平成27年度 産油国石油精製技術等対策事業費補助金 産油・産ガス国開発支援等事業のうち 中東等産油・産ガス国投資等促進事業(中東) 公 募 要 領 平成27年2月27日 経済産業省 通商政策局 目 次 頁 1.事業の背景・目的等について ・・・・・・・・・・・・・・・・2 2.応募の資格について ・・・・・・・・・・・・・・・・3 3.補助率及び補助対象経費等について ・・・・・・・・・・・・・・・・3 4.補助金交付の要件 ・・・・・・・・・・・・・・・・7 5.応募手続きについて ・・・・・・・・・・・・・・・・8 6.採択の審査及び結果通知について ・・・・・・・・・・・・・・・10 ○ ・・・・・・・・・・・・11~15 応募書類の様式について 1 1.事業の背景・目的等について 我が国経済の生命線である石油資源は、その約9割を中東からの輸入に依存している。 石油資源を安定的に確保するため、中東等産油国との相互依存関係を幅広い分野において 強化・拡大していくことは、極めて重要な課題である。一方で中東等産油国は、石油依存 の産業構造から脱却して産業の多角化を進める事を志向しており、我が国の産業育成の経 験や、世界有数の技術力への強い期待から、我が国企業の投資促進や、技術・ノウハウの 移転を強く期待している。我が国として産油国のニーズを捉え、双方向の投資促進や産業 人材育成を行う事により、中東等産油国との間で石油分野に限らない重層的な関係を構築 する事は重要である。 加えて、資源国自身も、豊富な資金力や人口増加などを背景に、高い経済成長が期待さ れる新興国として位置づけられるようになり、我が国企業の新たな市場としてのビジネス 展開を支援することが日本経済の競争力強化にも繋がる。 中東諸国において事業を実施するにあたっては、相手国政府や関係機関がカウンターパ ートとなる場合が多く、また中東特有のビジネス環境や文化的・社会的背景等による困難 もある。また新興国をはじめとする海外市場への企業の進出に対して、欧米のみならず中 国、韓国等のアジア各国の政府が積極的に支援をしている。こうした状況において、中東 地域に進出する日本企業の取組を政府がサポートして官民一体で進めることが重要である。 本事業は、投資につながるビジネス案件形成を政府が支援するとともに、日本企業の投 資・ビジネスにつながる案件を掘り起こし、個別案件を組成するための取組を行うことに より、中東産油国との経済関係を深化させ、石油資源を安定確保し、また日本企業の新興 国マーケットの獲得に繋げることを目的とする。そのため、専門機関の知見やネットワー クを活用し、投資環境整備支援、企業投資支援、人材育成促進といった面で企業を後押し することを通じて、中東地域での我が国企業による具体的なビジネス案件の形成を支援す る。また、日本と中東産油国の企業間の経済交流の促進を図るため、日本企業及び中東関 係者との幅広いネットワークを構築・活用して、両国の官民が一体となった情報交換や対 話の機会の設置等を支援する。 ※ 本事業は平成27年度事業であるため、平成27年度予算の成立以前においては、交 付予定者を決定するものであり、また、平成27年度予算等の成立までは内容が変更され る場合があります。 ■(項)燃料安定供給対策費 (目)産油国等連携強化促進事業費補助金 (目細)産油国石油精製技術等対策事業費補助金 (事業名)中東等産油・産ガス国投資等促進事業 (積算内訳)(1)投資環境整備支援【定額】 (2)企業投資・人材育成等支援【1/2】 (3)中東産油・産ガス国原油供給長期安定化事業【定額】 2 2.応募の資格について ①中東地域における活動実績が長く、現地においても知名度があり、現地の政府関係機関等と も密接な協力関係にあること。 ②過去に中東産油国における調査、研究等を実施した経験を持ち、かつ中東産油国に進出する 意欲のある日本の企業・業界と密接なパイプを持ちそのニーズを把握しうるなど、本事業の 遂行にあたり十分な能力を有すること。 ③本事業に含まれる個別事業を有機的に統合し、事業全体の効果の増大、効率化を実現する観 点から、全ての事業を一括して受注し、遂行する能力を有する事。 ③事業を円滑に実施するために十分な人員体制、経営基盤を有し、法令遵守・金銭管理の面で 適切な管理能力を備えていること。 ④日本国内の法人であること。 ⑤予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しないものであること。 ⑥経済産業省所管補助金交付等の停止及び契約に係る指名停止等措置要領(平成15・0 1・29会課第1号)別表第一及び第二の各号第一欄に掲げる措置要件のいずれにも該 当しないこと。 3.補助率及び補助対象経費等について (1)補助率及び補助対象経費 補助率及び補助対象経費は以下のとおりです。 補助事業の区分 (事業名) 中東等産油国 投資等促進事業 (中東) 補 助 対 象 経 費 経費の区分 内 容 補助率 (1)投資環境整備支援 投資環境整備支援 事業 情報提供事業 ・専門家派遣 渡航費、人件費、住居費、支度料、移転料、着後 手当、現地活動費 広報資料作成費、広報用HP制作費、 翻訳費、印刷費 ・海外アドバイザー事業 渡航費、現地滞在費、現地交通費、現地会議費、 アドバイザー事業 定額 現地活動費 ・国内アドバイザー アドバイザー委嘱、諸経費 事務所賃料、人件費、国内旅費、事務機器借料、 一般管理費 通信費、資料購入費、印刷費、消耗品費、会議費、 水道光熱費、諸経費 (2)企業投資・人材育成等支援 投資促進ミッショ ン交流事業 ・ミッション派遣事業 渡航費、現地滞在費、報告書作成費、事前準備費、 現地活動費 3 1/2 ・ミッション受入事業 渡航費、滞在費、交通費、受入企業随行旅費(交 通費、滞在費) ・企業化可能性調査 調査人件費、渡航費、現地滞在費、翻訳費、報告 プロジェクト具体 書作成費、現地活動費 化支援事業 ・技術指導 渡航費、人件費、住居費、支度料、移転料、着後 手当、翻訳費、報告書作成費、現地活動費 人材育成支援事業 ・現地研修・現地派遣 現地研修(渡航費、現地滞在費、在勤手当、講 師謝金、事前準備費、現地活動費) 、現地派遣(渡 航費、現地滞在費、講師謝金、事前準備費、現 地活動費) ・国内研修・国内受入 国内研修(渡航費、滞在費、講師謝金、事前準 備費、諸経費) 、国内受入(渡航費、滞在費、講 師謝金、事前準備費、諸経費) 一般管理費 事務所賃料、人件費、国内旅費、事務機器借料、 定額 通信費、資料購入費、印刷費、消耗品費、 会議費、水道光熱費、諸経費 (3)中東産油・産ガス国原油供給長期安定化事業 ネットワーク形成 ・投資促進協議会 渡航費、滞在費、交通費、会場費、会議費、通 訳費、諸経費、外部委託費 ・投資促進展示 会場費、運搬費、資料作成費、諸経費、外部委 託費 ・調査事業 調査員手当、渡航費、滞在費、交通費、会議費、 資料購入費、報告書作成費、諸経費、外部委託 費 ・広報事業 資料作成費、翻訳費、印刷費 セミナー等開催 ・投資促進セミナー・閣僚級シンポジウム 渡航費、滞在費、交通費、会場費、会議費、通 訳費、講師謝金、臨時傭役費、資料作成費、諸 経費・要人招聘 渡航費、滞在費、交通費、諸経費、通訳費 一般管理費 事務所賃料、人件費、国内旅費、事務機器借料、 4 定額 通信費、資料購入費、印刷費、消耗品費、会議 費、水道光熱費、諸経費 (2)補助金額の上限 補助金額の上限を509,490千円(消費税込み)とします。 (3)事業実施期間 平成27年4月1日から平成28年3月31日までとします。 (4)補助対象経費内容 補助対象となる経費の詳細は、以下のとおりです。 ○投資環境整備支援 ①投資環境整備支援事業 投資環境整備の支援を行う専門家を中東現地に派遣(長期派遣)するにあたって、渡航 費、人件費(専門家および補助員を対象)、住居費、その他専門家への必要手当。 ②情報提供事業 中東でのビジネスを検討する際の基礎となる各国の投資環境、投資関連法規や手続きの 情報を提供する際の広報資料作成費、HP制作費、翻訳費、印刷費。 ③アドバイザー事業 (海外アドバイザー) 個別ビジネス案件等を推進するためにアドバイザーを海外に派遣(短期派遣)するにあ たり、渡航費、現地滞在費および現地で業務に従事する上で必要な費用。 (国内アドバイザー) 個別ビジネス案件等を推進するため国内で支援事業を行うアドバイザーの委嘱費用。 ○企業投資・人材育成等支援 ①投資促進ミッション交流事業 (ミッション派遣事業) 中東産油国での個別ビジネス案件の組成・推進のため、投資促進ミッションを現地に派 遣するにあたってのミッション参加者の渡航費、現地滞在費、現地活動費、報告書作成 費、事前準備費。 (ミッション受入事業) 中東産油国での個別ビジネス案件の組成・推進のため、相手国要人等の日本への訪問に あたって必要な、ミッション参加者の渡航費、日本滞在費および交通費、ミッションへ の随行旅費。 ②プロジェクト具体化支援事業 (企業化可能性調査) 中東産油国への投資案件のFS調査等に必要な、調査者の人件費、渡航費、現地滞在費、 現地活動費の他、翻訳費、報告書作成費。 (技術指導) 5 現地におけるビジネス推進を技術的に支援する専門家の人件費、渡航費、住居費、現地 活動費、その他手当のほか、翻訳費、報告書作成費。 ③人材育成支援事業 (現地研修) 中東現地での研修に参加する研修者の渡航費、現地滞在費および、研修講師の講師 謝金、事前準備費。 (現地派遣) 中東現地に講師を派遣する際の講師の渡航費、現地滞在費、講師謝金、事前準備費、 現地活動費。 (国内研修) 日本に研修生を受け入れる際の、研修生の渡航費、滞在費、講師謝金、事前準備費。 ○中東産油・産ガス国原油供給長期安定化事業 ①ネットワーク形成 (投資促進協議会) 投資促進協議会等を国内外で開催するための渡航費、滞在費、会場費、通訳費。 (投資促進展示) 国際見本市等へ参加するための会場費、運搬費、資料作成費、外部委託費。 (調査事業) 我が国民間企業が中東産油国における事業を検討する際に必要となる投資環境調査 等を実施するための調査員手当、渡航費、滞在費、交通費、会議費、資料購入費、報 告書作成費、外部委託費。 (広報事業) 中東各国の投資環境、関連法規及び手続き等に関する情報を冊子等の媒体を通じて我 が国民間企業に提供するための資料作成費、翻訳費、印刷費。 ②セミナー等開催 (投資促進セミナー・閣僚級シンポジウム等) 中東各国との双方向の投資促進をはじめとするビジネス連携を目的としたセミナ ー・閣僚級シンポジウム等を国内及び海外で開催するための渡航費、交通費、滞在費、 会場費、会議費、通訳費、講師謝金、臨時傭役費、資料作成費。 (要人招聘) 中東産油国との重層的な人的ネットワーク構築のため、関係閣僚等各国キーパーソン を招聘し、情報交換等を行うための渡航費、交通費、滞在費、通訳費。 (5)補助対象経費からの消費税額の除外について 補助金額に消費税及び地方消費税額(以下、消費税等という。)が含まれている場合、 交付要綱に基づき、消費税額及び地方消費税額の確定に伴う報告書を求めることになり ます。 これは、補助事業者が消費税等の確定申告時に、仕入控除とした消費税等額のうち補 6 助金充当額について報告をさせ返還を命じることにより、補助事業者に仕入控除とした 消費税等額のうち補助金充当額が滞留することを防止するため規定されています。 しかしながら、上記の報告書は、補助金精算後におこなった確定申告に基づく報告と なり、失念等による報告漏れが散見されることや、補助事業者における煩雑な事務手続 回避の観点から、以下のとおり取り扱うものとします。 交付申請書の補助金申請額算定段階において、消費税等は補助対象経費から除外して 補助金額を算定し、交付申請書を提出してください。 ただし、以下に掲げる補助事業者にあっては、補助事業の遂行に支障を来すおそれが あるため、消費税等を補助対象経費に含めて補助金額を算定できるものとします。 ①消費税法における納税義務者とならない補助事業者 ②免税事業者である補助事業者 ③簡易課税事業者である補助事業者 ④国若しくは地方公共団体(特別会計を設けて事業を行う場合に限る。)、消費税法別 表第 3 に掲げる法人の補助事業者 ⑤国又は地方公共団体の一般会計である補助事業者 ⑥課税事業者のうち課税売上割合が低い等の理由から、消費税仕入控除税額確定後の 返還を選択する補助事業者 4.補助金交付の要件 (1)採択予定件数:1件 (2)支払時期 補助金の支払いは、原則として、事業終了後の精算払となります。 ※事業終了前の支払い(概算払)が認められる場合は制限されていますのでご注意く ださい。 (3)支払額の確定方法 事業終了後、事業者より提出いただく実績報告書に基づき原則として現地調査を行い、 支払額を確定します。 支払額は、補助対象経費のうち交付決定額の範囲内であって実際に支出を要したと認 められる費用の合計となります。このため、全ての支出には、その収支を明らかにした 帳簿類及び領収書等の証拠書類が必要となります。また、支出額及び内容についても厳 格に審査し、これを満たさない経費については、支払額の対象外となる可能性もありま す。 (4)その他 ①交付決定日以前に発生した経費(発注含む。)は補助対象にはなりません。 ②物品の入手、費用の発生に係る売買、請負その他の契約をする場合は、経済性の観点 から、原則、一般の競争等に付してください。また、補助事業の一部を第三者に委託 し、又は第三者と共同して実施しようとする場合は、実施に関する契約を締結し、経 7 済産業大臣に届け出なければなりません。 ③補助事業者は、交付決定を受けた後、補助事業の経費の配分若しくは内容を変更しよ うとする場合又は補助事業を中止若しくは廃止しようとする場合は、事前に承認を得 なければなりません。 ④補助事業者は、経済産業大臣が補助事業の進ちょく状況の報告を求めた場合、速やか に報告しなければなりません。 ⑤補助事業者は、補助事業が完了(廃止の承認を受けた場合を含む。)したときは、その 日から起算して30日を経過した日又は翌年度の4月10日のいずれか早い日までに 実績報告書を経済産業大臣に提出しなければなりません。 ⑥補助事業者は、補助事業の経費については、帳簿及び全ての証拠書類を備え、他の経 理と明確に区分して経理し、常にその収支の状況を明らかにし、補助事業の完了(廃 止の承認を受けた場合を含む。 )した日の属する会計年度の終了後5年間、経済産業大 臣の要求があったときは、いつでも閲覧に供せるよう保存しておかなければなりませ ん。 ⑦補助事業者は、補助事業により取得し、又は効用の増加した財産(以下「取得財産等」 という。 )については、補助事業の終了後も善良なる管理者の注意をもって管理し、補 助金交付の目的に従って効果的運用を図らなければなりません。なお、当該取得財産 等については、取得財産管理台帳を備えて、別に定める財産処分制限期間中、適切に 管理しなければなりません。 ⑧補助事業者は、取得財産等のうち単価50万円以上(税抜き)のものについては、別 に定める期間においては、処分(補助金の交付の目的に反して使用し、譲渡し、貸付 け又は担保に供すること)はできません。ただし、当該取得財産等を処分する必要が あるときは、事前に承認を受けることにより、当該取得財産等の処分も可能ですが、 その場合には、原則として、補助金の一部又は全額を納付(納付額は当該処分財産に 係る補助金額が限度です。 )しなければなりません。 ⑨補助事業終了後に会計検査院が実地検査に入ることがあります。 5.応募手続きについて (1)応募受付期間 平成27月2月27日(金)~平成27年3月20日(金)12時(必着) (2)説明会の開催 開催日時:平成27年3月6日(金)16:00~17:00 場所:経済産業省 本館 16階東8 通貿第4会議室 説明会への参加を希望する方は、 (4)問い合わせ先へ3月5日(木)18時までにご 連絡ください。 