「社会的ひきこもり」 とは何か

平成 26 年度幸市民館平和・人権学習③
「社会的ひきこもり」
とは何か
「ひきこもりとは、仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6ヶ月
以上続けて自宅にひきこもっている状態」(厚生労働省の定義)とされていますが、近年では、
様々な要因によって、ひきこもりの長期化や社会に出た後にひきこもりになってしまうケースな
どにより、30 代、40 代の年齢層が増大しています。2005 年のNHK「福祉ネットワーク」
の推計では、300 万人以上存在するとも言われ、大きな社会問題になっています。
今回は、川崎市で、この問題に対応している精神保健福祉センターと、ひきこもり家族支援に
活躍しているNPO「育て上げネット」からゲストを招いてお話を伺い、理解を深めます。
◎ 期
平成 27 年3月5日、12 日、19日
木曜日 14時∼16時 全3回
◎ 会 場 幸市民館 第 1 会議室
◎ 受講料 無料
回
1
月
日
日
3/5(木)
2 3/12(木)
内
容
広がる社会的ひきこもり
∼青少年から中高年世代へ
講
師(敬称略)
川崎市精神保健福祉センター職員
社会的ひきこもり
∼どう理解し、支援すべきなのか
NPO「育て上げネット」
若年支援事業部部長 蟇田
ひきこもりを家族として支えるた
3 3/19(木)
めに∼どうやって外につなげるか
薫
◎ 主催
川崎市教育委員会
◎協力
川崎市精神保健福祉センター
◎ 定員
関心のある方
20 名 <先着順>
◎ 申込み・問合せ
電話かFAXで、幸市民館に直接お申込みください。
当日でも余裕があれば受け付けます。
電話
044−541−3910
FAX 044―555−8224
お申込みの際にお伺いする個人情報(住所、氏名、電話番号)は、本事業の目的に限り使用します。