♪まちの話題豆まき後は鬼と仲良く記念撮影。写真はわがの里保育園５歳児クラス持続可能な暮らしを考えるきたかみ環境未来塾きたかみ環境未来塾第１回は１月 31 日、生涯学習まきセンターで行われました。｢薪割りストが考える『里ひかり山利用』｣をテーマに、深澤光さんを講師に迎え、薪のある生活の楽しみや岩手の里山利用について参加者は理解を深めました。この事業は、環境負荷の少ない暮らしについて考えるきっかけとするため、モーターボート競走施行者協議会からの拠出金を受けて市が開催。地域のエネルギー・環境・持続可能な暮らしをテーマに１∼３月に全５回行います。心の鬼を追い払ったよゆき花巻市大迫町で自ら薪ストーブ生活を実践する薪割りストの深澤さん第15回遊鬼まつり第15回遊鬼まつり事業(北上商工会議所青年部主催) は３日、市内の幼稚園・保育園９園で行われました。わがの里保育園では、園児143人が参加。自分たちで作った鬼の面を披露した後、節分について簡単な説明を聞きました。鬼が登場すると、一斉に鬼に向かって豆を投げつける園児たち。怖くて泣き出してしまう子もいましたが、最後には鬼と仲良しになりダンスや歌ゆなを楽しみました。片桐友愛ちゃん(６歳)は｢心のおこりんぼ鬼を退治したよ｣と話していました。本年度は東北で４団体が受賞。髙橋市長へ受賞の報告をする組合員の皆さん雪を使って冬を楽しく第12回ふるさと雪っこまつり第 12 回ふるさと雪っこまつりは１月 25 日、ふるさと体験館｢北上｣で行われました。和賀地区の冬の風物詩となったまつりでは、小学生以上が参加の｢スノーフラッグ｣や、雪に隠された宝物を探す｢雪っこ宝さがし｣のほかステージ発表などさまざまなイベントを開催。好天にも恵まれたくさんのお客さんでにぎわいました。また、今年は前夜祭としてスノーサッカー大会も行われ、参加者たちは快晴の空の下、雪に足をとられながらボールを追いかけ汗を流していました。雪に足をとられながらも、ボールをつなぎゴールを決めたスノーサッカー平成27年２月27日東北農政局長賞を受賞黒岩第１地区生産組合黒岩第１地区生産組合(小田島良幸組合長)は１月23 日、平成 26 年度東北農政局土地改良事業地区営農推進功労者表彰において、東北農政局長賞を受賞しました。これは、ほ場整備事業を契機に経営体を育成し、女性の労働力を活用して、地元の農産物を利用した豆腐加工や弁当仕出しを中心とした６次産業化などの取り組みを進めている同組合の活動が評価されたものです。小田島組合長は｢今までの活動を認めてもらえた。夢のような賞をいただきました｣と喜びを語りました。 − 10 − City Topics 蛍光灯投光器などの取り扱いや今後の運用について確認する自主防災会の皆さん障がい者とともに考える元気な街づくりワークショップ江釣子小学校と北上アビリティーセンター主催の｢６年生と考える元気な街づくりワークショップ｣は 18 日、同小学校で行われました。６年生 111 人とセンター利用者など約 20 人が参加。簡単な手話教室や肌で音を感じる｢抱っこスピーカー｣を体験したほか、ワークショップでは元気な街(北上市)を作るための意くうが見を出し交流を深めました。下瀬川空翔くんと宮根あきら彬くんは｢障がいのある人が困っていたら手伝おうと思う。あいさつは手話でしたい｣と話していました。自治宝くじで地域防災ワークショップ後、グループごとに発表を行う児童たち災害時に備えて黒沢尻東地区防災連絡協議会(音石裕士会長)は、地区の防災活動の向上のため、地区内 10 カ所の自主防災会へ携帯型トランシーバー・発電機・蛍光灯投光器などを配備しました。これは、(財)自治総合センタ− のコミュニティ助成事業助成金(地域防災組織育成助成事業)を活用し、整備したものです。協議会では、今後、災害時に有効に活用できるよう訓練を行うこととしており、黒沢尻東地区の地域防災活動・防災力の向上が期待されます。新しい園舎で、保育士と楽しく時間を過ごす園児たち１(∼２歳児クラス ) 図書館で映画はいかが大人名画座(冬季) 大人名画座(冬季)は１月23日、中央図書館で行われました。映画を楽しむことをきっかけに図書館利用の機会を作り、利用促進を図ることを目的としたこのイベントは、昨年夏にも開催。夏の鑑賞者からの｢またやってほしい｣という希望に応えて企画されました。３回シリーズの名画座第１回には29人が参加し｢右門捕物帖二の巻｣を鑑賞しました。今後は第２回｢ローマの休日｣が２月27日に、第３回｢東京物語｣が３月19 日午後１時30分から上映。来年度夏にも開催予定です。杉良太郎などが出演する時代劇右｢門捕物帖二の巻を｣鑑賞する参加者 − 11 − 新園舎で元気いっぱい認定こども園双葉幼稚園・ふたば保育園認定こども園双葉幼稚園・ふたば保育園は２日、新園舎になり初登園日を迎えました。今までは３歳以上の子どもが入園する幼稚園でしたが、園舎を改築し幼保連携型認定こども園にすることで３歳未満の子どもも受け入れ可能に。新たに入園した１・２歳児は新しかいゆうい園舎にすぐに慣れ元気に遊んでいました。今西界雄双葉幼稚園長は｢受け入れる年齢の幅が広がり子どもの発達に添ってきめ細かくサポートできます。保護者への支援も充実していきたいです｣と話しました。第576号