17ページ(638KBytes)

議員
わが南風原は、
﹁ふぇー
ばる﹂とも、
﹁へーばる﹂とも
言い方がある。一方、文献表
記では﹁ふぇーばる﹂がほと
んどだと思う。それに関して
行政の見解はどうか。
教育長 地域でも読み方が違
う。町の見解としては、しま
くとぅばで表記する場合はそ
れぞれの地域での読み方で良
いと考えている。
南風原町歌の普及を
年 も 前 に 作 ら れ た 南
風原町歌は、町民の心を強く
鼓舞し、町の発展を高らかに
歌っている。この町歌が、
多くの町民に広く普及して
いないのは実に残念である。
普及への一案として役場
1階ロビーの壁に大きなパ
ネルでの町歌の歌詞を掲げ
ることを提案する。もっと
町歌に親しみが持て、町へ
の愛着度を高めるのに効果
的だと考える。
40
町長 町 民 ホ ー ル に 町 歌 を
掲示し、多くの町民へ町歌
の普及に努めたい。
南風原町歌レコードジャケット
南風原町歌
問
問
近年、しまくとぅばに対
する関心が高まっている。学
校現場での、しまくとぅば普
及への取り組みを問う。
教育長 学校の授業での特別
な取り組みはないが、町主催
のうちなーぐち大会に児童生
徒が自由に参加している。
大城 勝
しまくとぅば普及に対し
ての町行政の考えはどうか。
南風原町は、それぞれ
町 長 の集落が特徴あるしまくとぅ
ばを持っていて、大事にして
いかねばならない。地域や家
庭では、しまくとうばを使え
る子どもが少なく、悲しいこ
とである。しまくとぅばを、
大人の私たちが、子や孫に教
え、伝えていくんだという意
識を持つことが大事である。
一般質問
平成26年12月定例会 はえばる議会だより188号
17
議員
大城 勝
問
問
ふぇーばるの
しまくとぅば普及は
答 子や孫に伝えていくという意識が大事