1 利用区分(保育の必要量) 保育認定(2号・3号)では保護者の就労時間等によって、保育を利用できる時間が2種類に区 分されます。 利用区分 就労時間 1日の保育時間 保育標準時間 月120時間以上 (フルタイム労働を想定) 最長11時間 保育短時間 月64時間以上120時間未満 (パートタイム労働を想定) 最長8時間 ※ 両親いずれかの就労時間が120時間未満の場合は、「保育短時間」となります。 ※ 「保護者の疾病・障がい」、「親族の介護・看護」や「就学」など就労以外の事由については、 家庭の状況に応じて「保育短時間」または「保育標準時間」のいずれかに区分します。 ※ 経過措置として・・・現在、在園中のお子さんで、平成27年度の入所申請により利用区分が保 育短時間に該当するお子さんは、平成27年度中に限り、保護者の申請に基づき保育標準時間での 利用が可能ですので、希望する方は、子ども家庭課に利用区分の変更を申請してください。 ただし、そのきょうだいで新規入所の園児は該当しません。 2 短時間保育認定における延長保育料について 短時間保育認定の方が、利用時間(8時間)を超えて利用する場合、延長保育となり、別途延長 保育料が発生します。 ※生活保護世帯及び非課税世帯(第1階層・第2階層)は、延長保育料の徴収はありません。 ① 11時間の開所時間を超える延長保育(※従前どおり) 延長利用1時間あたり300円(1か月の上限額3,000円) ② 11時間の開所時間内における延長保育(保育短時間の基本利用時間(8時間)を超えての延長保育) 延長利用1時間あたり100円(1か月の上限額2,000円) 7:00 17:00 18:00 延長保育 100円 保育短時間利用(8時間) 開 所 時 間 19:00 延長保育 保育標準時間利用(11時間) 保育標準時間 保育短時間 16:00 8:00 300円 延長保育 延長保育 延長保育 100円 100円 300円 時間外 ※ 保育短時間の基本利用時間を8時から16時に設定している施設の場合、短時間認 定の方が、8時以前及び16時以降利用した場合は、延長保育となります。 ※ 11時間の開所時間内において、保育短時間の基本利用時間(8時間)を超える利 用の場合は、延長保育料(1時間当たり100 円)が発生します。 ※ 11時間の開所時間を超える(18時以降)利用の場合は、延長保育料(1時間当た り300 円)が発生します。 ※ 各施設の保育短時間の基本利用時間の設定は、各施設にお問い合わせください。 なお、町立保育所の保育短時間の基本利用時間は、8:00~16:00となります。
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