成長が加速するクラブへの招待状

本気になりたいあなたのための塾ができました。
基準を引き上げる本気のクラブ
Club【Over The Limit】
最も大切なことが分かっていない受験生たち。
世の中には、未だにたくさんの勉強法についての本が出版されていますが、
「なぜ、それらを学んでも成績が向上する人が少ないのか」考えたことはありますか?
その勉強法が間違っているから?
生まれ持った能力や才能が違うから?
今までの経験や努力の差?
もちろんそれらの要素が関係することは確かです。ですが、核心はそこではありません。
科学の限界とは?
科学が力を持つようになり、多くの自然現象が科学的に説明できるようになりました。
そして、そのことが現代科学を絶対視する傾向を強めたことは確かでしょう。
ですが、科学にも限界はあります。
例えば、演繹法や帰納法、これらが良い例でしょう。
演繹法とは、一般的、普遍的な前提から、より個別的、特殊的な結論を得る論理的推論方法のこと、
帰納法とは、個別的、特殊的な事例から、一般的、普遍的な法則を見出そうとする論理的推論方法のこ
となんですが、
これらの方法は、たとえ100万羽のカラスが黒かったとしても、すべてのカラスが黒いかどうかは保
証できません。
あくまでも、確率論的に言っておそらく黒いだろうと言っているだけなのです。
それは勉強においても同様で、
いくら本で知り得た勉強法が優れていたとしても、 それと同じ方法で自分の成績が上がるかどうかは分
からないということです。
だから、方法だけ、結果だけ、を手に入れても意味がないのです。
なら、どうすればいいのか?
それをこれから話していこうと思います。
やっていない人の「わからない。」はくだらない。
「なぜだろう?」と「わからない。」は根本的に違うものです。
自分の無知さは棚に上げた上で、誰かに「教えてくれ。」と助けを求める行為は、多くの場合「ただ教
えてくれればいい。」というわけではなく「正解を教えてくれ。」という意味を孕んでいます。
つまり、
「簡単に、誰にでもできて、短期間で成績を伸ばせる、みんなから憧れられる勉強法を教えてくれ!」
という意味が、
「成績を上げたいけど、どうすればいいのか分かりません。」
という言葉に凝縮されているということです。
「どうすればいいのかわからない。」という言葉は、「何もしていない人」が口にすると、途端にくだ
らなくなる言葉です。
とことんやって、行くところまで行って、大きな壁にぶつかって、 その結果「わからなくなった。」
ならいいんです。
でも、何もやっていないのに、ちょっと考えただけで「わからないから教えて。」 って言うのは、
流石にマズいだろうでということです。
わからないなら、全部やるしかない。
多くの人が正解を求めます。正しさを求める気持ちは理解できますが、正解なんてどこにもありませ
ん。
少なくとも僕は【 簡単に、誰にでもできて、短期間で成績を伸ばせる、みんなから憧れられる勉強法 】
なんて知りません。
そして、正解を探している限りは、
【 こんな私でも⃝⃝できた勉強法 】みたいなものに踊らされるだけです。
だって、
【 簡単に、誰にでもできて、短期間で成績を伸ばせる、みんなから憧れられる勉強法 】が、
【 ある 】と言えばいいだけですから。
でも、僕がやりたいのはそんなことじゃないんです。
探求者の姿勢。
僕らは、答え合わせをするために生きてるわけじゃないですよね?
