平成27年度 嵐山町教育委員会 ~嵐山町はグローバル化に対応する人材の育成教育に取り組みます~ 嵐山町教育委員会では「平成27年度埼玉県教育行政重点施策」の最重要課題の一つである「グローバル化に対応する人材の育成」に積極的に取り組みます。 嵐山町は、朝日将軍木曽義仲生誕の地であり、鎌倉幕府御家人で武士の鑑と称された畠山重忠が本拠とした地です。また菅谷の地に昭和6(1931)年、「日本農士学校」を創 設された安岡正篤という偉人もいました。 当教育委員会では多くの文化遺産、豊かな歴史的風土を重視し、町内の小・中学生にグローバル化に対応する人材育成を積極的に推進するために、ふるさと嵐山の伝統、文化、歴 史を尊重、理解し、「郷土の偉人・先賢に学び、ふるさと嵐山を語り誇れる嵐山っ子」を育てます。 郷土の偉人・先賢に学び、ふるさと嵐山を語り誇れる嵐山っ子 ○学びて時にこれを習う、 亦説ばしからずや。 あふれる夢と高い志 英知 知 (確かな学力) 仁・恕・敬 徳 (豊かな心) 勇 体 (健やかな体) 「仁」「恕」「敬」 の心を育もうね ○其れ恕か。己の欲せざる所 は、人に施すこと勿れ。 教育の重点 ○確かな学力の育成 ○教育フェスタの開催 ・基礎的、基本的知識、技能の習得 ・優秀作文発表 いいとこスピーチコンテスト等 ・思考力、判断力、表現力の向上 ○家庭、地域の教育力の向上 ・学力、学習状況調査の実施 ・親の学習 ・学校応援団 ・子育て宣言 ○グローバル人材の育成 ・家庭教育宣言 ・伝統と文化の尊重 ・国際交流の推進 小・中学校9年間を通した一貫教育の推進 ・国際性豊かな児童生徒の育成 ・英語コミュニケーション能力の向上 ○9年間の教育を通して身に付けさせたい力、目指す児童生徒像や重点目標の共有化 ○豊かな心と健やかな体の育成 ○教育指導の連続性、持続性による個に応じたきめ細かな教育の推進 ・道徳教育の充実(・論語素読 ・「恕」の心、「敬」の心の推進) ○教科の専門性を生かした小学校高学年での一部教科担任制の導入 ・読書マラソンの継続、充実 ・いじめ防止の徹底 ・人権教育の推進 ・健康教育の推進 ・体力向上の推進 ・規律ある態度の育成 教育関係機関との連携 ○郷学研修所・安岡正篤記念館 ○国立女性教育会館 ○嵐山史跡の博物館 郷土の偉人・先賢に学ぶ ○木曽義仲 ○畠山重忠 ○安岡正篤 ○元杢網 ○小島乗真 郷土の史跡に学ぶ ○菅谷館跡 ○班渓寺 ○大蔵館跡 ○杉山城跡 ○鎌形八幡神社 ○安養寺 ○鬼鎮神社 自然・里山に学ぶ ○オオムラサキの森での観察 ○嵐山渓谷、里地・河川等での体験学習
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