別紙 - 千葉市

別紙
「千葉市動物の愛護及び管理に関する条例の一部改正(案)」への意見の概要と市の考え方
(1)条例全般に関すること
番号
区分
1
意見・質問(概要)
意見に対する本市の考え方
ご意見を反映し、「・・・動物による人の生命、身
体及び財産に対する侵害並びに生活環境の保全
上の支障を防止し、もって人と動物の共生する社
会の実現を図ることを目的とする」に修正いたしま
「人と動物との調和のある共生社会の実現を図ることを目的とする。」を追加して
す。
規定するべきであると考えます。
修正
「人と動物の共生する社会の実現を図る」を追加するべきです。
第1条
目的
2
○
ご意見を改正案に反映し、「・・・この条例を達成
するため、市民と協力して必要な施策を講ず
る・・・」に修正いたします。
○
第1条「目的」に追加し、改正案に反映することで、
ご意見の趣旨については盛り込まれていると考え
ます。
-
6
本市におきましては、動物をこれから飼養しようと
動物をこれから飼養しようとする者の責務を新設し、安易な飼養や終生飼養が困 する方を含め、犬のしつけ方教室、愛猫教室及び
難となる状況に陥らないよう、飼う前に広く市民に適正飼養について啓蒙するこ 夏休み犬猫教室等を通じて、適正飼養に関しての
とが不可欠と考えます。
普及啓発を図っており、今後も継続して取り組ん
でまいります。
-
第5条
7
普及啓発
第1条「目的」に追加し、改正案に反映することで、
「人と動物との調和のとれた共生社会の実現に向けて」という文言を追加するこ
ご意見の趣旨については盛り込まれていると考え
と。
ます。
-
8
今回の改正案において、第6条所有者等の遵守事
「命あるものである動物の所有者として責任を十分に自覚し、」という文言を追加
項等に終生飼養を追加することで、ご意見のご趣
すること。
旨については盛り込まれていると考えます。
-
9
「動物の所有者はその動物をその終生にわたり飼養するよう努めなめればなら
ない。」という文言を追加すること。
第3条
3
市の責務
条文に「市民と協力して」という文言を追加すること。
4
「人と動物との調和のとれた共生社会の実現に向けて」という文言を追加するこ
と。
動物が「命あるもの」であり、「人と動物が共生する」を市民に認識させる必要が
あるため、責務の条文を「市民は、動物が命あるものを認識して、市が実施する
5 第4条
市民の責務 動物の愛護及び管理に関する施策に協力するように努めなければならない」とし
て頂きたい。
終生飼養は、改正案で第6条第6項に追加してい
ることから、ご意見については反映されていると考
えております。
「所有者は、動物がみだりに繁殖をして、これに適正な飼養を受ける機会を与え
ることが困難となるようなおそれがあると認められる場合には、その繁殖を防止
10
するため、生殖を不能にする手術その他の措置をするように努めなければなら
繁殖制限措置は、第6条第5項に規定しており、ご
ない」という文言を追加すること。
意見の趣旨については、反映されていると考えて
第6条
所有者等の 猫の所有者への遵守事項として「猫の所有者は、法第37条第1項及び第5条第 おります。
3項に掲げるもののほか、猫を屋外で行動できるような方法で飼養する場合に
11 遵守事項等
は、みだりに繁殖することを防止するため、必要な措置を講ずるよう努めなけれ
ばならない」を追加すること。
12
13
「動物の所有者はその動物をその終生にわたり飼養することが困難になった場
合は、新たな飼い主を見つけなければならない。」という文言を追加すること。
第6条の所有者等という書き方はあいまいで、所有者もくくは所有団体、施設な
ど具体的に書いたほうがよいと考える。そもそも所有者とはどういう人のことかわ
からない。猫のえさやりだけをする人に避妊去勢をするよう指導するには、所有
者となり得ますという明文が必要なのではないか。
病気や死亡などの理由により動物の飼養が困
難になる場合もあり、現状ではすべての飼養者に
対して新たな飼い主探しを義務付けることは難し
