入札可能性調査実施要領(PDF形式:771KB)

平成27年度高圧ガス保安対策事業(事故調査解析)に係る入札可能性調査実
施要領
平成27年2月27日
経 済 産 業 省
商務流通保安グループ
高 圧 ガ ス 保 安 室
経済産業省では、平成27年度高圧ガス保安対策事業(事故調査解析)の受
託者選定に当たって、一般競争入札(又は企画競争)に付することの可能性に
ついて、以下の通り調査いたします。
つきましては、下記1.事業内容に記載する内容・条件において、的確な事
業遂行が可能であり、かつ、当該事業の受託者を決定するに当たり一般競争入
札(又は企画競争)を実施した場合、参加する意思を有する方は、別添登録様
式に記入の上、4.提出先までご登録をお願いします。
1.事業内容
(1) 概要
実施計画書(仕様書)参照
(2) 事業の具体的内容
実施計画書(仕様書)参照
(3) 事業期間
実施計画書(仕様書)参照
(4) 事業実施条件
高圧ガスによる事故を統計処理する上で、高圧ガス保安法に即した事故の
分類を確実に行うことができる技術を有していること。実施計画書(仕様書)
に基づき統計処理した情報を発信するため、高圧ガス事業に従事する100
0程度の事業者等に連絡が可能なこと。更に、過去数年間にわたる高圧ガス
事故において、同様な設備、部位、操作、ガス種等で繰り返し発生している
事故や設備が異なるが同じ原因と考えられる事故を抽出・類型化する技術的
知見があること。また、高圧ガスに係る重大事故(1年に2回を想定。)が発
生した際、現地調査を実施し、報告書に記載する内容(事故の概要、原因等)
を分析する技術的知見を有すること。
2.説明会の開催
本件に関する説明会を以下の通り実施します。
日時:平成27年3月4日(水) 11:00
場所:経済産業省 別館3階350会議室
~
11:30
3.留意事項
・登録後、必要に応じ事業実施計画等の概要を聴取する場合があります。
・本件への登録に当たっての費用は事業者負担になります。
・本調査の依頼は、入札等を実施する可能性を確認するための手段であり、
契約に関する意図や意味を持つものではありません。
・提供された情報は省内で閲覧しますが、事業者に断りなく省外に配布する
ことはありません。
・提供された情報、資料は返却いたしません。
4.提出先・問合せ先
〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1
経済産業省 商務流通保安グループ 高圧ガス保安室 遠藤、山田
TEL
03-3501-1706
FAX
03-3501-2357
E-mail
[email protected]
※郵送または E-mail にてご提出願います。
宛て
5.提出期限
平成27年3月19日(木)12:00
※複数者からの登録があった場合、その時点で入札可能性調査を終了し、一般
競争入札(又は企画競争)を実施することがあります。
(様
(別
添)
月
日
式)
平成
入札可能性調査
年
登録用紙
事業者名
住
所:
商号又は名称:
代 表 者 氏 名:
連絡先
TEL:
FAX:
E-mail:
担当者名:
公募要領に示された事業内容、事業実施条件等について熟読し、承知の上、
登録致します。
(別紙1)
実施計画書(仕様書)
1.事業名
平成27年度高圧ガス保安対策事業(事故調査解析)
2.事業目的
本事業は、高圧ガスによる事故を統計処理するとともに、保安対策上広く展開するこ
とが有用と認められるものについて、原因及び類型化の調査を行い、再発防止のための
効果的な対策を講じ、教訓を加えてその内容を周知することにより、高圧ガスに係る公
共の安全の確保を図る。
3.事業内容
1)高圧ガス事故の統計処理及び内容分析
(1)高圧ガス保安法第74条第4項の規定に基づき都道府県知事から経済産業大臣に
報告された事故情報(別添1:高圧ガス事故等調査報告書)のうち、平成27年(1
月から12月)に発生した事故情報の提供を国から受け、事故情報ごとに高圧ガス
保安法事故(別添2)に分類し、統計処理を行い、月報として、次の各表に取りま
とめの上、毎月、国に報告する。月報については、次のアドレスを参照のこと。
(参考)
