高齢者の閉じこもり・うつを予防しましょう 閉じこもりやうつの状態が続くと、心と体の活動性が低下し、認知症などに陥りやすくなり、最終的に は寝たきりの状態になる可能性が高まると言われています。 閉じこもりやうつを予防し、心身ともに健康で過ごしましょう。 ★閉じこもりとは・・? 家の外に出られる状態であるにも関わらず、一日のほとんどを家の中で過ごし、週に1回も外出しない 状態のことです。 閉じこもりを予防するための工夫 予防方法 ○生活リズムを規則正しく ○ 1 日 30 分以上、体を動かす ○定期的に健康診断を受ける ○出来ることは自分でする ○積極的に自宅から外へ出る ○ボランティア活動に参加する ○趣味を楽しむ ○転倒しない環境づくりに努める ○地域サービス・情報を利用する ★うつとは・・・? 気分がひどく落ち込む、何事にも興味を持てなくなる、物事をおっくうに感じる、なんとなくだるい、 などの症状に対し、強い苦痛を感じ、日常生活に支障が現れる状態のことです。 うつを予防するための工夫 予防方法 ○つらいときは周囲の人に気持ちを話す ○規則正しい生活を心がける ○無理をせず、十分に休養する ○地域の活動に積極的に参加する 予防していても、気になる症状が 現れたら、早めに地域包括支援セ ンターへ相談をしてください。 まずは、地域包括支援センターまでご相談ください。 ■問い合わせ 地域包括支援センター ☎(581)0330 FAX(581)0203 ~ひきこもりの人のご家族の皆さまへ~ 「笑いヨガ」&「茶話会」 ひきこもっておられる人のご家族の皆さまで一緒に笑いヨガを体験し、また茶話会で交流 してみませんか? 【日時】3月10日(火)午後6時30分~8時 【会場】すこやかセンター3階 講習室 【内容】笑いヨガ体験 & 茶話会交流 【参加費】無料 【申込方法】下記まで、事前申し込みをお願いします。 ■問い合わせ 市社会福祉協議会 ☎(583)2923 FAX(582)1615 発達支援課 ☎(582)1158 FAX(581)1628 13 広報もりやま 平成27年(2015年)3月1日号
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