いと考えます。
本市においては、引取りを要請する所有者等に
対し、終生飼養の原則のもと新たな飼い主を見つ
ける取組みを行うなど必要な指導を行ってまいり
ます。
-
-
条例では、多種多様な飼養形態を取る者を幅広
くとらえ対応できるよう規定しているものであり、具
体的な規定は要領などの中で定めていくこととし
ております。
繁殖制限措置については、従前から第6条所有
者等の遵守事項で定められており、引取りを希望
第9条
する所有者に対して指導を行っております。
14 犬又は猫の 終生飼養だけでなく、「適正な繁殖制限措置」を追加し、条文を修正すべきです。
今後も引取りを希望する所有者に対しては、終
引取り
生飼養や繁殖制限の措置など所有者としての責
務を説明し、適切に指導を行ってまいります。
-
第13条
薬物による
15
薬殺による野犬等の掃とうを削除し、保護や捕獲を行うよう定めるべきです。
野犬等の掃
とう
-
1
野犬等の薬殺については、人などの危害を加える
ことを防止するための緊急措置として必要である
と考えます。
別紙
動物の健康や安全確保に支障をきたすような不
第15条
動物の健康や安全確保に支障をきたすような不適正飼養に対しても、立入検査 適切な飼養については、従前から条例第6条の所
16
立入検査等 を行うことができるように明示するべきです。
有者等の遵守事項等に基づき、立入検査ができ
ることとしております。
-
「ねこ」→「猫」にして何が変わるのでしょうか。問題は自体ではなく、生き物として 法律の改正に伴う修正であることから、原案通りと
の実態にあるので、ねこでも猫でもよい。
いたします。
-
条例での規定は、実施機関の実情等を考慮する
「立入調査」→「立入検査」にするとあるが、指導センターの力が弱く、あまり圧力
ものではなく、法律の趣旨にそって規定するものと
をかけられない状態では調査のほうがあっているのではないか。
考えます。
-
17
標記や用語
に関すること
18
室外で猫を飼養する所有者もいることから、室内
飼養を条例に規定することは考えておりません。
飼い猫の所有者の遵守事項として、室内飼養と所有者明示を新設すべきです。 なお、本市では、平成23年に策定した「猫の適
正飼養ガイドライン」において室内飼養を推奨して
おり、今後も継続して普及啓発に努めてまいりま
す。
猫の所有者等の遵守事項を新設して、室内飼養等の適正飼養ルールを規定す 所有者明示については条例第6条の所有者等
るべきであると考えます。
の遵守事項等に規定していることから、ご意見は
反映されていると考えております。
19
20
室外で飼養されている猫もおり、飼い主がいない
猫の定義付けが困難であることや、その対策には
地域の実情に合わせたルール作りが必要と考え
21 猫に関すること飼い主のいない猫についての対策を条例に盛り込むべきです。
ていることから、現時点で、飼い主のいない猫に
対する基本的な考え方等を条例に規定することは
考えておりません。
本市では、平成23年に猫を飼っている方、世話
をしている方のみならず、地域の方にも共通の理
解、認識を持っていただくため「猫の適正飼養ガイ
ドライン」を策定し、猫の適正飼養の普及啓発に努
市では飼い主のいない猫対策の一環として、「猫の適正飼養ガイドライン」を策定
めているところであり、今後も、広く市民の方に浸
し、飼い主のいない猫の不妊去勢手術の実施によるTNR活動及び地域猫活動
透する方法を検討してまいります。
22
の推進を図っていますが、その施策が広く市民に浸透するよう、条例に飼い主の
今後も、市の事業として不妊去勢手術を実施す
いない猫に対する基本的な考え方等を明記し、一層推進を図るべきと考えます。
るなどTNR活動及び地域猫活動の推進を図って
まいります。
23
多頭飼育に
関すること
頭数による制限を設けるのではなく、不適正飼養に対して迅速かつ効果的に改
善指導・命令や、飼養動物の保護、飼育禁止命令等の措置を講じることのできる
規定を設けるべきである。むやみに規制をかけることは、動物保護のボランティ