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/hip
regas/files/jikosyukei2608.pdf
表1 高圧ガス事故統計集計表
表1-1 高圧ガス事故統計集計表(災害)
表1-2 高圧ガス事故統計集計表(喪失・盗難)
表2 高圧ガス保安法関係事故件数の推移(直近20年間及び最近6年間、以下
同様)
表2-1 高圧ガス保安法関係事故件数の推移(災害)
表2-2 高圧ガス保安法関係事故件数の推移(喪失・盗難)
表3 高圧ガス事故の原因別による分析
表3-1 高圧ガス事故の原因別による分析(災害)
表3-2 高圧ガス事故の原因別による分析(喪失・盗難)
表4 製造事業所の業種別事故件数
表4―1 製造事業所の業種別事故件数(災害)
表4-2 製造事業所の業種別事故件数(喪失・盗難)
表5 製造事業所事故の原因別による分析
表5―1 製造事業所事故の原因別による分析(災害)
表5-2 製造事業所事故の原因別による分析(喪失・盗難)
表6 移動中事故の物質名による分析
表6―1 移動中事故の物質名による分析(災害)
表6―2 移動中事故の物質名による分析(喪失・盗難)
表7 移動中事故の原因別による分析
表7-1 移動中事故の原因別による分析(災害)
表7-2 移動中事故の原因別による分析(喪失・盗難)
表8 消費先事故の物質名による分析
表8―1 消費先事故の物質名による分析(災害)
表8―2 消費先事故の物質名による分析(喪失・盗難)
表9 消費先事故の原因別による分析
表9―1 消費先事故の原因別による分析(災害)
表9―2 消費先事故の原因別による分析(喪失・盗難)
表10 製造事業所、移動中、消費に係る事故以外の事故の取扱状態による分析
表10―1 製造事業所、移動中、消費に係る事故以外の事故の取扱状態による
分析(災害)
表10―2 製造事業所、移動中、消費に係る事故以外の事故の取扱状態による
分析(喪失・盗難)
表11 現象別区分による分析
表11―1 現象別区分による分析(災害)
表11―2 現象別区分による分析(喪失・盗難)
表12 人的被害の推移
表13 事故等級別事故発生件数
表13―1 事故等級別事故発生件数(災害)
表13―2 事故等級別事故発生件数(喪失・盗難)
(2)(1)で報告を受けた事故情報の内容分析を行い、必要に応じて現地調査を実施
し、事故の災害別(喪失・盗難とそれ以外)、事故区分別(製造、移動、消費)、
等級別(別添3:事故分類)、現象別(前述の「それ以外」の分類(爆発、火災、
噴出漏えい、破裂・破壊等、その他))ごとに取りまとめた上で電子化し、四半期
ごと(1~3月、4~6月、7~9月、10~12月)のデータを国に報告する。
(3)(1)及び(2)で報告する内容について、取りまとめの都度、高圧ガス事業に
従事する関係者宛てに情報発信を行う(情報発信は1000者程度を想定。)。
情報発信する内容は(1)の表2以下については直近6年間分とする(平成26
年以前の情報は国が提供する。)。
なお、情報発信を行う宛先の選定及び管理、並びに使用する機器等の用意は入札
する者が自ら行うこととする。また、宛先の選定は国に協議することとする。
(4)(1)及び(2)で報告する内容について取りまとめた高圧ガス関係事故年報(た
だし、(1)の表2以下については最近20年間分とする(平成25年以前の情報
は国が提供する。)。)を作成する。作成の際は、本年の事故統計に係る分析結果
を理解しやすい形で記述すること。様式については、過去の本事業と同じ物とする
こと。
(参考)
平成25年度高圧ガス保安対策事業(事故調査解析)高圧ガス関係事故年報
http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2014fy/E003974.pdf
(5)国から提供を受ける(2)のデータを毎年蓄積したデータベース(以下、「事故
事例データベース」という。)について、以下の作業を実施する。
①(1)及び(2)で得られた情報を事故事例データベースに入力すること。
②事故事例データベースのデータを四半期ごとに取りまとめ、電子媒体で国に提出
すること。
(参考)
・事故事例データベース
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sang
