平成 16 年 10 月分 検査結果の概要

平成 16 年 10 月分
検査結果の概要
簡略な説明のため、若干正確性を欠く面もありますが、正確には従来どおり個表をご覧ください。
放流水等水質調査結果((1)表)
最終排水口での測定結果。
代表項目
項目の説明
処理目標値
測定値
コメント
水中の有機物が分解される過程でい
全窒素
(mg/l)
30
ろいろな形態の窒素化合物が生成さ
500
塩 化 物 イ オ ン 活着期 500∼700 以上、分けつ期
(mg/l)
問題のない値でした。
430∼1100
利水時期も終わり
問題のない値でした。
700∼1000 以上になると、稲作 (4∼8 月限定)
に障害があるといわれている。
BOD
数値が高いほど有機物などの
(mg/l)
汚染が進んでいる。
SS
1.5
れるが、その窒素の総量。
数値が高いほど、濁りが多い。
20
0.6∼2.3
20
7∼12
問題のない値でした。
問題のない値でした
(mg/l)
有害物質等
(mg/l)
代表的な鉛・砒素・カドミウム・ 細 目 協 定 に 掲 定量下限値未満で
全シアン・六価クロム・総水銀 げ る そ れ ぞ れ 異常のない値でし
ついて測定した。
の値
問題のない値でした。
た。
地下水(シート下),2 本の井戸水のモニタリング自動測定結果
代表項目
項目の説明
環境基準値
測定値
7.0 が中性、それより高いとアル
pH
カリ性、低いと酸性を示す。
溶けているイオンの種類により
EC
(mS/cm)
―
6.2∼7.4
―
0.3∼1.0
―
<1∼4
差異はあるが、イオンの濃度が
(mg/l)
従来と変わりなく,問題のない
値でした
従来と変わりなく,問題のない
値でした
高いほど数値が大きい。
地下水位による変動がみられる。
SS
コメント
数値が高いほど、濁りが多い。
従来と変わりなく, 問題のない
値でした。
公共用水域水質調査結果((2)表)
エコパーク下流の古志茂橋(中田川)で採水したものです。また古志茂橋の上流に落ちている生活排水
の影響を調べる為、その排水口とそのすぐ下流からも採水しました。
代表項目
項目の説明
測定値
環境基準値
コメント
活着期 500∼700 以上、
塩化物イオン
(mg/l)
分けつ期 700∼1000 以上
607∼678
―
生活排水 17
になると、稲作に障害があ
問題のない値でした。
また生活排水も低い値でした。
るといわれている。
BOD
(mg/l)
数値が高いほど有機物な
どの汚染が進んでいる。
1.1∼1.2
5
生活排水 0.9
水中の有機物が分解され
1.3∼1.4
る過程でいろいろな形態
全窒素
(mg/l)
の窒素化合物が生成され
―
生活排水 0.97
るが、その窒素の総量。
環境基準の範囲内で問題のない値でした。
生活排水も 0.9 と低く汚れの少ない状態で
した。
問題のない値でした。
生活排水も 0.97 と低く汚れの少ない状態
でした。環境基準はありません。
なお同時に測定した硝酸性窒素及び亜硝
酸性窒素も環境基準の範囲内で問題のな
い値でした。
・ 今回の測定で、生活排水の影響は見られませんでした 。
埋立量年次推移(平成 11∼15 年度は測量実績)
平成 11 年度
平成 12 年度
平成 13 年度
平成 14 年度
平成 15 年度
平成 16 年度 (4∼10 月)
単年度(m3)
累計(m3)
76,464
117,876
154,102
84,916
106,886
65,629
76,464
194,340
348,442
433,358
540,244
605,873