プチ自慢です・・・! 地域に発信 や す よう つう しん 滋賀県立野洲養護学校 ・ 平成27年冬春号 No.2 電話 077-586-6850 FAX 077-586-6870 野洲養護学校PTAでは、東日本大震災のあった次の年度から、被害のあった東北の 各県に寄付金を4年間も送り続けています。素晴らしいことです。 少し、ごぶさたしました ・・・ 体育祭や文化祭、野洲養護まつりの保護者の皆さんが多数参加される学校行事のとき 記念すべき「野洲養通信」第1号の発行からしばらく経ちました。 に、本部役員のお母さん方を中心に、3人1組となって、募金箱をもって「よろしくお 冬の初めから立春を過ぎたこれまでに、文化祭などの大きな学校行事もありました。 願いします!」と明るい笑顔と美しい声で呼びかけます。 そのような学校の様子を少しだけお知らせしたいと思います。 今年度は、総額 67,297円 集まりました。今回は福島県立富岡養護 子どもたちは卒業式の練習などの締めくくりの活動を、元気に取り組んでいます。 学校に送ります。 富岡養護学校は原子力発電所事故による避難地域に該当し、震災前には110人いた 子どもたち 頑張りました! 子どもたちも各地に避難したそうです。現在は、いわき市内の仮設校舎で31人の子ど 野洲養護学校の文化祭を10月24日 もたちが学んでいるとのことです。 (金)、30日(木)、11月6日(木)、7日(金)の4日間で開催しました。 富岡養護では寄付金を、集団学習ができるように体験学習(交流)のためのタクシー 小、中、高等部、北桜校舎の子どもたちのステージ発表や作品展示、物品販売が 代等にあてたいとのことで、富岡養護の校長先生はとても喜んでおられました。 あり、日頃の学習の成果を披露することができました。 高等部は、クラス集団を解体し、ステージ発表のために新 たな集団を編成しました。練習中から子どもたちの主体性に ありがとうございます! まかせることで、生徒自らセリフを考えたり、車いす生徒の 高等部 高等部 : るろうに剣心 介助を率先したりする姿がありました。 11月27日(木)に野洲市髙木在住の谷口さんより、葉ボタンをいただきました。 中学部は、日常の学習集団をベース そこで、本校のバス車庫付近の花壇に植え付けを行いました。 にした集団で、お互いを意識し、刺激 当日は、谷口さんのご指導のもと、高等部の生徒たちがスコップをもって大奮闘! し合う中でこれまで見せなかった姿が 30本の葉ボタンを植え終えると、校庭がとても明るくな 見られました。 りました。開校間なしからいろいろと本校を応援していただ 小学部と北桜校舎は、クラス集団を基本にしました。 中学部 :高等部 森は生きている たくさんの人の前で緊張する姿もあり き、ありがとうございます。 これからもよろしくお願いします! ましたが、いつもいっしょに取り組む 高等部の生徒を指導される 谷口さん 友だちを支えに発表することができま した。 当日は、たくさんの保護者と学校評 議員の方々に見ていただくことができ 小学部 : アナと雪の女王 ました。 北桜校舎 : 桃太郎 完成は平成27年度末となる見込みです。建設にあたり、地域の皆様にはご迷惑やご心 配をおかけすることとなると思いますが、 地域の皆様のご不安等を最小限にとどめてい ご迷惑をかけますが、 よろしくお願いします! くために、学校は建設会社と十分な話し合い 増築棟完成予想図 野洲養護学校の児童生徒が増加していることへの対 応として、本校の親水公園側に3階建て校舎が増築されることとなりました。 をし、ていねいな対応に努めてまいりますの で、 ご理解とご協力をお願いします!
© Copyright 2024 ExpyDoc