yo/hipregas/detail/jikojireidb.html
・高圧ガス保安法事故措置マニュアル
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sang
yo/hipregas/files/manual250226.pdf
2)高圧ガス事故の類型化調査
(1)1)で国から提供された事故の中から、過去数年間にわたり、同様な設備、部位、
操作、ガス種等で繰り返し発生している事故や設備が異なるが同じ原因と考えられ
る事故を抽出・類型化し、その中から高圧ガス関係者に対し注意喚起をすべき事故
3件を選択し、各事故ごとに調査・検討を行い「発生事象の概要」、「近年におけ
る発生件数」、「原因」、「注意すべき事項」等について図表、写真等を用いた報
告書を作成すること。
(2)調査結果については、別途、成果の普及に適した配付先を想定した資料(平成2
5年度高圧ガス保安対策事業(事故調査解析)高圧ガス事故の類型化調査報告書を
参考にすること(http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2014fy/E003976.pdf))
を作成し、高圧ガス事業に従事する関係者への注意喚起を行う。その際、一般国民
に理解しやすいように、難しい専門用語等には説明を入れるなど工夫を図ること。
配布先及び配布方法については、国に相談の上、決定すること。
なお、配付資料については、個別のテーマで完成したものごとに、順次、ホーム
ページ等へ公表、又は、配布先若しくは高圧ガス事業に従事する関係者へ電子メー
ル等で送付すること。
(3)当該事業を実施するに当たって、有識者からなる委員会(委員:10名程度、委
員会開催回数4回程度。以下「委員会」という。)を設置し、意見の聴取等を含め、
事業の円滑な進行を図ること。また、有識者の選定に当たっては、学識経験者(大
学教授等)、研究者、保安管理実施者(県庁等職員)、事業者(労働者)等の中か
ら、それぞれ候補者を選定し、その後、国と相談の上、決定すること。
3)その他
重大事故(1年に2回を想定。下記参考を参照。)が発生した際、国の指示があっ
た日又は数日中に現地調査を実施し、国へ報告書を提出すること。
現地調査は、原則委員会の有識者及び受託者事務局が行うものとするが、委員会の
有識者以外の有識者から選定すべき場合は、委嘱等の所要の手続を行うこと。
(参考)
高圧ガス事故における現地調査想定事例
(平成25年は実績)
発生年月日
事故名称
県名
死者
重傷
軽傷 計
物質名
2013/1/7
予混合タン
クの爆発
京都府
0
1
0
エチレン、
1 酸素、水
素、窒素
2013/2/23
酸素容器の
残ガス処理
中の死亡事
故
大阪府
1
0
0
1 酸素
LNG運搬船配
管の冷却試
験中におけ
2013/7/10 る安全弁か 香川県
らの窒素ガ
ス漏えい死
亡事故
1
0
0
1 窒素
事故概要
定容燃焼装置を用いた燃焼実験を行う準備として、予混合タンクでエチレン、水素、酸素、窒素
の混合気体を作成していた最中に、突然何らかの理由により内圧が上昇し、予混合タンク蓋を固
定しているボルトが破断し、蓋が作業していた学生の右の腰から脇腹にあたった。この際、実験
装置に付随するビニールホースの先端が燃えた。直後に駆けつけた数名により、ガス元栓閉鎖、
消火を行い、同時に警察ならびに救急のため消防へ連絡した。当該容器に気体を封入中に何らか
の原因により、混合気が着火燃焼したものと推定される。なお、容器そのものには着火源となる
ものは無いために、静電気による着火が原因と考えられる。
酸素容器は以前勤務していた従業者が、容器を別事業者から授受し、車両の修理用として消費し
ていたものである。しかし、その容器は、従業者が退職後の平成22年12月以降、敷地内に放置さ
れた状態であった。事故当日の平成25年2月23日の午前から敷地内の整理作業を実施し、午後から
放置されていた容器を処分するため、フォークリフトのつめ部分に容器2本を横置きした後、
チェーン荷締器で固定し、パイプレンチで保護キャップ及びバルブ本体を外す作業を始めた。1本
