1.件名:「(独)日本原子力研究開発機構JMTRにおける法令報告

1.件名:「(独)日本原子力研究開発機構JMTRにおける法令報告に関する
面談」
2.日時:平成27年2月24日(水)15時55分~15時56分
3.場所:原子力規制庁 10階打合せスペース
4.出席者
原子力規制庁
原子力規制部
安全規制管理官(再処理・加工・使用担当)付
長谷川安全規制調整官、山口管理官補佐、佐藤原子力施設検査官
安全規制管理官(新型炉・試験研究炉・廃止措置担当)付
桝見安全審査官
(独)日本原子力研究開発機構
安全・核セキュリティ統括部担当者1名
5.要旨
○(独)日本原子力研究開発機構(以下、「原子力機構」という。)より、平
成26年12月25日付けで原子炉等規制法第62条の3に基づき提出さ
れたJMTR第3排水系貯槽(Ⅱ)建屋(管理区域外)における放射性物
質の漏えいに関する報告(以下、「法令報告」という。)に関して、平成2
7年1月28日に面談※を行い、必要な指摘を行った上で、原子力機構か
ら、指摘事項等について了解し、後日改めて回答する旨発言があった。
○
前回面談から概ね1ヶ月程度経過し、その後、回答がないこと、また、第
4回保安検査においても当該事象に関して必要な指摘等を行っていること
から、検討状況等に関して説明を求めるべく原子力機構担当と面談し、その
旨を伝えたところ、法令報告に係る対応が不十分な状態が続いているにも係
わらず、当該面談に出席した担当者がそれを軽視するような対応であった。
○
このため、原子力機構の担当者にこれ以上話をしても無駄と判断し、明日、
大洗研究開発センター所長に説明しに来るよう伝え、面談を終了した。
○
面談終了後(同日中)、原子力機構安全・核セキュリティ統括部次長から、
前回の面談以降の対応について説明が不十分だったことの陳謝と、26日
に大洗研究開発センター材料試験炉部長の面談申し入れあったことから、
了解した旨回答した。