域づくり」実践紹介 実践する たくさんの子どもたちが参加してくれるだろうか?うまくい くだろうか?不安も抱えながらではあったが、とにかく夏休 みには実践する!という目標に向かってスタートした。実践後には、 「何よりもこのワークショップで作り上げたものが形になってうれ しい」 、「来年も続けていきたい」、という意見や、 「不安もあったが 思い切ってやってみてよかった」、という意見が聞かれ、思い切っ てチャレンジしてみることも大切だと感じた。もっと多くの人に取 組を知ってもらう必要があるという反省点は、来年に向けての課題 となっている。 結果をおそれず、まずはやってみる 5 参加した子どもたちの感想や様子 担い手となった地域の方の感想 朝早くから宿題をするので、遊ぶ時間 が増えた ● いつもの年よりも、宿題が早く済んだ ● 自然に年上の子が、年下の子の世話 をする様子が見られた など ● ● 毎日体操を続けるだけで、以前より体力がついてきた ● 子どもたちと顔見知りになり、他の場所で会っても挨拶 してくれるようになった ● 子どもたちの見守りをすると同時に、自分たちの居場所 づくりにもなった など 子どもたちのためにと始めた取組ではあるが、担い手である地域の方にとっても、やってよ かったと思えることがたくさんあった。 6 子どもはもちろん、活動の担い手もうれしいと思えること 来年に向けて この宿題ハウスでの子 どもたちの見守りが発端 となり、現在も「だんら 今回コミュニティセンター のみで開催したため、地域に よっては参加しづらい子ども がいた。そこで来年度はもう 太田地区 香南地区 んハウス」という地域の 高齢者の居場所づくりが 始まっている。来年も「だ んらんハウス」の夏休み 1か所、別の場所でも「ラジ の取組として「宿題ハウ オ体操&みんなで登校」がで ス」の開催ができるので きればと話し合った。 は、と話し合った。
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