目の容器の保護キャップ及びバルブ本体を外し、2本目の容器も同様に保護キャップを外した後、
パイプレンチでバルブ本体を回した。容器内から残ガスが出る音がしたがなかなか抜けないた
め、更にバルブ本体を回し残ガスが出切るのを待っていたところ、何らかの要因により急にバル
ブ本体が吹き飛び、容器から一気にガスが噴出し、ロケット状態となった容器が約8m先で作業し
ていた他の従業者に直撃し、その後、約13m先まで従業者と容器が一緒に飛ばされた。原因は、酸
素容器内の残ガスを抜くために、バルブキャップを外した後、パイプレンチでバルブ本体を少し
回したところ、ガスの抜ける音がしたため様子を見ていたが、残ガスの抜けが悪いので、さらに
バルブ本体を回し放置していたところ、何らかの要因により急にバルブ本体が吹き飛び、容器内
の残ガスが一気に噴出して容器が飛ばされたものと推定される。
LNG運搬船配管の冷却試験を行うため、LNG運搬船を岸壁に係留しタンクローリーから窒素ガスを
LNG運搬船に供給していた。その窒素ガスが、原因不明の不具合で開いていたLNG運搬船配管の安
全弁を通して、ドームハウス内に充満した。ドームハウス入口に立入禁止の表示はあったが、こ
の事故で亡くなった従業員は工具を取りにこの建屋に入り、酸素欠乏症により昏倒した。原因
は、安全弁は設置の段階で弁体の浮き上がりを確認していたが、冷却試験中に安全弁を通じて窒
素がドームハウス内に充満することを想定できなかったためと推定される。また、「冷却試験中
につき立入禁止」となっていたが、酸欠の可能性および危険性の周知が不十分であったと考えら
れる。今後は、窒素ガスの酸欠の危険性に関する再教育を関係者全員に実施し、立入禁止および
酸素濃度チェック要領を関係者全員に周知する。また、全カーゴタンクからドームハウスの撤去
およびマンホールの閉鎖後に、冷却試験を実施する。冷却試験前に、カーゴタンク安全弁の健全
性を確認する。
作業工程案を以下に示す。
平成27年
4月
事業内容
大項目
①月報作成作業
5月
6月
7月
8月
9月
中項目
1)事故報告書仕分、
様式への記載
2)事故概要作成
3)データ入力
4)事故報告内容チェック
5)集計・統計(月報)
6)月報内容チェック
②類型化作業
1)類型化事例抽出
2)内容検討、ヒアリング
3)取りまとめ
③委員会運営
1)計画作成
2)委員会開催連絡・準備
3)委員会用資料作成
4)委員会開催
5)議事録作成・事後連絡
④メール配信作業
1)メール配信
⑤事故データベースへ
のデータ入力作業 1)データ入力
2)内容確認
⑥報告書作成
1)報告書作成
毎月のルーチンワーク
10月
11月
12月
平成28年
1月
2月
3月
4.実施期間
委託契約締結日から平成28年3月31日まで
5.成果物
以下を収めた電子媒体(CD-ROM等)3式
3.1)の高圧ガス関係事故年報及び事故事例データベース
3.2)の類型化調査報告書及び注意喚起に係る配付資料
3.2)の現地調査を実施した場合は、調査報告書
*上記のファイル形式は、PDF形式1式及び加工可能な形式(Microsoft Office
Word、Excel 等)1式を収納すること。
(別添1)
1.高圧ガスに係
る事故等
2.参考事故
事故分類:
A B C
事 故 の 呼 称
発
生
日
気
象
1.鹿島
2.千葉
3.川崎・横浜
4.四日市
5.堺・泉北 6.水島
7.岩国・大竹
8.周南
事故発生場所
9.新居浜
10.大分
名称
:
11.その他(
)
電話
(
)
業
種:
1.石油精製
2.貯蔵基地
連絡者氏名
(所属)
3.石油化学(エチレンセンターを含む)
電話
(
)
1.製造事業所
2.冷凍事業所
3.充填所
4.スタンド
5.販売所 4.一般化学(肥料又は合成繊維を含む)
5.製鉄所
6.鉄工所
タンクローリ
7.機械
8.電気
自動車
枠組み(カードル)
9.自動車
10.食品
6.貯蔵所
7.導管
8.移動
鉄 道
バラ積み
11.紙・パルプ
12.窯業
船 舶
14.運送
9.消費先 10.特定高圧ガス消費者 11.容器検査所 12.その他(
) 13.建設
15.その他(
)
事業所規模(処理能力・貯蔵量)
区
事
故
発
生
場
所
規
制
対
象
別
事
故
発
生
事
象
時