僕がやりたいのも、
【 目的地に何の苦労もなく、すんなり着くこと 】ではなく、
【 途中の景色を楽しみながら、ちゃんと目的地に着くこと 】なんです。
自分と向き合い、過程を楽しみながら、自分にとっての最適解を模索する。 そうすれば、いずれは「自
分なりの答え」に
り着けると思うんです。
だから、僕はみんなの人生の一部を背負って、一緒に歩くということをやりたいと思っています。
そして、その答えが
Club【 Over The Limit 】です。
このクラブの目的は【 基準を上げること 】にあります。
受験、進学が当面の目標にはなりますが、それはあくまでも目標であって目的ではありません。
あくまでも受験や進学は、自分の夢や、やりたいこと、目指す状態を達成するための過程です。
ただ、
それを達成するためには【 何かを学ぶ 】ということを避けて通るわけにはいきません。
そして、受験がそのハードルの1つであるのなら、そんなハードルはさっさとクリアしてしまおうとい
うわけです。
合格基準を知り、学習計画を立て、正しい勉強法で、仲間と切磋琢磨しながら、長時間勉強する。
それを可能にする環境が今回紹介するClub 【 Over The Limit 】です。
このクラブでは僕が一方的に答えを示すということはしません。
つまり、決して「答え」を教えるわけではない。
あくまでも「道」を示すだけであって、決めるのはあなたということです。
一切の思考力や判断力を停止させられ、ただ「はい」と言うことしか許されない世界。
そんな世界はおかしいと思うんです。
だから、ここでは答えを教えてもらう学習者というより、自分なりの答えを求める 探求者としての姿勢
が必要になります。
ですが、
いきなり可愛さ余って崖から突き落とすような真似はしませんので、 ご安心を。
過去の叡智を活かさないほど僕も愚かではないのです(笑)
だから、科学的な根拠に基づいた方法論もちゃんと話しますし、根性論で済まされてしまう精神的な部
分にも科学のメスを入れようと思います。
その反面、時には「根性足りてないんじゃない?」と根性論を振りかざすこともあるでしょう。
要は、バランスの問題ということですね。
いつも、「どこまで踏み込んでいいのか?」については悩みますが、
あまり悠長なことは言っていられないので、結果として、「まだできるでしょ」的なスパルタになると
思います。
で。当たり前ですが、受験であっても簡単なハードルではないので、 中途半端な気持ちで入って来られ
ると僕も困るわけです。
だから、必然的に「覚悟」だったり「コミットメント」が必要になります。
頭でわかってるけど体が動かない人。
頭でわかっているけど体が動かない人は、悩む上に、日常が変化しないので、まさに地獄だろうなと思
います。
そんな地獄のような状況でも前を向ける人もいると思いますが、一方で、どんどん自信を失っていって
しまう人もいることでしょう。
自信っていうのは、「生きていることが素晴らしい。」と勘違いすることじゃなくて、
「生きていたら可能性を追求できる。」という確信のことです。
ここから「どれだけ成長していけるのか」「この経験をどれだけプラスに転換できるのか」
それを信じられる心が自信です。
そんな自信を築くためには、何よりも行動が大切なのは周知のこと。でも「行動が継続できないから、
困っているんじゃないか!」と心の声が聞こえてきそうです。
とるべき行動は分かっている、でも行動が続かない。
つまり、
僕らはいつでも、「より良い方法」とか、「より良い在り方」は知っているんです。
でも、それを実行出来る人は少ない。
なぜなら、のど元を過ぎれば、もう熱くはないから。
だから楽観的に考えてしまう。
楽観的に考えることはいいことですが、時にそれは思考を奪い、手遅れになることもあるのです。
「次は大丈夫だろう。」「自分は大丈夫だ。」そう思っている限りは、強い意志なんて維持することは
出来ないんです。
かといって、毎日「やばい。」「終わった。」と危機感や絶望を感じていたら、先に精神が病んでしま
うことでしょう。危機感や絶望は【 キッカケ 】にはなっても、継続には向きません。
じゃあ、どうすればいいのか?
結局、人間を継続的に突き動かす力は、楽観や絶望ではなく【 ポジティブな力 】だと思うんです。
人を動かすものは「〇〇が欲しい。」とか「〇〇がしたい。」とか「〇〇になりたい。」といった
ポジティブな
【 衝動 】です。
人生に衝撃を。魂に衝動を。
あなたは、人にでも、物にでもいいですが、とにかく衝動的にそれが欲しくなったことはありますか?
