遠隔地での不在者投票（他市区町村の選挙管理委員会での投票）出張などのため遠隔地にいる場合に、可児市以外の最寄りの市区町村選挙管理委員会で投票する方法です。なお、転出により岐阜県外に住民票を移した人は、岐阜県議会議員選挙の選挙権がありませんので、不在者投票もできません。投票の方法は次のとおりです。 ※可児市の選挙人名簿に登録がある方を対象に説明しています。（１）可児市選挙管理委員会に投票用紙の交付を請求します。請求の用紙は、必ず原本を郵便等で送ってください。（２）請求を受けた可児市選挙管理委員会が投票用紙を送付します。請求書に記載された住所に投票用紙・不在者投票用封筒・不在者投票証明書を郵送します。（３）（２）で送付された書類を持って、最寄りの市区町村選挙管理委員会に行き、投票を行います。ビニールの封筒に不在者投票証明書と投票用紙が入っていますが、このビニールの封筒は絶対に開封せずに、最寄りの市区町村選挙管理委員会に持参してください。 ○ 転出により岐阜県内の他の市町村に住民票を移した人は、転入した市町村の選挙人名簿に登録されなければ、可児市で投票することとなります。この場合において不在者投票の投票用紙を請求する場合は、請求の用紙とあわせて「引き続き岐阜県の区域内に住所を有する旨の証明書」の提出が必要となります。証明書は、可児市役所市民課又は転入先の市町村役場の住民登録担当課において無料で交付を受けることができます。 ○ 不在者投票した投票用紙は、投票を受け付けた選挙管理委員会が可児市選挙管理委員会へ郵送します。 ○ 郵便でのやりとりが何度か必要です。期日までに届かない場合は投票が無効となりますので、早めに手続きをしてください。