高圧ガス事故等調査報告書(災害)
整理番号:
報告年月日 :平成
年
月
日( 曜日)
報告段階: 中間(第
次)、確報
報告書作成者:
別
添:
有
無
届出の根拠規定
1.法第63条第1項
2.法第36条第2項
法 令 区 分:
一般則、LP則、冷凍則、コンビ則
[認定事業所:有(認定施設、非認定施設) 無]
・第一種製造者
平成
年
月
日( 曜日)
時 分(24時間制)
・第二種製造者(処理能力:30m3未満、30m3以上)
天気
温度
℃ 湿度
% 風向
風速
m/s コンビナート地区名:
分
1.事業所内事故
所在地 :
事
象
噴出・漏えいの詳細
取
扱
状
態
2.事業所外事故
事象が1つの場合
1.爆発
2.火災
3.噴出・漏えい
4.破裂・破損等
5.その他(
)
事象が2つの場合
1次事象(
)→ 2次事象(
) ※(
)に番号を記入
1.爆発
2.火災
3.噴出・漏えい
4.破裂・破損等
5.その他(
)
(1)噴出・漏えいの程度
1.微量(石けん水等を塗布した場合、気泡が発生する程度)2.微量以外(
m 3又はkg)
3.不明
4.調査中
(2)噴出・漏えいの部位
1.母材(材質:
) 2.溶接部(材質:
) 3.ろう付け部(材質:
)
4.締結部 5.開閉部 6.可動シール部 7.その他(
)
(3)漏えい部位の寸法
1.径(
) 2.板厚(
) 3.呼び圧力(
)
(4)噴出・漏えいの分類
噴出・漏えい① 1.腐食(内面、外面) 2.疲労(振動、温度変動、圧力変動)
3.エロージョン/コロージョン 4.応力腐食割れ 5.クリープ
6.その他(
)
噴出・漏えい② 1.締結部(フランジ式継手、ねじ込み式継手、フレア式継手、ホース継手)
2.開閉部(バルブ、コック) 3.可動シール部(メカニカルシール、
スイベルジョイント、その他(
))
噴出・漏えい③ 1.誤開閉 2.開閉忘れ 3.液封、外部衝撃などによる破裂、破損、変形
4.ドレン抜きミス 5.点火ミス、失火、逆火等 6.その他(
)
1.平日
2.休日
3.事業所休日
1.製造中(a.定常運転、b.スタートアップ、c.シャットダウン、d.エマージェンシーシャットダウン、e.その他)
2.貯蔵中 3.停止中(a.検査・点検中、b.工事中、c.休止中、d.その他(
))
4.荷役中 5.消費中 6.移動中 7.その他(
)
1.自 社
2.関係事業所
所在地:
名 称:
備
考
事故の概要(事故に至る経緯を含む)
ガスの種類及び名称
1.可燃性ガス
:1.アセチレン 2.エチレン
3.液化石油ガス 4.塩化ビニル
5.水 素
6.ブタン
7.プロパン
8.プロピレン 9.メタン
10.その他(
)
2.毒性ガス
:1.亜硫酸ガス 2.塩素
3.その他(
)
3.可燃性毒性ガス :1.アンモニア 2.一酸化炭素 3.クロルメチル 4.酸化エチレン 5.シアン化水素
6.硫化水素
7.その他(
)
4.支燃性ガス
:1.空 気
2.酸 素
3.その他(
)
5.不活性ガス
:1.アルゴン
2.炭酸ガス
3.窒素
4.ヘリウム
5.フルオロカーボン(可燃性ガス又は毒性ガスを除く。) 6.その他(
)
6.そ の 他
:1.混合ガス(
) 2.エアゾール(
)
3.特殊高圧ガス(
) 4.その他(
)
ガスの状態
1.液相
2.気相 1.常圧
2.加圧 1.低 温
2.常 温(5℃~35℃)
3.高
名称:
消費設備 容器の容量及び
ガス
kg(m3 )×
ガス
kg(m3 )×
製造設備等 能力:
等の概要 容器本数:
ガス
kg(m3 )×
の概要
容量:
容器と火気との距離:
稼働率:
%
逆火防止器の有無 :
有
無
ガスの状態:常用圧力
MPa 常用温度
℃
温
本
本
本
m
プラント操業開始後経過年数
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
設 備 設 置 後 経 過 年 数 設備の最近のシャットダウン 設備の最近の運転中検査後経過
検査後の経過年数
年数
新設試運転中
1年未満
1年以上3年未満
3年以上5年未満
5年以上7年未満
7年以上10年未満
10年以上15年未満
15年以上20年未満
20年以上(
年)
設 備 区 分
Ⅰ
塔
Ⅱ
槽
類
