「横浜市企業立地等促進特定地域における支援措置に関する条例施行規則」の 一部改正について(改正概要) 1 趣旨 「横浜市企業立地等促進特定地域における支援措置に関する条例(以下「条例」という。) 」 の一部改正に伴い、当該条例に必要な事項を定めるため、 「横浜市企業立地等促進特定地域 における支援措置に関する条例施行規則(以下「規則」という。)」を一部改正します。 2 改正の概要 改正項目 規則 改正内容 大企業者 第3条 一定規模の外国法人との間に支配関係がある会 社を大企業者に加えます。 現地法人 第5条 統括外国会社が設立した中 小企業者又は大企業者 第6条 削除します。 対象となる企業立地等 第9条 多国籍企業者企業立地等に係る規定を削除しま す。 本社等の設置 第 10 条 本社等の設置から除くものとして、多国籍企業者 企業立地等に係る規定を廃止するとともに、すで に認定を受けた企業立地等に、当該本社等の従業 者数を増加する場合を加えます。また、認定を受 けた事業所の設備を設置する事業所において本 社等を設置する場合を加えます。 企業立地等助成金の交付 第 16 条 条例第8条の2に規定する企業立地等助成金の 交付の申請について、基準日の市民雇用者の人数 を報告した日以降に改めます。 市民雇用者 第 17 条 一度市民雇用者となった者は、同一の事業者が行 う別の企業立地等においては市民雇用者の対象 とはならないことについて規定し、また、適用す る市民雇用者の範囲を条例第8条の2に規定す る起算日及び基準日に応じた規定に改めます。 状況報告 第 19 条 状況報告を行わなければならない期間について、 企業立地等に係る事業を継続しなければならな い日に応じた期間に改めます。 対象となる事業の分野 第 22 条 ITに関連する分野に係る規定を廃止します。 償却資産の取得 第 24 条 認定を受けた固定資産賃借企業立地等を行う事 業所において償却資産を設置する場合を除く規 定を加えます。
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