『味噌作り』食品システム科１年２月１８日（水）「山田屋醸造」（平久保町）の青木武彦様を講師としてお招きして「味噌作り」に挑戦しました。味噌の歴史や原料、製造工程について丁寧に説明していただき、実習に取り組みました。３時間かけて煮あがった大豆をつぶし、麹と塩を入れて手で混ぜます。その感触はなんとも表現しがたい様子でしたが、初めての味噌の製造に興味を持って取り組み、有意義な体験となりました。「手がツルツルになった」などの感想もありました。『洋菓子作り』食品システム科２年２月１９日（木）「菓子処アムール三好堂」（四倉）の水口忠好様と本校卒業生の中原崇さんを講師としてお招きし、パウンドケーキ作りに挑戦しました。お菓子作りのコツとその原理を、丁寧に優しく教えていただきました。卵白の泡立ては、“砂糖を入れるときめの細かいしっかりとしたメレンゲができる” と教えていただきました。バターにメレンゲを入れたら、 “泡がつぶれないように” 粉類を入れたら“グルテンが生成されないように”一方向にヘラを回して混ぜるようにと教えていただきました。を入れて。お好みでレーズン生徒から「混ぜたり泡立てたりが大変でしたが、作り甲斐がありました。」「とても美味しそうにできあがって嬉しかったです。」などの感想が聞かれました。水口先生からは、卵白の泡立て等の難しい作業も上手にできていたとご講評をいただきました。一人一人が真剣に話を聞いて調理に取り組み、充実した実習になりました。海星 NEWS《H26-96》