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
新設試運転中
1年未満
1年以上3年未満
3年以上5年未満
5年以上7年未満
7年以上10年未満
10年以上15年未満
15年以上20年未満
20年以上(
年)
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
1週間未満
1週間以上1月未満
1月以上3月未満
3月以上6月未満
6月以上1年未満
1年以上2年未満
2年以上
(
年)
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
1週間未満
1週間以上1月未満
1月以上3月未満
3月以上6月未満
6月以上1年未満
1年以上2年未満
2年以上
(
年)
機
器
1.加熱炉
2.反応器
3.蒸留器
4.熱交換器
5.分離器
6.中間貯槽
7.貯槽(a.球形貯槽 b.低温貯槽 c.枕型貯槽 d.その他(
))
8.コールド・エバポレータ 9.その他(
)
回転設備
機
器
1.ポンプ
2.圧縮機
Ⅲ
配管、継手、弁
機
器
1.配
2.継
Ⅳ
附 属 設 備
機
器
1.安全装置
7.温度計
Ⅴ
特殊反応設備
種
類
1.アンモニア二次改質炉
2.エチレン製造施設のアセチレン水添塔
3.酸化エチレン製造施設のエチレンと酸素又は空気との反応器
4.シクロヘキサン製造施設のベンゼン水添反応器
5.石油精製における重油直接水添脱硫反応器
6.石油精製における水素化分解反応器
7.低密度ポリエチレン重合器
8. メタノール合成反応塔
Ⅵ
冷凍設備
種
機
類
器
1.レシプロ型
2.ターボ型
3.ロータリー型
4.スクリュー型
5.吸収式
6.その他(
1.圧縮機 2.凝縮器 3.受液器 4.蒸発器 5.液分離器 6.配管・継手・弁 7.その他(
Ⅶ
容
種
機
類
器
1.タンクローリ 2.容器 3.エアゾール缶 4.タンク車 5.バルク 6.その他(
)
1.本体
2.附属品(a.元弁 b.安全装置(安全弁を含む。)
c.緊急遮断装置(緊急遮断弁を含む。) d.配管、継手、弁 e.調整器 f.その他)
3.その他(
)
器
管
3.送風機
手
4.その他(
3.弁
2.緊急遮断弁
8.流量計
)
4.その他(
3.警報設備
9.断熱材
)
4.緊急脱圧設備
10.その他(
5.液面計
)
6.圧力計
)
)
Ⅷ 溶接、溶断の設備 機 器 1.吹管等加工部 2.配管、継手、弁 3.容 器 4.ホース 5.調整器 6.その他(
Ⅸ そ の 他
設備の詳細
メーカー名(
)、品名及び品番(
)
大臣認定品の場合は、認定番号(
)及び認定の区分(機器の種類)(
事 故 発 生 原 因 (主◎、副○)
着
火
源
1.裸火
2.静電気火花
3.摩擦熱
4.逆火
5.高温物体
6.その他(
1.設計不良
2.製作不良
3.施工管理不良
4.腐食管理不良
5.検査管理不良 6.点検不良
7.締結管理不良
8.シール管理不良
9.容器管理不良 10.組織運営不良
11.操作基準等の不備
12.情報伝達の不備
13.誤操作、誤判断
14.不良行為
15.自然災害(台風、地震、その他(
))
16.交通事故(他損、自損)
17.その他(
)
事故発生原因の詳細
被害:人身被害その他1:原因別
に記入すること。
原
事
因
死
注:(
業
亡
所
内
重
傷
故
事
軽
傷
死
業
亡
所
外
重
傷
事
故
合
軽
)
)
)内は第三者被害者数(内数)を記載する。原因がその他になる場合は(
事
)
)内
計
傷
中
毒
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
酸
欠
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
火
傷
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
裂
傷
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
(
)
衝撃による被害
そ
の
他
(
)
合
計
人身被害その2:対象別
注:被害者が協力会社等に所属するときはその旨を備考欄に記載する。
