図14 国立大学の運営費交付金の推移 ○ 国立大学の運営費交付金は、この10年間で減少。 (億円) 14,000 12,000 12,415 12,317 12,214 12,043 11,813 11,695 11,585 11,528 11,366 10,792 11,123 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 H16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 出典:文部科学省作成 16 図15 国立大学等(自然科学)の内部使用研究費における自己資金及び外部資金割合の推移 ○ 国立大学等の研究費に占める外部資金の割合は年々増加している。 兆円 1.4 100% 90% 1.2 80% 1.0 70% 60% 0.8 50% 0.6 40% 30% 20% 10% 0.4 外部資金(受託費、科学研究費、補助金、交付金等) 自己資金(運営費交付金及び施設設備費補助金含む) 0.2 内部使用研究費 0% 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 0.0 (年度) ※ 総務省「科学技術研究調査」に基づき科学技術・学術政策研究所において集計 出典:科学技術・学術政策研究所「科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2013)」(平成26年4月) 17 図16 職位別・活動別年間平均職務時間割合(全大学) ○ 大学教員の研究時間、特に若手教員の研究時間が減少傾向にある。 0 教授 H15 H14 H20 H25 准教授 H15 H14 H20 H25 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 (%) 44.9 (1220時間) 35.8 (1033時間) 33.1 (824時間) 47.4 (1352時間) 37.2 (1088時間) 研究活動 教育活動 社会サービス活動:教育関連 35.7 (922時間) 社会サービス活動:研究関連 講師 H15 H14 H20 H25 44.0 (1241時間) 37.8 (1127時間) 31.6 (827時間) 社会サービス活動:その他 その他 助教 H14 H15 H20 H25 助手 H15 54.2 (1640時間) 40.8 (1103時間) 55.8 (1679時間) H20 36.6 (863時間) (注)平成14年度及び平成20年度調査においては単純集計結果。 平成25年度調査では、各学問分野の標本抽出率の差を反映した重み付け集計結果。 H25 28.5 (732時間) 出典:「大学等におけるフルタイム換算データに関する調査」(文部科学省)及び文部科学省作成資料を基に、内閣府作成 18 参考データ (文部科学省科学技術・学術審議会 総合政策特別委員会資料より抜粋) 19 我が国の論文数の推移 ○我が国の論文数は整数カウント、分数カウントともに横ばい傾向。 90,000 80,000 70,000 論文数 60,000 50,000 40,000 30,000 論文数 (分数) 20,000 論文数 (整数) 10,000 0 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 (PY) ※ Article, Reviewを分析対象とし、整数カウント、分数カウントにより分析。年は出版年である。 ※ データベース収録の状況により単年の数値は揺れが大きいことに留意 ※ トムソン・ロイター社Web of Scienceを基に、文部科学省科学技術・学術政策研究所が集計 出典:科学技術・学術政策研究所「科学技術指標2014」 調査資料-229 (平成26年8月)を基に文部科学省作成 20
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