ア活動を行っている人たちの活動に支障が出る恐れもあり、頭数のみを問題と
する規制には強く反対する。
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多頭飼育届出制を新設すべきです。
25
改正動物愛護法第9条及び第25条の規程に基づき、多頭飼育の届出制、周辺
環境が損なわれている事態又は多頭飼育に起因する虐待を生じさせている者に
対する勧告、措置命令の新設をするべきであると考えます。
26
27
-
ご意見については、動物愛護管理法第31条及び
環境省令で定められていることから、条例で規定
することは考えておりません。
特定動物等の飼い主への遵守事項を追加すること。
特定動物に
関すること
飼養又は保管する動物の頭数に関わらず条例
第6条の所有者の遵守事項等に基づき、飼い主に
対する指導を実施しており、今後も同様に対応し
てまいります。
なお、動物愛護管理法第25条に規定された事
態が生じていると認める場合は、動物愛護管理法
に基づき勧告等必要な措置を実施してまいりま
す。
-
特定動物については、動物愛護管理法第26条~
第33条に基づき対応しております。
特定動物飼養施設への立入、監視体制の構築を行うべきであり、特定動物の飼
また、特定動物の飼養保管の許可基準は、全国
養保管許可に厳しい審査制度を設けるべきです。
一律に規制されるべきものと考えており条例で規
定することは考えておりません。
動物取扱業
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動物取扱業者への責務、役割、研修の受講について条例に規定すること。
に関すること
動物愛護担
動物取扱業者、特定動物の飼養者及び飼育環境が劣悪な一般飼い主に対し、
29 当職員に関
立入調査を行うものとする動物愛護監視員の設置をお願いしたい。
すること
災害時の動物救護対策について新設し、その重要性を広く市民に啓発すること
30
で、平常時の備えや災害発生時の体制の整備を推進するべきであると考えま
動物救護対 す。
策に関する
こと
人への危害防止と動物の保護のために、地震等の緊急事態が発生した場合の
31
対応を新設すべきです。
2
-
ご意見については、動物愛護管理法第10条から
第24条に定められていることから、条例で規定す
ることは考えておりません。
動物取扱業者や特定動物飼養者への立入検査
は第24条及び第33条により、また一般の飼い主に
対する立入検査は条例第15条により市職員がで
きることとされていることから、改めて条例で規定
することは考えておりません。
なお、本市では、動物の適正な飼養及び保管に
関し専門的な知識を有する獣医師等を職員として
配置し対応しております。
災害時の動物救護体制につきましては、千葉市
地域防災計画に規定しております。
災害時に備えた対応については、リーフレットを
配布するなど引き続き市民の方への普及啓発に
努めてまいります。
-
-
別紙
都道府県等の動物愛護担当職員等、動物の愛護に業務上関係のある者及び団
体及び警察は、実際に運用実績がある児童虐待法で定められている「国及び地
動物の虐待
方自治体の虐待の予防及び早期発見の責務」を参考に、警察や検察等も含め
32 防止に関す
た動物虐待の改善及び防止体制の整備とその責務の明確化を求めます。また、
ること
虐待を行ったものに対して飼育禁止命令をかけられる仕組みを導入すべきであ
る。
33
-
実験動物については、動物愛護管理法第41条に
基づく基準が設けられ自主管理による適正化が
図られていることから、条例で規定することは考え
ておりません。
-
関係部署や関係機関との連携については必要に
動物愛護管理に関する施策について、動物愛護管理部署と関連部署及び関連
応じて適宜対応していることから、条例で規定する
機関との間で協力・連携を行うことを、条例において明記するべきです。
ことは考えておりません。
-
実験動物に
実験動物飼養施設を届出制とし、実態把握を行うべきです。
