1 タイトル(タイトル 2 行どり) サブタイトル(サブタイトルなしの時 1 行アキ) (1 行アキ) 苗字 名前 (1 行アキ) (1 行アキ) 要旨(8 行目から要旨がはじまります) 要旨は 300 字程度で作成してください。また改行はしないでください。要旨の フォントは 8.5point です。 1. はじめに 1.1 論文の構成 論文の構成は、 [要旨][1.はじめに]〜[X.おわりに (まとめ/結論)][謝 辞][文献][用語リスト]/[索引][執筆者情報]の順で作成します。注に ついては、今回から脚注にします1。 1.2 レイアウト 1頁あたり、32 行×35 字 (1,120 字) 。節と節の間、本文と図及び表の前後 は、 (頁の冒頭の場合を除いて) 1行空けて作成します。例文の前後は基本的 に空けないでください。節の見出しが頁の最後の行になった時には、改行し、 次の頁におくります。 1.3 使用するフォント 日本語は「MS 明朝」 、欧文は「Times New Roman」を推奨します。また、日 本語部分を太字にしたい時には、Word の太字機能を使用せず、「MS ゴチッ ク」を使用します。 また、句点、読点はそれぞれ「、」 「。 」を使用します。数字については1桁 の時には全角「例: 1」を、2 桁の時には半角「11」を使用します。丸括弧は 全て半角「 ( ) 」を使用します。その前後には半角のスペースを入れてくださ 1 今回からこのように、脚注を使用します。フォントは 8 ポイントです。謝辞を注に含 める場合がありますが、今回の本では、謝辞はまとめて章末に含めてください。 2 著者名 い。日本語と欧文あるいは数字の間に、半角スペースを入れる必要はありませ ん。 1.4 このテンプレートの印刷について このテンプレートは書籍のサイズに併せて A5 サイズで設定されています。 ですので、A4 で印刷しようとして、このファイルの用紙 (ページ) 設定を変 更した場合には、このテンプレートの設計も大幅に崩れてしまい、うまく印刷 できません。 (Word では、A5 サイズに設定したファイルを違うサイズ、例え ば A4 で出力する機能がありません。 ) そこで、印刷する際には、一度、PDF ファイルに変換します。PDF ファイ ルでしたら、印刷用紙に併せて拡大縮小して印刷できます。 なお、32 行×35 字でこの要項に準じていただけるようでしたら、テンプ レートを使用しなくてもかまいません。 2. 文献について 文献については、本文中で引用された文献のみ、論文末の文献にご記入く ださい。本文中では、田中 (1972) や田中・渡辺 (1973: 103) 、Tanaka and Watanabe (1973) 、 (田中 1972; 渡辺 1973: 103) のように記載します。3名以 上の著者の時には、田中 他 (1972) 、Tanaka et al. (1973)としてください。(論 文末の文献には、3名以上の場合も全ての方の名前を掲載します。) 3.例文について 例文については、下記のように、一字下げではじめます。 (18) 『過労死』という本を担当した編集者が、その翌月に過労死したの では、笑うに笑えない。彼にはゆっくり休んでほしい。 (19) a. 自分はいそがしいと思っていた。 b. しかし、上には上がいる 4. 図と表について 表1:Labov (1972) の提唱するナラティヴの構成要素 要旨・導入部 話の最初に、何についての話なのかを聞き手に伝える 設定・方向付け 誰が、いつ、どこで、何を(していたか) タイトル 3 表については、キャプションを上に、図については、キャプションを下にそれ ぞれ付けてください。図と表の前後は1行あけてください。 5. おわりに 論文の最後は、 「おわりに」等でまとめる形で締めくくってください。 謝辞 謝辞は 8.5 ポイントで作成します。科研の助成情報などもこちらに含めます。 参考文献 (文献については、くろしお出版で整えますが、 『言語学と日本語教育 IV』を参考 に、ある程度整えていただけますと、大変たすかります。 ) 熊谷多朗 (1996) 「依頼場面での働きかけにおける世代差」国立国語研究所(編) 『言語行動における配慮』pp.234-235. くろしお出版. 林五郎 (1973) 『文の研究』明治出版. 渡辺次郎 (1999) 「ナラティブ・ディスコース」 『山型大学日本語教育論集』2, pp. 53-68. 渡辺次郎 (2003) 『日本語学習者と母語話者の語りの談話における指示表現使用につい ての研究』科学研究費補助金(C)(2)研究成果報告書. Chafe, Wallace (Ed.) (1980) The Pear Stories: Cognitive, Cultural, and Linguistic Aspects of Narrative Production. Norwood, N. J.: Ablex Pub. Clancy, Patricia (1980) Referential choice in English and Japanese narrative discourse. In W. Chafe (Ed.), The Pear Stories, pp. 127-202. Norwood, N. J. : Ablex Pub. Givón, T. (1983) Topic continuity in discourse: an introduction. In T. Givón (Ed.), Topic Continuity in Discourse: A Quantitative Cross-Language Study, pp. 1-41. Amsterdam: John Benjamins. Gundel, J., N. Hedberg and R. Zacharski (1993) Cognitive status and the form of referring expressions in discourse. Language 69(2), pp. 274-307. Walker, M., M. Iida, and S. Cote (1994) Japanese discourse and the process of centering. Computational Linguistics 20(2), pp. 193-231. 用語リスト ナラティヴ(narrative) 体験談を含めた話で、一連の出来事を時間の流れに沿って、より 遠い過去の出来事から現在により近い過去の出来事へと語る語り方。 4 著者名 【索引情報】 索引 ページ番号 例) キャプション 2 などのように、作成してください。目安として、提出する頁数の80% 〜100%の数を索引としてください。 (例えば、提出が15ページなら、12項目〜最大15項目) タイトル 5 【執筆者情報】 #校正時に住所・所属が変更になった場合は、必ず御連絡ください。 著者A 姓名: 読み: 所属: メールアドレス: 郵便番号: 住所: 緊急連絡先: 著者B 姓名: 読み: 所属: メールアドレス: 郵便番号: 住所: 緊急連絡先: 著者C 姓名: 読み: 所属: メールアドレス: 郵便番号: 住所: 緊急連絡先: 所属について、大学院生など学生の場合には、所属のあとに、博士課程などと 記入してください。 (例:早稲田大学大学院博士課程)
© Copyright 2025 ExpyDoc