平成22年度 ごみ処理基本計画個別事業調書 事業番号 事業名称 担当者名 15 プラスチック製容器包装の再資源化の推進 担当課・係 収集業務課 家庭系廃棄物係 氏名 近藤 克彦 245-5246 ◆事業概要 容器包装リサイクル法の対象であるプラスチック製容器包装のうち、すでに再資源化されているペッ トボトル以外のプラスチック製容器包装(「その他プラスチック」)について、新たに分別回収を行 い、再資源化することで、焼却処理量を削減するとともに環境負荷の低減を図る。 ○ 事業推進上の課題 ・「その他プラスチック」の分別回収率をいかに向上させるか。 ・現状、すべての曜日にごみの収集があるため、収集回数や収集日の設定が課題となる。 ・その他プラスチックは輸送効率が悪いため、収集費用の抑制が問題となる。 ◆事業管理指標の推移 指標①: その他プラスチック製容器包装分別収集量 H19 H20 H21 H22 計画値 0 0 0 12,228 実績値 0 0 0 0 指標②: H19 H20 H21 H22 計画値 実績値 指標③: H19 H20 H21 H22 計画値 実績値 H27 H28 14,677 (単位) トン/年 H24 H25 H26 14,736 14,792 14,845 14,895 14,912 H23 (単位) H24 H25 H26 H27 H28 H23 (単位) H24 H25 H26 H27 H28 H23 ◆事業費の推移 H19 計画事業費 H20 H21 H22 H23 0 0 0 0 0 事業費 0 0 0 0 0 国費 実 起債 績内 訳 その他 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 一般財源 H24 計画事業費 事業費 H25 H26 H27 H28 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 国費 実 起債 績内 訳 その他 一般財源 32 ◆平成22年度における事業執行計画と事業実績の比較 番号 (1) 取組名称 その他プラスチックの再資源化の推進 事業実施計画 ○分別回収モデル事業の実施 ・分別回収実施 ・実施結果の分析 ・収集体制への反映 ○分別回収の実施に向けたPR ・説明会の実施 ・チラシ等によるPR(450,000枚) ○地区割り及び収集曜日の設定 ○収集運搬体制の確立 ○排出・収集・中間処理(ベール化)など事業実施手法の検討、費用の精査 平成22年度からの収集開始を延期(方針決定) 事業実績 焼却ごみ量の推移等、ごみ処理の実情を踏まえ、収集体制及び処理方法等につい て再検討を行い、時期を見極めて実施する。 事業評価及び 今後の方向性 33
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