死亡、重傷、軽傷の別
事
業
所
内
事
業
所
外
当
事
者
第
三
者
当
事
者
第
三
者
氏
名
年齢
性別
職名(第三者の場合は職業) 距離
傷病名
備
考
物
的
被
害
建造物、機器類等の名称
事
業
所
内
事
業
所
外
距離(m)
被
害
の
内
容
損害額(千円)
備
考
当
事
者
第
三
者
当
事
者
第
三
者
合
計
人的被害、物的被害 1.住民避難(
人
時間程度)
以外の事業所外への
影響
2.事業所外へのガス流出、飛散物(
)
3.その他(
許
認
届
出:
許
可:
完 成 検 査:
直近の変更許可:
直近の完成検査:
可
関
係
年
年
年
年
年
)
保
月
月
月
月
月
安
日
日 定期自主検査:
日
日 保 安 検 査 :
日
検
査
年
月
年
月
行
使用停止命令
:
日 使用停止命令解除:
操業再開
:
日 改善命令
:
関係条項
:
官公庁で講じた措置及び対策
事業所側で講じた措置及び対策
地域防災協議会及びコンビナート防災協議会の活動状況
法令違反の有無:
内容:
有
無
官公庁で出した通知文書、新聞等の写し、図面、写真、所見等
所見:
別紙(
)
別紙(
)
政
※記載にあたっては、別添「高圧ガス事故等調査報告書(災害)記載要領」を参照のこと。
(条項:
措
置
年
年
年
年
月
月
月
月
日
日
日
日
)
高圧ガス事故等調査報告書(喪失・盗難)
報告年月日
平成
年
月
日(
曜日)
報告書作成者
整理番号:
報告段階:中間(第 次)、確報
事故の呼称
発生年月日
平成
事故発生場所
年
月
販売店(事業者)
月
日( 曜日)
法区分:
名 称 :
一般則、LP則、冷凍則、コンビ則
[認定事業所:有(認定施設、非認定
施設) 無]
(
)
場
所:
1.石油精製
2.石油化学
3.一般化学
4.冷凍事業所
5.充てん所
6.容器検査所
7.その他
a.民家(居住中)
b.民家(空屋)
c.公民館等
d.その他(
所 属 :
連絡者氏名
年
所在地 :
電話
規制対象別
日( 曜日) ~ 平成
電話
(
)
電話
(
)
名 称:
所在地:
1.製造事業所
6.貯蔵所
10.容器検査所
2.冷凍事業所
7.移動
11.その他(
3.充てん所
8.消費先
事故発生区分
1.製造中
2.貯蔵中 3. 移動中
5.その他(
事故発生原因
1.盗難
2.自然災害(a.台風
3.その他(
)
4.スタンド
5.販売所
9.特定高圧ガス消費者
)
4. 消費中
)
b.地震 c.その他(
)
))
ガスの種類及び名称
1.可燃性ガス
:1.アセチレン 2.エチレン
2.毒性ガス
:1.亜硫酸ガス 2.塩素
7.プロパン
3.液化石油ガス 4.塩化ビニル
8.プロピレン 9.メタン
10.その他(
3.その他(
5.水 素
6.ブタン
)
)
3.可燃性毒性ガス :1.アンモニア 2.一酸化炭素 3.クロルメチル 4.酸化エチレン 5.シアン化水素
6.硫化水素
4.支燃性ガス
:1.空 気
5.不活性ガス
:1.アルゴン
6.そ の 他
:1.混合ガス(
7.その他(
2.酸 素
2.炭酸ガス
)
3.その他(
3.窒素
)
4.ヘリウム
5.フルオロカーボン(可燃性ガス又は毒性ガスを除く。
) 6.その他(
3.特殊高圧ガス(
設 備 概 要
ガスの名称
1. 容器
容器の容量
2. 溶接・溶断機器
3. その他(
) 及び本数
1.有
2.無
3.不明
)
) 4.その他(
)
ガス
ガス
ガス
容器の記号番号
施錠の有無
)
) 2.エアゾール(
容器交換の頻
度
1.(
)月に一度
2.不明
kg(㎥)×
kg(㎥)×
kg(㎥)×
本
本
本
事故の概要(事故に至る経緯を含む)
事業所側で採った措置及び対策
官公庁で採った措置及び対策
法令違反の有無: 有
無 (条項:
)
内容:
官公庁で出した通知文書、新聞等の写し、図面、写真及び所見等
所見:
別紙( )
別紙( )
※記載にあたっては、別添「高圧ガス事故等調査報告書(喪失・盗難)記載要領」を参照のこと。
(別添2)
事故の分類
( 詳 細 は 、 別 添 1 「 高 圧 ガ ス 事 故 等 調 査 報 告 書 」 を 参 照 す る こ と 。)
コ ー ド No:
