生活困窮者自立相談支援事業及び被保護者就労支援事業実施

生活困窮者自立相談支援事業及び被保護者就労支援事業実施にかかる受託希
望法人からの企画提案を募集します。
市では標記の事業実施にあたり、次のとおり受託希望法人からの企画提案を
募集します。
八街市生活困窮者自立相談支援事業及び被保護者就労支援事業委託にかか
る企画提案募集要項
1.目的
生活困窮者自立支援法に基づき八街市が実施する生活困窮者自立相談支援事
業及び生活保護法に基づき八街市が実施する被保護者就労支援事業の業務を効
率的に実施するため、業務受託者を募集するもの。
2.事業の内容
別紙仕様書のとおり。
3.応募資格
事業受託の応募要件は次に掲げる要件をすべて満たすこと。
(1)本市内に活動の拠点を有する法人。
(2)国税、県税、市税の未納がない者。
(3)八街市建設工事請負業者指名停止要領に基づく指名停止措置を受けてい
ない者。
(4)八街市建設工事等暴力団対策措置要綱に基づく指名除外の措置を受けて
いない者。
(5)法人又はその代表者が次の事項に該当しないこと。
①成年被後見人又は成年被保佐人
②地方自治法施行令第167条の4第1項及び第2項の規定により本市におけ
る一般競争入札等の参加を制限されているもの。
③暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に
規定する暴力団をいう)又はその構成員(暴力団の構成団体の構成員を含む。)
若しく暴力団の構成員でなくなった日から5年を経過しない者の統制の下に
あるもの。
4.スケジュール
(1)募集
期間
市のホームページ上に要項等を掲載
掲載日から平成27年3月10日(火)
(2)質問の受付及び回答(応募資格を有する法人に限り受付)
受付
平成27年3月3日(火)までに、電子メールで受付
回答
平成27年3月6日(金)までに、応募者に電子メールで回答
メールアドレス
[email protected]
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(3)応募締切り
平成27年3月10日(火)必着(持参もしくは書留便で郵送)
(4)企画提案会議
平成27年3月中旬(市役所内で開催、日時は追って通知)
(5)審査結果通知
平成27年3月下旬
5.提出書類等
(1)企画提案書(別記様式による)
(2)企画提案書記載の添付書類
(3)審査結果通知用の切手を貼った返信用封筒
6.提出部数
5部(正本1部、副本4部)
7.提出方法
下記問い合わせ先に持参、もしくは書留便で郵送のこと。
8.留意事項
応募書類に虚偽の記載又は不正があった場合や、審査の公平性に影響を与え
る行為があった場合は選定の対象外とします。
提出書類は理由の如可を問わず返却しません。
9.審査及び選定
八街市生活困窮者自立相談支援事業及び被保護者就労支援事業委託先選定要
領に基づき、審査選定を行います。審査選定結果にかかる質問、異議等は受付
しません。
応募内容に疑義がある場合、企画提案会議前もしくは会議後に照会する場合
があります。会議では1提案につき15分程度の説明時間を設け、説明後に選定
委員が質問を行います。質問には原則として会議席上で回答してください。会
議への出席は1提案につき原則3名までとします。会議当日、「5.提出書類
等」を再度用意いただく必要はありません。
選定結果はすべての応募者に対して書面で通知します。
受託希望法人が一者(複数法人による事業共同体の応募を含む)の場合、会
議を開催しない場合があります。
10.契約の締結
選定後、市は委託候補者と協議し契約を締結します。市は、必要に応じて候
補者の提案に対し事業計画の内容や委託料の額等の修正を求めることができる
ものとします。
11.問い合わせ先
八街市八街ほ35番地29
電話043-443-1622
八街市市民部社会福祉課保護班
担当
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奧山・渡辺
八街市生活困窮者自立相談支援事業及び被保護者就労支援事業委託先
選定要領
1.目的
生活困窮者自立支援法に基づき八街市が実施する生活困窮者自立相談支援
事業及び生活保護法に基づき八街市が実施する被保護者就労支援事業の業務
委託先の審査及び選定を行うに当たり必要な事項を定める。
2.選定基準
(1)八街市生活困窮者自立相談支援事業及び被保護者就労支援事業委託にか
かる企画提案募集要項に定める応募資格を満たしていること
(2)事業の運営方針
①事業運営に関する基本的な考え方。現在の社会情勢等を踏まえたうえで、
法の趣旨に沿った方針となっているか。
(3)実施体制
①事業を実施するに充分な職員配置が可能か。
②事業の実施に必要な資格、経歴、経験等を有する職員を配置する内容と
なっているか。新規職員のみで構成される懸念等はないか。開設場所、設