関すること
34 その他
警察や検察等との連携については、これまでも
必要に応じて適宜実施しており、頂いたご意見は
本市の動物愛護管理行政の参考とさせて頂きま
す。
また、虐待については、飼育禁止命令まではで
きないものの、動物愛護管理法第25条に改善措
置等が規定されていることから、その中で対応し
てまいります。
(2)本市の動物行政に関する要望等に関すること
番号
意見・質問(概要)
意見に対する本市の考え方
35 譲渡に力を入れるべきである。ホームページに写真を載せ、収容期間を延ばすべきである。
本市では、ホームページの見直しによる譲渡動物の紹
介、ボランティアの協力により譲渡事業の推進を図っており
36 収容犬の情報や譲渡の情報などを積極的に広報し、推進してほしい。
ます。
また、公示期間は、狂犬病予防法の規程に準拠し定めて
所有者の判明しない猫等及び生後90日以内の子犬は、狂犬病予防法6条の抑留に関する事 おりますが、公示終了後も収容期間を延長し所有者の発
37 項の適用外であるため、動物愛護法において都道府県は告示期間3か月、少なくとも遺失物法 見に努めています。
施行令に基づき最低2週間は設けると定めること
38 市として大々的に譲渡会を開催してほしい。
39 海外のように保護団体から譲りうけるようにする
いただいたご意見は今後の本市の動物愛護行政の参考
とさせていただきます。
40 動物収容施設に収容した動物の生存機会拡大を規定すべきです。
41 年齢や障害があっても関係なく、すべての動物に生きる機会を与えること。
終生飼養の件ですが、あるブログでは愛護センターが拒否したためにその辺りに捨て、結局は
42 愛護センターに来たということが載っていました。これでは、本末転倒であって意味がありませ
ん。このような事が起きないよう何か案を講じてほしい。
新しい取組みはとても良いと思うが、市が引取り拒否をすれば、隠れて捨てる人がいて、ますま
43 す捨て猫が増えると思うので、引取り拒否をするときは市で避妊去勢手術を実施するのがよ
い。
本市では、法改正以前から窓口に来た所有者等に対し、
本人確認や飼養状況の確認等を行い、終生飼養の原則の
もと新たな譲渡先を見つける取組みを行うよう指導を行っ
ております。
今後も引取りを希望する所有者に対しては、終生飼養や
繁殖制限の措置など所有者としての責務を説明し、動物を
所有者の判明しない犬または猫の引取りを拾得者その他の者から、駆除目的で引取りを求め 遺棄することは犯罪であることの啓発に努めてまいります。
44
また、今回の法改正で新たに引取り拒否要件が規定され
られた場合は引取りをしてはならない
ましたが、すべての引取りを拒否するものではなく、法の趣
旨に照らして引取りを求める相当の事由が認められる場合
ペットを飼えないと言って保健所に連れてくる(または捨てる)人は終生飼養について100%無 には引取りを行っています。
45 責任・無関心な人ばかりでなく、飼い主の病気などによってやむにやまれる事情で飼えなくなる なお、本市では、駆除目的での引取りは行っておりませ
人もいると知った。そういう方を救済できる方法も市で考えてほしい。
ん。
46 動物同伴可能な避難所は、事前に取り決めて住民に周知していただきたい。
ペットの同行避難は、自主防災の観点から「避難所開設・
運営マニュアル」に基づいて、地域住民がを運営する避難
所ごとにペットの同行避難の可否を決めることとしておりま
す。
47 市独自の動物愛護管理推進計画の策定を検討するべきであると考えます。
動物愛護推進計画は、動物愛護管理法において、都道府
県が策定するものと定めらており、本市においては、千葉
県と調整を図りながら、協力して施策の実施に努めてまい
ります。
動物販売を行っているブリーダーや企業(店舗)などへ市として指導ができたら尚よいかと思い
ます。安易な購入を避けるために販売店の意識を高めることも重要と考えます。
いただいたご意見は今後の本市の動物愛護行政の参考と
させていただきます。
市の責務を担う動物愛護担当職員の増員、及び犬猫等収容施設の充実が必要不可欠であ