発生日:発生日時又は発見日時
届出の根拠規定:高圧ガス保安法第63条第1項、第36条第2項
法令区分:製造事業所(一般則、コンビ則、冷凍則、LP則、第一種製造者、第二種
製 造 者( 処 理 能 力 3 0 m 3 未 満 )、第 二 種 製 造 者( 処 理 能 力 3 0 m 3 以 上 ))、移 動 、
消費、その他
報告段階:中間、確報
形 態 区 分 : 製 造 、貯 蔵 、充 填 、容 器 検 査 、販 売 、消 費 、ス タ ン ド 、移 動{( タ ン ク ロ ー
リ )・( バ ラ 積 )・( カ ー ド ル )} 等
事故名称:
場所:
社名:会社名、事業所名
被害:死者、重傷、軽傷
物質名:アセチレン、アンモニア、液化石油ガス、エチレン、塩素、空気、酸素、水
素、窒素、炭化水素、炭酸ガス、天然ガス、フルオロカーボン、ナフサ等
規模:A,B1,B2,C
事 象 ( 1 次 事 象 、 2 次 事 象 ): 爆 発 、 火 災 、 噴 出 ・漏 え い 、 破 裂 ・ 破 損 等 、 そ の 他
噴出・漏えいの分類:噴出・漏えい①、噴出・漏えい②、噴出・漏えい③
噴出・漏えいの程度:微量、微量以外等
噴出・漏えいの部位及び寸法:事象が発生した部位の名称及び寸法
業種:石油精製、石油化学、一般化学、貯蔵基地、食品、冷蔵、充塡所、販売店、容
器検査所、ごみ処理施設、廃品回収、鉄工所、建設、運送、機械、電気、紙パ
ルプ、自動車、窯業、漁業、製鉄所、スタンド等
設 備 区 分 :容 器 、圧 力 計 、圧 力 調 整 器 、配 管 、継 手 、冷 凍 設 備 、コ ー ル ド ・エ バ ポ レ ー
タ等
取扱状態:製造中、貯蔵中、停止中、荷役中、消費中、移動中等
事 故 原 因 (主 因 及 び 副 因 ): 設 計 不 良 、 製 作 不 良 、 施 工 管 理 不 良 、 腐 食 管 理 不 良 、 検 査
管理不良、点検不良、締結管理不良、シール管理不良、容器管理不良、組織運営
不良、操作基準等の不備、情報伝達の不備、誤操作・誤判断、不良行為、自然災
害、交通事故等
着 火 源 (有 り の 場 合 ): 火 花 ( グ ラ イ ン ダ ー ・ 溶 接 ・ 溶 断 ・ 電 気 ・ 衝 撃 ・ ガ ウ ジ ン グ )、
静電気、摩擦熱、裸火(逆火・コンロ・焚火・残火・ヒーター・バーナー・スト
ー ブ ・ ラ イ タ ー )、 自 然 発 火 ( 高 温 )、 温 度 上 昇 ( 油 分 の 付 着 ) 等
事故概要:事故発生前の設備の状況から事故発生に至るまでの経緯及び事故の発生か
ら事故処置の完了までを概括的に記述
外部への影響:避難状況、事業所外への流出物等
施錠の有無:
容器交換の頻度:
(別添3)
事
故
分
類
次の各号の一に該当するものをいう。
①死者(事故発災より5日以内に死亡したものをいう。以下同じ。)5名以上のもの
A
②死者及び重傷者(負傷の治療に要する期間が30日以上の負傷者をいう。以下同じ)
10名以上のものであって①以外のもの
③死者及び負傷者(重傷者及び軽傷者(負傷の治療に要する期間が30日未満の負傷
者)をいう。以下同じ。)が合計して30名以上のものであって、①及び②以外の
もの
級 ④甚大な物的被害(直接に生ずる物的被害の総額が5億円以上)が生じたもの
⑤大規模な火災、ガスの大量漏洩が現に進行中であって、大災害に発展するおそれが
あるもの
⑥その発生形態、災害の影響程度、被害の態様(第三者が多数含まれている場合等)、
テレビ・新聞等の取扱い等により著しく社会的影響が大きいと認められるもの
A級事故以外の事故で次の各号の一に該当するものをいう。
B
1
①死者1名以上4名以下のもの
②重傷者2名以上9名以下のもので①以外のもの
③負傷者6名以上29名以下のものであって、②以外のもの
級
④多大な物的被害(直接に生ずる物的被害の総額が1億円以上、5億円未満)を生じ
たもの
⑤その発生形態、災害の影響程度、被害の態様(第三者が含まれている場合等)、テレ
ビ・新聞等の取扱い等により社会的影響が大きいと認められるもの
B
2
A級又はB1級事故以外の事故で、同一事業所において事故が発生した日から1年
を経過しない間に発生したもののみに該当する事故。
級
C
級
上記以外の事故