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ASEAN 経済共同体の本格化に向けて
~これからの生産戦略にミャンマーをいかに活用するか~
ティラワ経済特区の整備に伴い、ようやく外資製造業の本格的な立地が始まったミャンマー。従
来の縫製業に加え、今後は電子部品組立、自動車部品といった新たな分野の製造業進出の可能
性が見込まれます。また今年末に迫った ASEAN 経済共同体の始動に対応すべく、2011 年の新政
府発足以降、ミャンマーは経済の多方面で矢継ぎ早の規制改革を行っています。
本セミナーでは、ASEAN 経済共同体が本格化するなか、従来「低廉豊富な労働力」、「豊かな天然資源」などのイメージ
のみで語られてきたミャンマーにおいて、製造業をどのように展開していくかについての新たな視点をご紹介いたします。
講演概要
日
時
2015 年
3月2日(月)
13:30~16:00(13:00 開場)
場
所
静岡県経済産業会館3階
会場アクセス:静岡駅より徒歩 13 分
定
員
主催:静岡県
企画:㈱共同通信社
無料(事前申込要・先着順)
申込締切
2月27日(金)
ミャンマーで現在改革が行われている対外貿易推進のための各種法
整備の状況や、アセアン域内・外との労働力移動の見通し、日系企業
の進出事例、事業展開の上での留意点や問題点を探る。
西垣 充 氏 (㈱ジェイサットコンサルティング代表)
<第 2 部>
「ミャンマー現地法人との合弁会社設立と今後の生産及び
EMS 戦略について」
50 名
参加費
「アセアンでミャンマーが生き残るためには」
[略歴] ㈱船井総合研究所(東証一部)を経て 1996 年にミャンマーへ移住。
98 年に独立後、300 社以上の日本企業の同国進出支援を手掛ける。ミャン
マーへ進出する日系企業向け人材派遣・紹介会社には現在 7200 名以上のミ
ャンマー人登録者をかかえ、日本向け送り出し機関も運営。他に旅行手配、
TV 取材手配、視覚障害者支援事業等を行う。
(静岡市葵区追手町 44-1)
主催等
<第 1 部>
現地法人への電子部品の生産委託を約 20 年間実施し、昨年 11 月
現地法人と合弁会社設立。ミャンマーの現状と諸問題へのタムラ
製作所としての対応、及び、マレーシアの自社工場と連携させた
管理方法や資材・原材料の調達や完成品の輸送方法などを紹介。
浅田 昌弘 氏 (㈱タムラ製作所 取締役常務執行役員)
[略歴] 1982 年、株式会社タムラ製作所に入社。シンガポール支店長などを歴
任し、2001 年ホーム&オフィスデバイス事業部長。2009 年、取締役常務執行役
員に就任(現職)。現在、グローバルに生産・販売を展開する電子部品関連事
業をゼネラル・マネージャーとして統括。
参 加 申 込 書
FAX:054-221-3216 または E-mail:[email protected] でお送り下さい。
ホームページからもお申込みいただけます(「静岡県/海外展開」で検索して下さい)。
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お問い合わせ
経済産業部商工業局企業立地推進課
〒420-8601 静岡市葵区追手町 9-6
TEL:054-221-2217
FAX:054-221-3216
E-MAIL:[email protected]