49
る。
48
50 「地域猫活動」を推進し、すべての自治体が積極的に取り組むようにすべきである。
51 自治体が主体となって、地域猫対策の活動内容等をもっと普及啓発すべきである。
3
本市においては、平成23年に「猫の適正飼養ガイドライ
ン」を策定し、猫の習性や飼い猫及び飼い主のいない猫の
適正な飼養及び管理の重要性について啓発に努めてお
り、今後も継続してガイドラインに基づき、猫の適正飼養の
啓発に努めてまります。
また、市の事業として不妊去勢手術を実施するなどTNR
活動及び地域猫活動の推進を図っており、今後は、広く市
民の方に浸透する方法を検討してまいります。
別紙
52
不妊手術済みの飼い主のいない猫に関しては不妊手術の麻酔中に耳先Vカットを施す事を義
務づけるべきである。
53 虐待の定義について数値による定義づけを行い、明示するべきである。
54 チップの埋め込みや避妊を進め、助成金なども検討してほしい。
55
行政は、飼い主のいない動物について動物保護責任を明記し、行政の動物保護活動の支援と
責任を明らかにする規定を求める。
市民が動物の捕獲依頼をしても役所担当者が捕獲に行くことは出来ないこと、市民が持ち込ん
56 だ動物に関して説得して安易に引取りはしていないことなどを市民へ周知徹底させて頂くことも
必要である。
犬や猫が行政に殺処分されていることやその方法、原因について市民に知らせる必要があり、
57 殺処分に使用されているお金が税金であることやその金額についても市民知らせるべきであ
る。
殺処分を減らすために尽力しているボランティア団体へのサポートがあってもよいのではない
58
でしょうか。
59 殺処分「0」を最終目標にして頂き、せめて窒息による殺処分方法はしないで頂きたい。
殺処分方法をもっとも苦痛の少ない注射によって行うよう全国統一の基準を設けるべきであ
る。
飼い主主体でなく、繁殖業者が出荷する犬猫にマイクロチップ装着を義務づけることに賛成で
61
ある。
60
62
収容施設の見学ができるシステムの構築や明るくて清潔なイメージで来所しやすいようにする
べきである施設も老朽化しているので、リノベーションが必要なのではないか。
63
自治体の収容施設の設備・環境には差があるため、最後の時を動物が快く過ごせるような条
件を満たす環境に置くよう、共通基準を設け、最低限、それを順守さえるべきである。
64 ペットショップで展示をしながら動物を売らないようにしてほしい。
65 ブリーダーを認可制にして頂きたい。
成体販売やブリーダーには強く反対します。動物を所有する者には、地域の動物愛護センター
66 等の施設で開催される「愛護動物飼養許可講習」を義務付け、国が定める飼養許可証を取得
しなければならない制度を導入し、許可証を持たない者への販売及び譲渡を禁止する。
適正な飼育とはかけ離れたこのペットビジネスは紙だけの「動物取扱業者による適正な取扱の
推進」だけでは解決しないと思う。販売の仕方やブリーダーの飼育についても条例のとおり適
67
正であるか見極めて指導をお願いしたい。紙の上だけの条例ではない、それにのっとった管理
をお願いしたい
68 ペットショップの成体販売も国がやらなければ、地方自治体で率先して禁止にして頂きたい。
69
個人及び法人が二回以上動物の引取りを求め、それを引き取らなければならない場合は遺棄
と定義し、罰則に処する。一度ならず二度以上引取りを求めてくる飼育法規は遺棄に値する。
即日処分されてしまう子猫の一時預かり飼育のボランティアや里親希望者も同様に、常時、広
70 報やHPで募る。猫を子猫から飼いたい人は沢山いるので、是非力を入れてもらいたい。生かす
為の犬猫募金を募る。ボランティアとも連携を取る
71 飼い主への返還率をあげる対策を確実に講じること。
72 猫(犬)の不妊手術の義務化を周知・徹底すべきである。
73 引取り手数料より返還手数料のほうが高額なのが納得いかない。
4
いただいたご意見は今後の本市の動物愛護行政の参考
とさせていただきます。