連絡の際は、メールの件名(題名)を必ず「中東等産油国投資等促進事業(中東)説 明会出席登録」とし、本文に「所属組織名」 「出席者の氏名(ふりがな)」 「所属(部署名)」 8 「電話番号」 「FAX番号」 「E-mail アドレス」を明記願います。 なお、会場の都合により、説明会への出席につきましては、2名まででお願い致しま す。 (複数組織での共同応募を予定されている場合は共同で応募される複数組織を一応募 単位とし、その中から2名までの出席でお願い致します。)また、出席者多数の場合は説 明会を複数回に分け、時間を調整させて頂くことがありますので、予めご了承下さい。 (3)提出方法 応募される方は、様式第1の応募書類に必要な書類を添えて、正1部、副1部(写し) の計2部を、当室あての郵送または持ち込みにて受け付けます。 上記受付期間中に経済産業省担当者まで必着となりますので、早めのご提出をお願いし ます。(持ち込みの場合は、10時より17時まで受付。ただし土日祝祭日は除く。 ) なお、応募資格の有しない者の応募書類、または応募受付期間を過ぎた応募書類は受理 できません。 (4)提出先、問い合わせ先 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 経済産業省通商政策局中東アフリカ課 白井・平川 電 話:03-3501-2283 FAX:03-3501-5876 e-mail:[email protected] (5)提出書類について ①事業実施期間は単年度であることから、応募書類に記載する金額は、平成27年度中に 支出される経費を記載してください。 ②提出に際しては、本公募要領による様式を必ず使用してください。提出書類の用紙の大 きさはA4版、片面印刷でお願いします(両面印刷は不可。各様式の枠を広げたり狭め たりすることは、差し支えありません。)。 ③以下の「提出書類一覧表」における書類について、正1部、副1部(写し)の計2部を 提出して下さい。 なお、書類の中央下に通しページを必ず付けてください。 ④応募に係る審査は、提出書類に基づき書面審査を行うとともに、必要に応じてヒアリン グ等を行います。様式中の注意事項等を参考に、適宜、具体的な数字や図表等を用いる など、できるだけ分かりやすく記入してください。 なお、審査期間中、必要に応じて追加説明資料を提出していただくことがあります。 ⑤「提出書類一覧表」にある提出書類等や追加説明資料は、審査用に限定して使用します。 なお、提出いただいた書類等は返却いたしませんのでご留意ください。 <提出書類一覧表> 提出書類 書 類 □ 応募書類 名 様式 様式第1 9 添付資料 □ 事業計画書 別 紙 1 □ 経費配分書 別 紙 2 □ 補助対象経費額内訳表 別 紙 3 □ 事業実施計画(スケジュール) 別 紙 4 □ 応募者の概要がわかるもの(パンフレット等) □ 定款又は寄付行為 □ 出資者及び役員の一覧が記載されている書類 □ 最新の決算報告書(1年分) (注)提出書類及び添付資料は、正1部、副1部(写し)の計2部を提出してください。 6.採択の審査及び結果通知について (1)採択時の主な審査内容 ①基本的事項の審査 ア.補助事業者としての適格性 応募者が当該補助事業の実施機関として適格な法人であるか イ.補助事業の実施体制 応募者に補助事業を実施するための人材や組織体制があるか ウ.補助対象経費等の審査 補助対象経費等の内容が妥当であり、提案内容が具体的かつ適切な方法により明確 な成果が導かれる記載となっているか ②確実に業務を完了できる体制となっているか。スケジュール設定が妥当か。また、法 令遵守・秘密保持等において問題はないか。 (2)採否の通知等 選定結果(採択または不採択)の決定後、経済産業省通商政策局中東アフリカ課から速 やかに通知します。 ※採択者は、補助金の交付に係る必要な手続きを所定の期間内に行っていただきます。 (3)公募・審査スケジュール 受付後、速やかに採択審査を行います。 10
© Copyright 2024 ExpyDoc