概要書(PDF:105KB)

整理番号
42
平成26年度 補助金概要書
補
助
金
名
液状化等被害住宅再建支援金
補
助
根
拠
千葉市液状化等被害住宅再建支援事業実施要綱
(補助金交付要綱名等)
事 業 開 始
年
度
H23
事 業 終 了
年
度
H26
東日本大震災により、美浜区を中心に液状化をはじめとした地盤被害によって住宅に被害を受けた
世帯が多く発生した。
液状化による住宅の傾きを修理する場合、り災程度に関係なく費用が高額になるにもかかわらず、
補 助 事 業 を 必 要
国の被災者生活再建支援制度が適用されない半壊・一部損壊の世帯への支援がほとんど受けられない
と す る 背 景 ・ 課 題
状況となっていた。
千葉県は、地盤被害による住家被害が生じた県内市町村で、国の被災者生活再建支援制度の支援対
象とならない半壊世帯・一部の一部破損世帯へ独自の支援制度の実施を決定した。
補 助 目 的 ・ 効 果
補
補
助
助
内
対
容
象
者
交 付 先 の 特 定
補 助 対 象 経 費
国の被災者生活再建支援制度が適用されない世帯に、県の独自支援制度を本市でも実施し、住家の修
理費用を補助することで、被災者の生活の再建を支援し、もって被災地域の早期の復旧・復興を図る
ことを目的とする。
市内で東日本大震災で地盤被害等を受けた世帯が、住家の修理を実施時にその費用の一部を補助す
る。
震災発生時に、被害を受けた戸建住宅に居住しており、以下の条件のいずれかに該当する世帯。
①液状化等の地盤被害により、「半壊」または「半壊に至らない(一部破損)」被害を受けた住宅の地盤を復旧
(住宅の基礎の修復を含む)した世帯
②「半壊」被害を受けた住宅を補修した世帯
③居住していない場合でも地盤被害により被災住宅を解体した場合
□ 要綱等で特定(交付団体名の記載がある等)
(支援対象となる工事)
住宅の地盤復旧 → 住宅の地盤に杭打ちや薬液の注入、盛り土等を行う工事。
住宅の地盤でない、庭や車庫の地盤等のみを復旧する場合は対象外。
基礎の修復 → 住宅の土台のかさ上げや増し基礎、基礎の新設等を行う工事。
住宅の補修 → 屋根や壁、床や柱、基礎や建具、その他住宅に付帯する設備などの補修。
住宅本体でない外塀や門扉等は含まない。
住宅の解体 → 被災住宅に居住していない場合でも所有者が地盤被害により住宅を解体した場合(被害程度は
問わない)
□ あり
補
助
■ 非特定
□ 10/10(収入を除く10/10も含む)
□ その他
率
■ なし
1 液状化等の地盤被害により、「半壊」または「半壊に至らない(一部
破損)」被害を受けた住宅の地盤を復旧(住宅の基礎の修復を含む)した
世帯 複数→上限100万、単数→上限75万
2「半壊」被害を受けた住宅を補修した世帯 上限25万
3 居住していない住宅でも地盤被害により解体した場合 上限100万
■ あり
補
助
限
度
額
□ なし
予
算
額
関 連 ホ ー ム ペ ー ジ
所管局部課 保健福祉局
H26当初予算
44,250 千円
H25当初予算
146,000 千円
http://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/chiikifukushi/ken-saikenshien.html
地域福祉課
電話
043-245-5218
E-mail [email protected]