人旅行者向け消費税免税制度
の拡充
(参考)軽減税率の検討
2.地方創生
・地方拠点強化税制の創設等
3.租税特別措置の見直し
Ⅴ.個人所得課税・資産課税
・特定資産の買換え特例の見直し
・各種特例措置の見直し
1.NISAの拡充
2.ふるさと納税の拡充
3.財産債務明細書の見直し
4.住宅取得等資金に係る贈与税の
非課税措置の延長・拡充
5.結婚・子育て資金の一括贈与に
係る贈与税の非課税措置の創設
6.事業承継税制の拡充
7.その他
4.その他の法人税関係
・繰延ヘッジ処理
・その他
Ⅲ.国際課税
1.外国子会社配当益金不算入の見
直し
2.タックスヘイブン税制の見直し
3.出国時における譲渡所得課税の
特例の創設
Ⅵ.納税環境整備
(参考)BEPS関係の検討動向
・ マイナンバー制度
No.117433 「平成 27 年度税制改正の解説」 有料研修会 FAX 申込書
お客様コード
郵便番号
Web 用
-
〒
所在地
フリガナ
会社名
所属部課
名
フリガナ
氏名
TEL
FAX
業種
e-mail
資本金
税理士番号
万円
決算期
月
所属税理士会支部
申込担当者 部署・氏名
社員数
振込先
金融機関
人
銀行(手数料はお客様
負担)・郵振・当日持参
通信欄
個人情報保護方針について:ご記入頂きました個人(法人)情報につきましては、当社商品の案内やセミナー開催に関する情報を提供する以外の
目的では利用いたしません。また、登録情報は厳重に管理し、第三者に開示することは一切ございません。
税研・実務研修センター
行
http://www.zeiken.co.jp/seminar/
FAX 0120-67-2209