僕らは日常普通に生きていて、そんな衝動を感じる瞬間があまりにも少ないと思うのです。
人は様々なものと出会い、思いつき、それに惚れて、それを実現したいとか、それを人に伝えたいとい
った【 衝動 】に駆られます。
そして、そこにエネルギーが生まれる。
心にエネルギーを満たしてあげなくちゃ、いくら「やばい!」と焦ったところで、行動は続きません。
そして、そんな「⃝⃝したい」っていう【 衝動 】を生むのは【 衝撃 】です。
衝撃的な出会からしか、衝動は生まれません。
言葉、思想、文化、芸術、音楽、スポーツ、あらゆる衝撃的な出会いは、それまでの自分には無かっ
た新しい衝動を生み出します。
そして、その衝動は新たなエネルギーを生み出す。
衝撃を受けることで、衝動が生まれる。
衝動は止められない行動となり、エネルギーが生まれる。
エネルギーは行動を促し、自分の成長は加速する。
成長が加速し、そして世界は変わる。
これが、学びの本質です。そんな衝動が生まれるような衝撃をクラブで味わって欲しいと思います。
中途半端な満足と限界を超えた挑戦。
あなたの周りには、何かを志し、目標に向かって頑張っている仲間はいますか?
人は環境に大きく左右され、誰でも楽な方に流されます。それが自然で、それが普通です。
でもだからこそ、環境を変え、自分の基準を引き上げ、日常のクオリティを高める必要があるんです。
「人間は、楽な方に流され、今に満足したら、何もしなくなる」
ジョン・スチュアート・ミルという現代に多大な影響を与えた思想家がいるのですが、
彼は「満足な豚であるより、不満足な人間である方が良い。 同じく、満足な愚者であるより、不満足な
ソクラテスである方が良い。」という有名な言葉を残しています。
愚鈍な人間は、豚と同じで、腹が満たされ、 寝るところがあって、適度に生活ができればそれで満足す
るけれど、そうでない人間は、自分の求めている幸福というものが「愛」とか「正義」とか 「善」とか
「公正さ」とか、いろいろと高次元なものから成ることを知っているために、常に不満足であると。
要するに、そういうポジティブな意味での不満足が、人間として、意味のある人生を作る原動力になる
のだと言っているわけです。
今に満足せず、衝動をエネルギー源に、限界に挑み続ける。
これがClub【 Over The Limit 】が目指す在り方です。
と、ここまで読んでもらい、そろそろ具体的な内容が気になってきていると思いますので、ここからは
クラブの活動内容を説明していきます。
先ほども話したように、このクラブの目的は【 基準を上げること 】にあります。
今までの自分の基準を見直し、志望校合格に必要な勉強量、考え方、学習習慣を高めていきます。
例えば、
・自分で計画、実行、評価、改善の成長サイクルを回せるようになること
・やる気のコントロールができるようになること
・休日は1日10時間以上勉強できるようになること
などなど、徹底して勉強の質の改善、向上を目指します。
で、具体的に何をやるかですが、
具体的な活動内容は、
1週間取り組んだ内容の習熟度テストを40分、計算テスト、漢字語彙テストをそれぞれ10分
これを毎回行います。
「え?、マジ!?」「テスト漬けじゃん。」そう思いましたか?
