１．件名「大規模自然災害発生時等における原子力規制庁への情報提供に係る意見交換について」２．日時：平成 28 年 7 月 21 日(木) 15 時 00 分～15 時 50 分３．場所：原子力規制庁 3 階会議スペース４．出席者：原子力規制庁原子力災害対策・核物質防護課松原専門官事故対処室水野補佐、田中係長電気事業連合会原子力部副長東京電力ホールディングス株式会社原子力運営管理部運転管理 Gr 副長５．要旨平成２８年５月２５日の原子力規制委員会決定資料に基づき、大規模自然災害発生時等における原子力規制庁への情報提供について意見交換した。大規模自然災害発生等のうち、気象庁による大津波警報が発表された場合には、当該警報が発表された時点及び潮位の変動が観測された時点における原子力施設への影響の有無や監視体制等について情報提供すること、並びに、全国で震度６弱以上及び東京２３区内で震度５強以上の地震が発生した場合には、当該地震が発生した時点での原子力施設への影響の有無等及び異常が認められた場合には速やかにその状況について情報提供を行うことを伝えた。また、これらの情報提供のタイミングや内容に係わらず、必要に応じて原子力規制庁から原子力事業者に対し情報提供を依頼することがある旨を併せて伝えた。なお、大規模自然災害発生時等における原子力事業者から原子力規制庁への情報提供の運用開始については、原子力規制庁からの依頼文書発出が７月２５日以降となること及び当該文書を受けて原子力事業者が社内規程を改正する必要があることから、本年８月１０日とすることとした。６．配付資料なし