平生小学校の「年度末 学校評価」について 「はばたけ6年生集会」

とう
親子ふれあい活動 6 年
ソフトバレーボール大会 &
平成27年3月
平生小学校運営協議会発行
会長
平生小
平生小学校の「年度末
本摩
哲人
TEL56-2015
学校評価」について
学校評価のうち、年度末学校評価の概要についてお知らせいたします。
学校評価は、子どもたちがよりよい教育を受けることができるよう、学校で行われた
教育活動等の成果を検証し、学校運営の改善と発展をめざすための取組です。この評価
を客観的な評価にするために、学校関係者評価委員の皆様(PTA・地域住民・学校の代
表 11名)による指導も受けていますので、合わせて公表いたします。
平生小学校では、今後も適切な学校評価を実施することで、よりよい子どもを育成し
ていく所存です。今後ともご指導・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
年度末学校評価について
各項目 4 段階評価です。全 18 項目の評価結果は、4が10項目、3が7項目、2
が 1 項目でした。
評価4の取組内容(10項目)
① 綱紀保持・危機管理意識の徹底 ② 学校財務運営の適正化 ③キャリア教育の推進
④ あいさつ運動の推進
⑤ 清掃指導の徹底
⑥ 教育相談活動の充実
⑦ 体力向上の推進
⑧ 健康教育の推進
⑨ 学校組織等協働体制の確立
⑩ 道徳教育の充実
評価2の取組内容(1 項目)
① 勤務時間管理の推進
*「業務時間記録表」を作成し、時間外勤務の実態を把握すると共に、効率よく業務を進め、早めの退庁
を心がけている。しかし、学級・学年事務に時間がかかり徹底が難しく評価2となった。
学校関係者評価委員会の指導・評価について
◎保護者アンケート等で、学校が保護者の信頼を得ていると捉えることができる。今後も保護者アン
ケートや保護者授業評価、児童による授業評価等を活かした客観的な評価を踏まえ、家庭・地域と
連携した学校教育を推進して欲しい。
◎家庭学習や家読の習慣化も着実に向上しており指導の成果大である。さらに、保護者や地域が連
携・協力し、家庭学習と併せて家読を推進し心豊かな子どもに育って欲しいと考える。また、平生
のために尽くした人びとや平生の伝統文化についての学習を進めて欲しい。
◎コミュニティ・スクールだよりを通じて、その取組が地域に広がっている。昨年度に比べ地域の外
部講師による出前授業が増えたことは成果が大きい。継続して取り組んで欲しい。
成長記録作成
本年度最後の授業参観を2月13日(金)
に行いました。6年生は、親子でストレッ
チをしたりソフトバレーボールをしたり、
成長記録を作成したりしました。親子で寄
りそいながら成長記録を
作成する姿は本当にほほ
えましく、貴重な時間と
なったようです。
3 月 19 日(木)に、第 52回卒業証書
授与式を、平生小学校体育館において挙行
いたします。
6 年生103名は、この 1 年間、まさに
平生小学校の機関車として、進んで平生小
学校のために活動してくれました。中学校
に行っても、平生小学校で学んだたくさん
の宝物を胸に、大きく飛躍し活躍してくれ
ることを期待しています。
「はばたけ6年生集会」
2 月27日
2月27日(金)に「はばたけ6年生
集会」がありました。5年生が、企画・
準備・進行の全てを行いました。各学年
の発表には「感謝」の気持ちがたくさん
表現されていました。また、給食・昼休
みも 6 年生と一緒に活動し、楽しい素敵
な時間を過ごすことができました。
本年度もたくさんの地域や保護者の皆様方にご協力をいただきまして、大変充実した
教育活動を推進することができました。平生小学校の子どもたちは、皆様方の支えの中
で、一回りたくましくなって進級・進学することができます。1 年間大変お世話になり
ました。厚くお礼申し上げます。
来年度もより一層地域に開かれた学校をめざして、職員一同取り組んでいきたいと考
えています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
※この便りは保護者の方に配布するとともに、地域のお知らせ板にて回覧する「地域向け便り」です。