平成１９年度 指定管理者評価シート １ 管理運営の状況等 施設名 施設設置根拠（法令・条例） 指定管理者名 施設利用状況 事業の内容 千葉市緑区鎌取コミュニティセンター 千葉市コミュニティセンター設置管理条例 株式会社山武 ＜利用（者）数＞（１８年度 １１８，６８２人） １９年度 １１９，５５０人 諸室 ：１００，６６７人 体育館： １８，８８３人 ＜受託事業＞ 事業名 施設管理運営業務 通年 維持管理業務 通年 経営管理業務 通年 実施時期 新規事業 ※事業計画書にあるにも拘らず、中止した事業名 無し ＜自主事業＞ 事業名 自習塾 ﾊﾞﾄﾞﾐﾝﾄﾝ教室 星空観望会 将棋教室 実施時期 4月1日∼3月31日 7月6日、13日、20日、27日 8月19日 8月5日、12日、19日、26日 9月5日、12日、19日、26日 卓球教室 10月3日、10日、17日、24日 ﾐｭｰｼﾞｯｸﾌｪｽﾀ IN 鎌取 9月8日 鎌取ｴｺ・ｷｯｽﾞ探険隊 11月17日、18日 子供向けｼﾞｬｽﾞﾀﾞﾝｽ教室 1月12日 ※事業計画書にあるにも拘らず、中止した事業名 １．ウォーキング教室 収支状況 新規事業 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ＜指定管理事業としての収入・支出（決算）＞ 収入総額 （内訳） 指定管理委託料 利用料金収入 雑入 81,156 支出総額 （内訳） 78,970 人件費 2,112 事務費 74 管理費 単位：千円 80,882 30,295 15,513 35,074 ＜自主事業としての収入・支出（決算）＞ 収入総額 （内訳） 事業費収入 雑入 145 支出総額 （内訳） 145 人件費 0 事務費 管理費 単位：千円 295 0 295 0 ＜指定管理事業＋自主事業での収入・支出（決算）＞ 収入総額 （内訳） 指定管理委託料 利用料金収入 事業費収入 雑入 81,301 支出総額 （内訳） 78,970 人件費 2,112 事務費 145 管理費 74 単位：千円 81,177 30,295 15,808 35,074 指定管理者が行った処分件数 ＜処分の状況＞ 処分の種類 処分根拠 施設使用許可 千葉市コミュニティセンター設置管理条例第８条 施設使用不許可 千葉市コミュニティセンター設置管理条例第９条 許可取消 千葉市コミュニティセンター設置管理条例第１０条 退去命令 千葉市コミュニティセンター設置管理条例第１０条 ※市への不服審査請求・・・・・ 無 情報公開の状況 件数 7,283 0 0 0 ＜情報提供施策の施行状況＞ （千葉市指定管理者情報規程に基ずく） 文書名 公開方法（場所） 当該施設 市政情報室 左記以外の方法 協定書（通年） 事業計画書 事業報告書 その他市への報告書 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × × 定款、寄付行為、規約そ の他これらに類するもの ○ ○ × ＜情報公開請求件数＞ 開示決定件数 不開示決定件数 指定管理者に直接請求されたもの 市政情報室経由で行われたもの 0 1 0 1 合計 0 2 ※開示決定がなされた事案の概要 ・平成18年度に弊社と（社）千葉市ｼﾙﾊﾞｰ人材ｾﾝﾀｰとが締結した契約書の写しの 交付要求があり、「鎌取ｺﾐｭﾆﾃｨｾﾝﾀｰ夜間受付業務委託契約書」を開示した。 ※不開示決定がなされた事案の概要 ・鎌取ｺﾐｭﾆﾃｨｾﾝﾀｰで夜間受付として働いていた方（ｼﾙﾊﾞｰ人材ｾﾝﾀｰ請負）が 平成18年11月に解雇された経緯及び理由の開示要求がありました。 弊社との雇用契約は無く、解雇事実が無い事、又、「千葉市緑区鎌取ｺﾐｭﾆﾃｨｾﾝﾀｰ 指定管理者情報公開規程」第8条（2）及び第10条に該当する事より不開示とした。 （第8条（2） 個人情報の為） ２ 提案内容の達成状況 指定管理者による自己評価 （又は利用者評価） ＜提案内容の達成状況＞ 維持管理において、美観・安全の強化として不具合箇所の早急な対応を 実施した。又、昨年導入した設備管理ツールを活用し、利用者が快適に 利用できる様、管理業務を実施した。 運営関係において、体育館種目変更・施設利用ﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄの新聞折込配布等を 実施し、施設利用者の増加となった。 自主事業としては、子供から大人まで参加可能な事業を実施し、多くの方々に 活動の場を提供した。 ＜利用者意見に対する評価＞ 利用者アンケートを実施した結果、３４４名の方に回答を得、さらにご意見箱を ８０名の利用者からご意見を頂きました。普通∼満足９９％、やや不満１％との 結果が得られ、昨年よりも良い評価を得る事ができました。 来年以降も利用者評価を維持・向上させる為に、更なるサービス向上を 目指します。 市による評価 ＜提案（計画）内容の達成状況＞ ・制度導入による期待通りの効果を挙げている。 ＜利用者意見に対する評価＞ ・アンケート調査では、依然として予約に関する内容が多く、 体育館の料金の支払い方法など将来は検討する余地が 考えられる。積極的な管理運営や窓口サービスには、一定の 評価をあげている。 (従来の管理運営との比較など利用者が記載した意見等に対する 評価） ・自主事業での音楽祭などは一定の好評を得ていたと思われる。 ＜上記のように評価した理由＞ ・市民サービスの向上と経費の削減等を目的とした、指定管理者制度 が導入され、民間のノウハウを活用した結果は、利用者増につながっている。 施設管理業務は概ね適切に実施しているが、利用者の更なる要望を受け入れる ためには、職員同士の共通した高い認識を持ちサービスの提供に努めること が必要です。
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