3月の園だより

3月の園だより
新城市立八名こども園
「もうすぐ春ですよ。」年中さんの植えたチューリップが土の中から芽を出し始めました。子どもたちも一つ大きくなることに
胸をふくらませています。先日のマラソン参観日には多くの方が応援にきてくださいました。子どもたちのがんばって走る姿を見
ていただけてうれしかったです。早いもので今年度もあと一か月となりました。皆様のおかげで、無事に一年を締めくくることが
できそうです。ありがとうございました。残りわずかとなったクラスでの生活を大切に過ごしていきたいと思います。
今月のねらい
3 月6日(金)は
1歳児
保育者や友だちとの遊びの中で言葉に興味を示し、やりとりを楽しむ。
2歳児
友だちや異年齢児とかかわって遊ぶことを喜ぶ。
3歳児
異年齢児との交流や進級への準備をする中で、進級への期待を持つ。
4歳児
年長児になることへ期待を持ち、自分で考え行動しようとする。
5歳児
就学に向けて期待や自覚を持って園生活を十分に楽しむ。
2日(月)
新入園児保護者会
3日(火)
ひなまつり会
4日(水)~6日(金)
5 日(木)
身体測定
フッ素洗口説明会 14:20~
市産市食の日
ティーズが給食の様子
を撮影に来るよ!
*車に乗る時は、必ずチャイルドシートをつけましょう。
大切な命
守ろうね
(ぱんだ・こあら保護者対象)
6日(金) 市産市食の日
11日(水)
誕生会
12日(木)
お別れ会
新城高校吹奏楽部コンサート
(13:30~保護者自由参加です)
13日(金)
避難訓練
25日(水)
卒園式
*カバン・リュックサックにキーホルダーやバッチを
つけないで下さい。
(引っかかって危険です。)
*帽子にバッチをつけないで下さい。
(表裏両方使うので危険です。)
園で排便をすることが習慣になっている子が増えています。
先日行ったアンケート結果からも【朝、排便せずに登園する子の割合】
が前年度より増えていました。
便が出なくても、毎朝 5 分トイレに座る習慣をつけましょう。
ぞう組
幼さが残っていた4月のぞう組のみんなも、少しずつお兄さん、お姉さんになりました。友
だちとケンカをしても自分たちで話し合って仲直りしたり、マラソンやチャレンジカード、こま回しなどで競い合ったり、
友だち同士で頑張る姿を認めたり励ましたり・・・。この一年で更に友だちとのつながりを深めてきました。
また、クラスみんなでアイディアを出し合って運動会や発表会を作り上げ自信を持てるようになりました。残りのこども
園生活もぞう組らしく思い切り楽しみます!!
外へ出るとすぐさま「氷鬼やる?」
りす組
うさぎ組 「ドッジボールやる人―?」などの声
タイヤの中の氷ができていた事をきっかけに氷作りにチ
が掛かり集団あそびが始まるうさぎ組。ドッジボールでは
ャレンジしました。空カップに水を入れ、
「どこに置くとい
ラインを引くと自然と中央の線に集まり、両チームの人数
いのかな?」とそれぞれが考えた所に置いて・・・次の日、
が均等になるよう並んでから行うようになりました。一つ
「凍ってたー!」
「ダメだった。
」と結果もそれぞれでした。
の遊びでも子どもたちなりにアレンジを加えたり、工夫を
喜んだり悲しんだりする素直な姿が見られました。残念だ
したりする姿が見られます。また、年長の子どもたちも交
った子どもたちとどこなら成功するか再度考え、もう一度
えて遊ぶこともあります。年長ならではのスピード感あふ
チャレンジ。できた時の笑顔は、達成感あふれるとてもス
れるボールの展開にハラハラドキドキしたり、強く遠くに
テキなものでした。その後も〝色水はどうなるのかな?″
投げられる姿に憧れを抱いたりして一緒に遊ぶことを楽し
〝キラキラの紙を入れるとどうなるのかな?″と考え試し
んでいます。集団遊びを通して、よりクラスの仲が深まっ
ていました。結果は?お子さんに聞いてみて下さいね。
たと思います。残り少ないうさぎ組の生活を楽しもうね!
ぱんだ組での生活も残りわずか
と
ぱんだ組
となりました。マラソンや給食を通
こあら組
して少しずつ年上の友だちとかかわるようになってきて、他
雪を見て飛び跳ねて喜んだり、霜柱を集めたり、冬の自
の組に遊びに行く子も増えてきました。また、2歳児の友だ
然に大興奮!寒いのはあまり好きではないこあら組ですが、
ちが遊びに来た時には小さい子におもちゃを貸してあげた
寒さが気にならないくらい雪や氷の面白さを感じているよ
り、パズルを教えてあげようとするなどお兄さん、お姉さん
うです。友だちが持ってきた氷に興味津々だったので、プリ
になったやりとりも見られます。また、鉄棒やうんていにも
ンカップに水を入れてみんなで氷を作りました。「えー!お
挑戦中のぱんだ組。特に鉄棒では、いつの間にか前回りが出
水が氷になっちゃうの?」と驚きながら、氷ができるのを楽
来るようになった子がみんなに見せると、僕も私もと前回り
しみにしていた子どもたちでした・・・が、まだ一回も凍っ
に取り組むようになりました。「今度は何組さんがいい?」
てくれません。〝自分で作った氷で遊びたい″という子ども
と質問すると「りすがいい。」「うさぎがいい。」と教えてく
たちの願いが届いて、早く氷ができますように。
れます。ぱんだ組の友だちとの最後の一か月、たくさん思い
出を作っていきたいと思います。
ひよこ組
長いお新しい友だちが二人増えてにぎやかになったひよ
いちご組
2月に入り、年少組への準備として、子どもたちに
無理のないようにお昼寝をしない日をつくっています。年少組
の部屋に遊びに行き「入れて。」
「これ何?」と粘土やごっこ遊
びなど新しい遊びに目を輝かせ交流を楽しんでいます。「今日
は寝ないの?」「今日も年少さんに行くの?」と楽しみにする
毎日です。保育者の元で安心して遊んでいたいちご組の子ども
たち。今は様々な事に興味を示し、お兄さんお姉さんの部屋に
元気いっぱい遊びに出かけています。
こ組。朝の支度をしようとすると、手伝ってあげるよと近
づいて来たり、顔をのぞき込んだりと在園児は、新しい友
だちに興味津々です。言葉も増え、友だちの名前を呼び掛
けたり、保育者と会話を楽しんだり、友だちとかかわりな
がら遊びも少しずつ広がってきています。この一年でいろ
いろな事ができるようになったひよこ組。4月からは、担
任や友だちなど周りの環境が変わり不安になるかもしれま
せんが、きっとすぐ元気いっぱいの笑顔がみられるように
なると思います。心も体も大きくなる姿が楽しみです。