備は適切か
③職員の資質向上のための研修等が計画されているか。
④複数の法人が事業共同体を組織して実施する場合、法人間での意思統一、
業務命令系統の整備等、単独実施では起こりえない問題について充分な体
制がとられているか。
(4)事業内容
①様々な生活困窮者を把握する体制となっているか。
②生活困窮者、被保護者の課題を的確に把握し、適切な支援計画等の作成
につなげる計画となっているか。
③効果的な支援調整会議の開催が可能な計画となっているか。
④関係機関との連携体制がとれる内容となっているか。
⑤既存の事業等の活用により任意事業に準じた支援の実施体制が図られる
計画となっているか。
(5)収支計画
①事業に必要な経費は適切に精算されるか。
②事業を安定して適切に運営できるだけの安定した経営基盤があるか。
(6)見積金額
①予定価格と比較して、安価な見積金額となっているか。
3.審査及び選定方法
(1)受託希望法人から提出された書類及び企画提案会議(以下「会議」とい
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う) に基づき、選定委員会が選定基準に則って審査選定を行うものとする。
(2)選定基準(2)から(5)の12項目は、選定委員が選定基準ごとに5段
階評価を行い、12項目の評価の合計を評価した選定委員数で除した値を「12
項目評価点」とする。
ただし、選定基準(3)の④は受託希望法人が複数の法人で構成される場
合のみ審査することとし、単一の法人が受託を希望する場合は5点を加点す
るものとする。
5段階評価基準
非常に優れている
5点
優れている
4点
標準
3点
やや劣る
2点
劣る
1点
(3)選定基準(1)及び(6)は事務局で審査するものとする。
また、受託希望法人が一者であって会議の開催を要しないと市長が認めると
きは、会議を開催せず、書類審査のみで選定を行うことができることとする。
(4)選定基準(6)は、2つの事業の予定価格の和と、2つの事業の見積金
額の和との比較により求めた百分率の値を、100から引いた値を評価点とし、
「12項目評価点」にこれを加えたものを「総合評価点」とする。
(5)「総合評価点」の高い法人を委託先として選定する。
4.選定委員会
(1)選定委員は次に掲げる者の中から八街市長が任命する。
①八街市副市長
②八街市総務部長
③八街市市民部長
④八街市総務部財政課長
⑤八街市市民部社会福祉課長
⑥その他市長が必要と認めた者
(2)選定委員は会議に出席し、受託希望法人からの提出書類、会議での提案
内容等を選定基準に則り審査する。
(3)選定委員の長は八街市市民部社会福祉課長の職にある者をあて、会議の
議長は選定委員の長がこれにあたる。
(4)選定委員会の庶務は社会福祉課が行う。
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平成 年 月 日
企 画 提 案 書
八街市長 北村新司 様
提案者 法人所在地
法人名
代表者 印
担当者名
電話番号
ファックス
メールアドレス
八街市生活困窮者自立相談支援事業及び被保護者就労支援事業について、関係書類を添えて
下記のとおり提案します。
なお、募集要項記載の応募資格をすべて満たしていること及び提案書(添付書類を含む)の
内容について事実と相違ないことを誓約します。
記
1.法人の概要
主たる業務、職員数、収支状況等を記入。
添付書類 税の完納証明書、定款またはこれに代わるもの、
法人の登記事項証明書(6か月以内に発行の履歴事項全部証明書)
平成23年度から平成25年度の事業報告書及び収支決算書
平成26年度の事業計画書及び収支予算書
2.事業運営に関する基本的な考え方
現在の社会情勢を踏まえた上での考え方を記入。
3.業務受託にかかる体制整備・事業計画
主たる事務所開設場所、配置予定職員の区分、資格、氏名、経歴、年齢もしくは
採用方法及び研修計画等を記入。
複数の法人で実施する場合、共同実施の理由等についても記入。
添付書類 協定書(複数の法人で実施する場合のみ)
4.相談支援業務実施について
対象者の把握、課題分析、支援調整会議の開催、関係機関との連携、任意事業に
代わる既存事業の活用等について記入。
5.経費について
生活困窮者自立相談支援事業 円
被保護者就労支援事業 円
添付書類 事業ごとの見積書
6.その他
生活困窮者の自立相談支援及び被保護者の就労支援について提案事項があれば記入
その他
代理申請の場合は委任状を提出してください。
記入枠内の文字制限はありません。欄が不足する場合、適宜欄を広げて記載してください。
各欄への記載に代えて、別紙による提出(提案)も可能ですが、本様式記載の項目をもれな
く記載してください。
提出は原則A4サイズとし、添付書類とともに提出のこと。
見積書以外の添付書類は写しで可。