ご心配なく。ここからが本題です。
毎週、テストの他に取り組む内容があります。それをそれぞれ説明していきます。
第1週は勉強法についての講義です。
勉強法、意識、マインド、食事、運動、睡眠、人間関係など勉強のクオリティを上げるために必要なこ
とを話していきます。
多くの方が勉強と聞いたら、勉強方法に焦点を当てると思いますが、実は、やる気1つでさえ色々なこ
とが関係しています。
今まで意識して来なかったことが原因でやる気が出ていなかったとしたら、きっと大きな変化が起こる
ことでしょう。
第2週は現代文、英語の講義、演習を行います。
当面はセンター試験の問題が解けることを目標に行っていきますが、細かな内容については必要に応じ
てとなります。
第3週は大学、仕事について考える時間です。
普段あまり考えることがない【 仕事 】について考えます。
また、そのためには大学で何を学び、どう活かすのか?など深く考える時間を作ります。
第4週は当月の学習計画の反省、改善と翌月の学習計画の発表をそれぞれしてもらいます。
他の人の取り組みを自分の取り組みに活かすために、今月の反省と改善、さらに翌月の学習計画をクラ
ブ生で共有します。
このクラブの一番の良さを上げるとしたら、実はこの点です。
先ほども話しましたが、望んだ結果がでるかどうかは【 環境 】に大きく左右されます。
人間、一人では弱い存在です。
だからこそ、クラブでは【 自分の目標を公言し実行すること 】を真剣に行います。
苦しい時もあるかもしれませんが、これを乗り越えた時、今までの自分とは見違えるほど成長している
はずです。
以上が活動内容です。
次に活動期間ですが、
期間はⅠ期、Ⅱ期、Ⅲ期に3つの期間に分けて行います。
※原則、各期の途中からの参加はできません。
Ⅰ期 4月初 ∼ 7月末 (全16回)
Ⅱ期 8月末 ∼ 12月末 (全16回)
Ⅲ期 1月中 ∼ 3月末 (全12回)を予定しています。
活動時間は、毎週土曜日 18:30 ∼ 20:40 の2時間です。
当然ですが、申し込んだ人は原則【 毎回参加 】となります。
最後に、使用していくテキストですが、
各自が取り組んでいくテキストは、僕と話し合い各自のレベルに合わせ決定します。
その他に、クラブ生で共通で使用していくテキスト代が、 各期5000円かかります。
以上の内容をまとめると、
Club 【 Over The Limit 】詳細
活動時間 毎週土曜日 18:30 ∼ 20:40
活動期間 Ⅰ期 4月初 ∼ 7月末(全16回)
Ⅱ期 8月末 ∼ 12月末(全16回)
Ⅲ期 1月中 ∼ 3月末(全12回)
活動内容 18:30 ∼ 19:30 確認テスト(各自40分) 計算テスト(10分) 漢字語彙テスト(10分)
19:40 ∼ 20:40 第1週 勉強法についての講義 第2週 現代文、英語講義、演習 第3週 大学、仕事について 第4週 学習計画の発表、情報の共有
参加費 テキスト代 各期5000円になります。
と、ここまで読んでもらい、「自分でもできるのか」といった様々な 不安が出てきたかもしれません。
ですが、「ここに入れば絶対大丈夫だから。」とは言いません。
なぜなら、それはすなわち【 思考停止 】を意味するからです。
だから僕にできるのは、あなたが選んでくれるのを待つことだけです。
誰かの後押しで入るとか、エイヤーと勢いだけで飛び込むとか、無責任に決めるとか、そういうことは
しないで下さい。
考えることを放棄して、逃げれば逃げるほど 【 自分のことすら決められない自分 】が育っていってしま
います。
逃げないこと、これがすごく大事なんです。
勉強では自分の成績や周りの評価と直に向き合わなきゃいけません。誰もオブラートに包んではくれな
いんです。
だからしんどい。
しんどいんだけど、それでも自分はこうなりたいと前を向けるかが大きな分かれ目なんです。
だから最後は、覚悟を決めて、勇気を振り絞って飛び込むしかない。
できるできないじゃない、やるか、やらないかです。
一流と二流の違い。
一流と二流の違いは【 次の時代を作る側 】か【 時代を追いかける側 】かの違いです。
いろんな情報を学んだり、知識を買ってるだけでは二流です。
大事なのはそこから自分なりの仮説を立てて、新しいことにチャレンジしていくこと。
それができるのが一流です。
そして、僕らが目指すのは 一流の在り方です。
やらずに後悔するのか? それとも、苦闘を楽しむのか?
それぞれがそれぞれの戦いを。あなたの挑戦お待ちしています。
学習塾SEED 降幡
お申し込みは 0261­23­3357 までお電話下さい。
なお、対象は高校生のみとなります。
また、生徒と共に歩むということを大切にしていますので、クラブだけの参加はお断りしております。